2011年07月02日
初代ボンドカー
アストンマーチン・DB5
アストンマーチン・ラゴンダ社が1963年7月-1965年9月に製造した
スポーツカーでありDB4の後継車種である。
1964年秋から高性能版のヴァンテージ仕様も設定されたが
DB4GTより少ない65台の製造にとどまった。また、ドロップヘッド・クーペは
123台が製造され、その他に12台がハロルド・ラドフォード社の架装により
シューティングブレークに改造された。
2年余りの間に1023台が製造された後、後継モデルのDB6にバトンタッチした。
また、映画007シリーズ『ゴールドフィンガー』『サンダーボール作戦』でボンドカーに使用され
また『ゴールデンアイ』や『カジノ・ロワイヤル』でも登場
アメリカ映画『キャノンボール』ではボンドカーに準じた装備で
ロジャー・ムーアのマシンとして登場している。
アメリカのTVドラマ『スパイ大作戦』第1シリーズの
「武器弾薬を渡すな Odds on Evil」では、左ハンドル仕様で赤い車体のものが
メンバーの逃走用自動車として登場する
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投稿者:kee|14:32