スター・ウォーズの小説を時代順に読んでます

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スター・ウォーズ―ローグ・プラネット (Lucas books)

遠い昔、はるか彼方の銀河で･･･



"ナブーの戦いから3年、アナキン･スカイウォーカーはオビ=ワン･ケノービの弟子としてジェダイの教育を受けていた。
ひとりの女性ジェダイの行方不明の報せに、オビ=ワンとアナキンは未知なる惑星におもむく命を受けるが、そこで彼らを待ち受けていたものは･･･"



さて、こちらはエピソード1から3年後の物語です。

はれてジェダイ修行生となったアナキン･スカイウォーカーがマスターであるオビ=ワン･ケノービのもと修行しわずか3年ばかりで目まぐるしく成長している様が描かれています。



フォースがともにあらんことを･･･



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⇒スター・ウォーズ―ローグ・プラネット (Lucas books)



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スター・ウォーズ エピソード1:ファントム・メナス (講談社文庫)

遠い昔、はるか彼方の銀河で･･･



"銀河共和国に見えざる脅威が迫りつつあった。
共和国の元老院では、辺境の星系を結ぶ交易ルートへの課税を巡って論争が巻き起こっていた。貪欲な巨大企業体トレード･フェデレーション(通商連合)は武力で解決を図るべく、大規模な艦隊によって辺境の小さな惑星ナブーを封鎖した。
共和国議会がこの非常事態について終わりなき議論を繰り広げている間、最高議長ヴァローラムは紛争を調停するために、平和と正義の守護者であるジェダイ2名を密かにナブーへ派遣したのだった。"



さて、こちらは映画にもなったエピソード1 ファントム･メナスです。

物語の内容は映画とかわりありませんが、アナキン･スカイウォーカーの心情がより色濃く描かれている印象をうけました。



フォースがともにあらんことを･･･



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⇒スター・ウォーズ エピソード1:ファントム・メナス



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スター・ウォーズ　ダース・モール　闇の狩人 (竹書房文庫)

遠い昔、はるか彼方の銀河で･･･



"シス卿ダース･シディアスはトレード･フェデレーションを陰で操り、銀河の全権を掌握しようと画策していた。その手始めが惑星ナブーの封鎖である。しかし、企みの一部始終を記したホロクロンが盗まれた。
ジェダイ評議会に事が露見するのを防ぐため、シディアスは弟子のダース･モールに指令を出した。
｢裏切り者に制裁を加え、真実を知る者すべてを抹殺せよ｣
コルサントのアンダーグラウンド、光も射さぬ迷路で繰り広げられる追跡劇。証人たちは、ダース･モールの必殺の刃から逃れることができるのか･･･。"


こちらはエピソード1直前の物語です。

この物語ではダーク･シスがいかに誕生して滅ぼされたか、また滅んだと思われていたダーク･シスがいかにして生き延びてきたかが明らかにされます。

映画エピソード1ではほとんどセリフもなく単なる"悪"であったダース･モールの心情が多く語られています。



フォースがともにあらんことを･･･



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⇒スター・ウォーズ　ダース・モール　闇の狩人



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スター・ウォーズ　偽りの仮面 (竹書房文庫)

遠い昔、はるか彼方の銀河で･･･



"銀河共和国に崩壊の兆しがあらわれていた。
辺境領域では、暴利をむさぼり密かに軍備を増強するトレード･フェデレーションと、テロ組織の争いが激化の一途をたどっている。
これに対し、銀河元老院議長ヴァローラムは、パルパティーン議員の助言により、辺境域貿易の課税制度導入を通商サミットで提案することとなった。
サミットの水面下で進められる議長暗殺計画。
これを阻止すべく奔走するジェダイたち。
しかし、この暗殺計画にはもうひとつの目的があった･･･"



こちらはエピソード1の1年前の物語です。

この物語ではまずジェダイとはどういう人達かというのがよくわかります。

スター・ウォーズ映画1作目のエピソード4では主人公のルーク･スカイウォーカーが実はジェダイであり、その特殊な能力で行きがかり上反乱軍とともに帝国軍(悪)と戦うといった印象でしたが、本来ジェダイとは銀河元老院に仕える公務員のようなもので銀河元老院の要請がなければ動きません。

なので勝手に正義の為に戦うわけではなく元老院の要請に基づいて、元老院議長のサミット警護をしたり揉め事の仲裁や司法捜査官に同行したりします。

また人員にも限りがあるので案件が重なるとサミット要員を減らして他の案件を担当するとかもあるみたいです。

で、ジェダイの皆さんは普段はジェダイ聖堂(テンプル)というところで生活しており、ライトセーバーの稽古や瞑想などをして過ごしています。

なんとなく崇山少林寺で修行しているシークレットサービスみたいな･･･



フォースがともにあらんことを･･･



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⇒スター・ウォーズ　偽りの仮面



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