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2024年08月03日
Intel決算発表(7/25)とCPU不具合
Intelの決算が発表されました
概要は、下記です
最終損益が4億3700万ドル(約680億円)の赤字(前年同期は27億6800万ドルの赤字)
最終赤字は4四半期ぶり
成長分野として重点投資する人工知能(AI)や製造受託の収益貢献が遅れ
4〜6月期の売上高見通しは市場予想を下回った
これを受けて、株価は大きく下がりました
1〜3月期は売上高が9%増の127億2400万ドル
4〜6月期の売上高見通しは125億〜135億ドルと市場予測を下回り
株価は25日の米株式市場の時間外取引で一時同日終値から約9%下落
【追い打ちをかけるCPUの不具合】
なんと、
「Core i9-13900K」のような第13世代CPUや、
「Core i9-14900K」のような第14世代CPUには、
設計に起因するクラッシュ問題が存在することが報告されました
この不具合に対する修正パッチの配布を予定していますが、
修正パッチを当ててもクラッシュが発生するのが予防されるだけで、
既にクラッシュが発生したことがあるCPUの劣化は不可逆的だということです
つまり、ダメージを受けたハードは元に戻らないということです
・エヌビディアは株価が1年間で約3倍に伸びた一方、インテルは同期間で2割程度の上昇にとどまる
・ファウンドリー(半導体製造受託)事業は立ち上がりに時間がかかっている
1〜3月期のファウンドリー事業の売上高が前年同期比10%減の43億6900万ドル
同部門の営業損益は24億7400万ドルの赤字
・そしてこのHWの不具合
これは、Intelにとってダメージは大きく、IntelのCPUを買おうと思う人はかなり減るでしょう
特にマニアや、データセンターなど商用品の選定には影響が大きく出てくると思います
しばらく、Intelは投資対象にはならないでしょう
概要は、下記です
最終損益が4億3700万ドル(約680億円)の赤字(前年同期は27億6800万ドルの赤字)
最終赤字は4四半期ぶり
成長分野として重点投資する人工知能(AI)や製造受託の収益貢献が遅れ
4〜6月期の売上高見通しは市場予想を下回った
これを受けて、株価は大きく下がりました
1〜3月期は売上高が9%増の127億2400万ドル
4〜6月期の売上高見通しは125億〜135億ドルと市場予測を下回り
株価は25日の米株式市場の時間外取引で一時同日終値から約9%下落
【追い打ちをかけるCPUの不具合】
なんと、
「Core i9-13900K」のような第13世代CPUや、
「Core i9-14900K」のような第14世代CPUには、
設計に起因するクラッシュ問題が存在することが報告されました
この不具合に対する修正パッチの配布を予定していますが、
修正パッチを当ててもクラッシュが発生するのが予防されるだけで、
既にクラッシュが発生したことがあるCPUの劣化は不可逆的だということです
つまり、ダメージを受けたハードは元に戻らないということです
・エヌビディアは株価が1年間で約3倍に伸びた一方、インテルは同期間で2割程度の上昇にとどまる
・ファウンドリー(半導体製造受託)事業は立ち上がりに時間がかかっている
1〜3月期のファウンドリー事業の売上高が前年同期比10%減の43億6900万ドル
同部門の営業損益は24億7400万ドルの赤字
・そしてこのHWの不具合
これは、Intelにとってダメージは大きく、IntelのCPUを買おうと思う人はかなり減るでしょう
特にマニアや、データセンターなど商用品の選定には影響が大きく出てくると思います
しばらく、Intelは投資対象にはならないでしょう