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2020年11月21日

目には見えない血液の4つの成分。

こんにちは、YOSHIOです。
今回は臓器の働きの5回目、血液の成分です。
臓器の働きのラストです。
肺・心臓・血管まで扱い、
ラストは血管を流れる血液について、
ポイントをまとめていきます。


走っている時にこけたり、
道具を使ってケガをしたりした時に、
出血をした経験が誰しもあると思います。
見た目は血が赤いだけですが、
血液に含まれる成分は4種類あります。


血液に含まれる成分の違いを、
久しぶりに表にまとめてみました。

kokyu7.jpg
(ちなみに、血しょうは「血漿」と書くので、ひらがなで大丈夫です。)

ちなみに、4つとも重要です。
4つの中でも特に重要なポイントは、
3つあります。

(1) 赤血球は、酸素を運ぶ役割です。
特に、表にもあるヘモグロビン赤い色素であり、
テストでもよく出題されやすいです。
血液中にヘモグロビンがあるから、
肺で吸い込んだ酸素と結びつきやすくなる

ということです。


(2) 血しょうは、体に必要なものも不要なものも
運ぶ役割
があります。
例えば、表中にある二酸化炭素ですが、
肺まで運ばれることで、
体外へ出される仕組み
になっています。


(3) 血しょうだけが、液体成分です。
残りの赤血球・白血球・血小板は固体になるので、
注意して覚えましょう。


※ 補足
血液の成分には直接関係はありませんが、
細胞と毛細血管の間には、
必要な物質・不要な物質の交換を行える
よう、
組織液に満たされています。
この組織液のおかげで、
肺胞と毛細血管の間で
酸素と二酸化炭素の交換

スムーズに行われています。



では、血液の成分のポイントは3つ。
@ 赤血球は、ヘモグロビンが酸素と結びつく
A 赤血球・白血球・血小板は固体成分
B 血しょうだけが液体成分



消化に直接関わらない臓器は、
これで終了
です。
覚えるべき情報量が増えた中で、
お付き合いありがとうございました!
血液は臓器ではないけれど、、、
大目に見てもらえると嬉しいです…。

全体の中2理科・生物分野は、
これで半分が終わったくらいです。
いったんブレイクを挟んで、
後半戦に臨んでいく
ことになります。
前半戦で扱った各臓器のポイントとつながりを大切に
まとめ復習や問題演習に
つなげられるようにしていきましょう。

覚える種類が多いものほど、整理方法を工夫して、
血液の成分、頑張ってみませんか?


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YOSHIO
15年近く塾などで勉強を教えてきて身に付けたことを、 ブログを通して伝えられたらと思い、投稿を始めてみました。 主に苦手な子が多い中学理科を基本から分かりやすく、ポイントを伝えていけるよう勧めていきたいと思っています。
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