2012年11月15日
【7.5坪の家】土地の選定1
運よく僕の場合、土地を選ぶ必要がなかったのですが
狭小住宅を建てる場合、土地の選定に骨を折る人が多いと思います。
人によってはかなりの数見て回ることになるのではないでしょうか。
そこにどれくらいの規模の建物が建つのか
専門家でなければわからないことがたくさんあるので
多くの場合は設計をお願いする建築家の方を決めてその方に相談しながら
土地を探すのだろうと思います。
もしご自身で勉強しながらということであれば、多分最初に調べるべきは
○敷地面積、形状
○前面道路幅員(道路の幅)
○接道長さ(駐車場スペースがとれるか)
○隣地との関係(塀、隣地建物の距離、窓の位置など)
○用途地域、地区計画等の法規制
○周辺建物の高さ、形状
です。
用途地域は「○○区 用途地域」等で検索すると区のHPから
パソコンで調べられることがほとんどです。
で、指定容積率400%とか500%とかがわかるわけですが、
狭小住宅を検討する場合、400%とか500%とかが
まるまる建てられるわけではなくて、結構な確率で
もっと厳しい条件になるのではないでしょうか。
前面道路幅員によって、
商業系・工業系の用途地域で幅員の6/10、
住宅系の用途地域で4/10という規制があります。
たとえば我が家の場合は前面道路幅員4mで商業系なので
4m × 6/10 = 240%
(本当は4m未満なのでみなし道路境界という考えが入りますが
さらに面倒にあるのでここでは書きません)
という許容容積率になります。
その他地区計画とかは役所の窓口でしかわからないこともあり
高さに関する規制も複雑なため、
候補地を見に行っただけではなかなか判断つかないものです。
そこでまず最初にみるべきポイントは・・・
まずは近隣建物をよく見ることです。
周りが10mの高さまでしか建っていない、
ある高さから屋根がみんな斜めになっている、
等はそういう法規制があるからです。
狭小住宅を建てる場合、土地の選定に骨を折る人が多いと思います。
人によってはかなりの数見て回ることになるのではないでしょうか。
そこにどれくらいの規模の建物が建つのか
専門家でなければわからないことがたくさんあるので
多くの場合は設計をお願いする建築家の方を決めてその方に相談しながら
土地を探すのだろうと思います。
もしご自身で勉強しながらということであれば、多分最初に調べるべきは
○敷地面積、形状
○前面道路幅員(道路の幅)
○接道長さ(駐車場スペースがとれるか)
○隣地との関係(塀、隣地建物の距離、窓の位置など)
○用途地域、地区計画等の法規制
○周辺建物の高さ、形状
です。
用途地域は「○○区 用途地域」等で検索すると区のHPから
パソコンで調べられることがほとんどです。
で、指定容積率400%とか500%とかがわかるわけですが、
狭小住宅を検討する場合、400%とか500%とかが
まるまる建てられるわけではなくて、結構な確率で
もっと厳しい条件になるのではないでしょうか。
前面道路幅員によって、
商業系・工業系の用途地域で幅員の6/10、
住宅系の用途地域で4/10という規制があります。
たとえば我が家の場合は前面道路幅員4mで商業系なので
4m × 6/10 = 240%
(本当は4m未満なのでみなし道路境界という考えが入りますが
さらに面倒にあるのでここでは書きません)
という許容容積率になります。
その他地区計画とかは役所の窓口でしかわからないこともあり
高さに関する規制も複雑なため、
候補地を見に行っただけではなかなか判断つかないものです。
そこでまず最初にみるべきポイントは・・・
まずは近隣建物をよく見ることです。
周りが10mの高さまでしか建っていない、
ある高さから屋根がみんな斜めになっている、
等はそういう法規制があるからです。
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