2010年11月04日
斎藤「同世代に追いつきたい」=早大トリオ、1位指名で会見−プロ野球ドラフト
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先のプロ野球ドラフト会議で1位指名された早大の斎藤佑樹投手(22)、大石達也投手(22)、福井優也投手(22)の3人が4日、東京都内の早大構内でそろって記者会見した。日本ハム1位の斎藤は「1年前から12球団どこでも(行く)という話はしている。決まった瞬間はホッとした」とした上で、「いい球団と聞いている。北海道も楽しみ」と語り、入団に前向きな姿勢を示した。
早大は前日、東京六大学秋季リーグ戦の優勝決定戦を制して優勝。斎藤と西武1位の大石、広島1位の福井はドラフトから1週間たったこの日、初めてプロに進む心境を口にした。斎藤は「同世代で活躍している選手全員に早く追いつきたい。息の長い、記憶に残る選手になりたい」と抱負を述べ、まずは4年前の甲子園決勝で投げ合った田中将大投手(楽天)らを目標にする意向だ。
1位指名に6球団が競合した大石は「抽選はドキドキしたが、(西武は)いい球団だと思う」、福井も「素直にうれしかった」とそれぞれ喜びを語り、球団との交渉に応じる姿勢を見せた。
◇いい投手がいる
大石達也投手 こんなに(6球団も)指名してくれることに驚きがあった。抽選はドキドキしたが、西武はいい投手もいるし、(早大で1学年上だった)松下さんもいる。いい球団だと思う。
◇素直にうれしい
福井優也投手 (1位指名は)素直にうれしかった。斎藤と大石がいて、今の自分がある。これからも対決できればいい。広島は若い選手が多い。(野村監督は)厳しそうな印象がある。
◇斎藤は球界の宝
早大・応武篤良監督 斎藤は球界の宝。4年間過酷な日程の中で休まなかった頑丈な体がある。3人のドラフト1位指名はうれしい半面、自分の息子を取られるような複雑な気持ち。
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