2010年03月27日
フェテルがPP=小林は16番手=FI・オーストラリアGP
【メルボルン27日AFP=時事】自動車レース、F1シリーズの今季第2戦、オーストラリア・グランプリ(GP)は27日、当地で公式予選を行い、セバスチャン・フェテル(ドイツ、レッドブル・ルノー)が1分23秒919でポールポジション(PP)を獲得した。通算7度目。小林可夢偉(ザウバー・フェラーリ)は16番手。(写真は、PPを獲得したフェテル車)
2番手はマーク・ウェバー(オーストラリア、レッドブル・ルノー)でレッドブル勢が1、2位を占めた。3番手には元総合王者で開幕戦優勝のフェルナンド・アロンソ(スペイン、フェラーリ)が入り、4番手に昨年の総合王者ジェンソン・バトン(英国、マクラーレン・メルセデス)。
5番手はフェリペ・マッサ(ブラジル、フェラーリ)で、今季からレースに復帰した過去7度総合王者に輝いているミヒャエル・シューマッハー(ドイツ、メルセデスGP)は7番手。ルイス・ハミルトン(英国、マクラーレン・メルセデス)は上位10位に入れず11番手だった。
時事通信によると、小林は3回目に進めず16番手からのスタートとなった。
【15秒バージョン】
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