そして、今でも日本には家の玄関に塩をまく風習も残っていますし、相撲でも塩をまきます。
これは、何故なのでしょう?古来から継承されて来た風習には、何らかの科学的根拠や必要性が含まれているはずです。
私が考えるにそれは、塩やアルコールは、電気を通さない作用があるので、よくない霊が近づきにくくなるからじゃないのでしょうか?塩だけでなく、お酒もよくお供えされますよね。
大まかにいうと、霊の成分は電気なのです。会ったことはないのですが、凄い力の霊能者がいて、その人の周りでは電化製品がよく壊れるとか聞いたこともあります。本当なら、一度会ってみたいものですが。
又、塩に含まれる陽イオンが電気を中和させたりするといったことも考えられます。そして、パワーストーンなどの鉱物も、塩と同じで陽イオンの性質を持っているのです。
このように、相反すると思われがちですが、科学とオカルトの近接性は非常に高く、近年更に、科学的発見と霊的世界観の符合が進んでいます。例えば、宇宙が次元構造であることなどです。オカルトでは、世界・宇宙が、物質界・霊界などの次元構造で表されています。
一見すれば験を担ぐようにしか見えない行為にも、このように科学的根拠が含まれていたりするんですね…
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