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2023年12月24日

2023年クリスマスイブに思う事!キリストって何者?

日本のクリスマスは単なる生活に彩を持たせるためのイベントにしかすぎません。
教会に行く人なんてほとんどいないでしょう?

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キリストといえば世界の聖人として扱われていますよね。
では、何をした人でしょう?

人々の罪を背負い断罪され処刑された人といわれていますが、そもそも何の罪を背負ったんでしょう?
キリストが処刑された世界は清らかになっていますかね。

普通に歴史は進み、別に罪が許されたとか、幸福な世界が実現したなんてありませんね。
では、罪を背負い処刑されたという文言は嘘でしかないでしょうね。

キリストがしたこと


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キリストが教えを広め、それに心打たれた人がイエスの信者になります。
彼らはイエスに付きまとい、家族も見捨てイエスにすべてを捧げます。

これ、現在の宗教にはまった信者と同じですよね。
家族は心配しているのに、宗教にはまり世捨て人のように教団に貢ぎ信者を勧誘する。

自分が信じた者の言っていることは正しいと、慢心しているのが信者だと思います。
これは自分の意見ではなく、教祖の意見でしかないのですが、自分の考えがないのでこのように信じ込むのでしょう。

教祖が正しいと思い込むことで、その行為がどれだけ間違っていても行ってしまうのも信者です。
自分に自信がないために誰かにすがることで自分を保つことがようやくできるといったことでしょうか。

キリストが何を教えて回っていたのかは記録がなく、信者が書いたといわれるものが聖書として現在に残っています。

しかし、本当にイエスがそう言ったのかは証明できません。
長い歴史の間に書き加えられていたり、書き換えられている可能性が大きいからです。

イエスの奇跡もたぶん嘘です。
イエスを神格化するために誰かが書き加えたものでしょう。

つまり、聖書に書いてあるイエスなど存在しないといえるのではないでしょうか。
元のイエスはいたことでしょう。

しかしそれは歴史上の都合によって神格化されたイエスであり、本来のイエスではないのです。
イエスという存在が歴史上、民衆を操るためにはとても便利な存在だったのでしょう。

そのために、現在もキリスト教は多く世界に残っているのでしょうね。
人間は何かの歯止めがないと悪いことも平気でします。

その歯止めとしての基本的な行動、思考などを管理するためには人権のような法が必要です。
その一つが聖書とも言えます。

しかし、これらを使い私利私欲にまみれる人物もたくさんいるのです。
自分で善悪の判断ができない人がいます。

このような人間を裁くためには善悪とは何かを説くバイブルが必要なのでしょう。
世界の聖人のいうことはほとんどが愛に繋がります。

では、愛とは何でしょう?

愛という目に見えない現象


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愛とは何ですか?
そう聞かれて愛とは〇〇です。とはっきり言える人は少ないのではないでしょうか?

ひとによって愛の解釈が様々だからです。
この世には見えないけれど大切なものがあります。

しかし、人間は見えないものには疑心暗鬼になりやすいものです。
そのためにお金に頼ったり、宗教に頼ったりするのです。

愛とは魂が充実していることが出来る存在だと思います。
私利私欲なく心が温かくなるという感覚が人間にはあります。

それこそが愛の姿ではないでしょうか?
地位や名誉は得ても、心が温かくなり優しい気持ちにはなりません。

これは本当の人間の魂が欲していることではないからです。
しかし、愛が何かわからない人は地位や名声、お金に愛があり、魂が満たされるのではないかと錯覚するのです。

目に見えない物を目に見えるもので補おうとするからでしょう。
しかし、最終的には満たされずに強欲になっていくのです。

自分さえよければ誰かが不幸になることを厭わない人がたくさんいます。
心が貧しいために余裕がないのです。

このような現状を打破するには、愛という存在を知る必要があるでしょう。
愛はどこでも学べます。

自然の中で心が癒されるというのも愛の力です。
その愛にあなたはどうこたえるのかが大事なのではないでしょうか。

イエスという人類が作りあげた聖人

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世界にたくさんの宗教団体が存在し、教祖なるものが存在します。
これらはすべてイエスと同じ存在です。

単なる宗教の親玉というのがイエスなのではないでしょうか?
彼に従う信者は列をなしていたそうです。

彼らは生活を捨ててイエスについていったのです。
そしてどうなったのでしょう。

イエスを裏切るもの、身を隠すものだけではなかったでしょうか?
誰一人処刑人に歯向かってその処刑を妨害した人はいません。

イエスは誰も救っていません。信者に残るとしたら後悔の念でしかなかったのではないでしょうか。
神は私たちのそばにいるものであり、ある一定の民族を優遇する存在ではありません。

人類の神は自然とともにあります。
地球という星の中で共存して生きていくすべての生きとし生けるものたちのそばに神は存在します。

呼吸をすること、物を食べるということ、考えること、感情があること、すべては繋がっているということ、これらのすべてに神が存在していると感じませんか?

その神にどう反応したらいいのか、愛で答えたらいいのではないでしょうか。
感謝の言葉、気持ち、魂の喜びを感じた時に神はそこに存在するのでしょう。

お金で大きな建物を建てても、そこに神が存在していなければ単なる物です。
イスラムという地域は聖域といわれていますが、現在はそこで人を殺しあっています。

つまり、神域である場所を穢している行為です。
このような穢れた土地には神は存在しません。

本当に神を信じるのならば、聖地を穢すような戦争や殺戮、爆撃などできるわけはないのです。
人類が作りあげた神よりも、本当の愛ある神を人類が感じることが出来た時に平和がやぅて来るのかもしれません。

クリスマスイブに祝うとしたら

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世界の人が幸せに感じるような世界であるように祈るといいかもしれません。
それは教会である必要はないでしょう。

心の中で祈ればよいのです。
戦争という愚かな行為をしている人たちが、世界からいなくなることを願ってクリスマスを祝うことにしたいと思います。





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