2011年07月17日
ベストサイズメルセデス
ベストサイズメルセデス
300SL、190SLに続く第2世代のSLとして
1963年のジュネーヴ・モーターショーで機械式燃料噴射装置(ボッシュ製)付き
2.3L 直6SOHCエンジンを積んだ230SLがデビューした。
車の性格としてはスポーツ性の高い300SLよりもツーリングカー的な要素の強い190SLに近いもので、
自社製4速ATやパワーステアリングも用意されていた。
しかしながら、レーシングドライバー並みの腕前をもつ
技術担当重役ルドルフ・ウーレンハウト(Rudolf Uhlenhaut )が運転する230SLは、
レーサーのマイク・パークス(Mike Parkes)が運転する
3Lエンジン搭載のフェラーリ250GTが47.3秒で周回したサーキットを47.5秒で走るという実力ももっていた。
スタイリングは当時のダイムラー・ベンツのデザイナーであった
フランス人のポール・ブラック(Paul Bracq )によるもので、
「パゴダ・ルーフ」と称される屋根の中央が左右より低い逆反り形状になっているのが特徴である。
(この屋根の形状は次の3代目 R107にも引き継がれる)
自宅で出来る簡単、在宅ワークの情報はここをクリック
☟
簡単、在宅ワーク紹介
投稿者:kee|09:34