2010年10月16日
鷹、接戦に強さ!救援陣が1点差守りきる
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(パ・リーグ、クライマックスシリーズ・ファイナルステージ、ソフトバンク1−0ロッテ、第3戦、ソフトバンク3勝1敗、16日、ヤフードーム)1点のリードがあれば勝てる。リーグを制したソフトバンクの戦い方は大舞台でも変わらなかった。4投手での無失点リレーに「チームの持ち味が出た。接戦で勝つのがチームの武器」。3戦目で今季CS初登板となった摂津がブルペンを代表して胸を張った。
ピンチでマウンドを譲り受けた。1点差の七回2死二、三塁で打者は西岡。レギュラーシーズンの最後の登板は9月23日で間隔があいていた。修羅場を何度も経験してきた摂津も「1−0は投げづらい。きついなという気持ちもあった。こういう状況で投げるのは久しぶりで本当に緊張した」と打ち明けたが、強心臓は相変わらずだった。
初球の速球をファウルしたのを見て「若干振り遅れたのを感じた」という。2球目も144キロで攻めて二ゴロに仕留めると、八回は7球で三者凡退。抑えの馬原につなぐ役割を完ぺきに果たした。
2番手の森福も六回2死一、二塁をきっちりと抑えた。秋山監督は「厳しい場面でシーズンと同じようにちゃんと仕事をしてくれた」とたたえた。第2戦は和田が完投し、この日は今季を象徴するような救援陣の活躍で日本シリーズ進出まであと1勝。流れはソフトバンクにある。
【15秒バージョン】
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