2010年02月05日
選手村へ、上村愛子らモーグル代表一番乗り
バンクーバー冬季五輪でメダル獲得が期待される上村愛子選手(北野建設)らフリースタイルスキー・モーグルの日本代表が4日、バンクーバーに到着、同日開村した選手村に日本勢で最初に入村した。
バンクーバー空港で取材に応じた上村選手は「4回目(の五輪)でようやく慣れてきた感じ。毎回浮足立っていたけど、30歳になってどっしりしているのかな」と穏やかな表情で語った。五輪会場のサイプレスマウンテン内にある練習用コースが雪不足で使えないため、選手は選手村で調整し、9日から本番コースで公式練習を行う。
一方、日本選手団の旗手を務める岡崎朋美選手(富士急)や今大会日本選手団最年少の15歳、高木美帆選手(北海道・札内中)らスピードスケートとショートトラックの日本代表も、合宿していたカナダ国内から4日、相次いで選手村入り。
高木選手は「大会に対してもワクワクするし、選手村を経験出来ることにもワクワクしています」と話した。両代表は5日から会場リンクで最終調整に入る。
【15秒バージョン】
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