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2024年09月11日

自民党総裁選の憂鬱 〜時事〜

 こんにちは!
 EVE Sunです。
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 自民党総裁選が毎日ニュースを賑わせています。その内容を聞いて、ちょっと、何か違和感を感じませんでしょうか?それは、まるで、ニュースから聞こえてくるその内容は、野党の総裁選のようなのです。

[選挙公約]
 どの立候補者で、どの政策なのか言いませんが、2、30年前からしたほうがいいと言われている政策を、唐突に、総裁になったあかつきには実現すると言っている人たちがいます。その内容は、このブログでもしたほうがいいとしてきたものなのですが、いまだ実現していません。その政策を選挙当選後1年以内に実現すると発言している人たちがいますが、じゃ、今までの2、30年はいったい何だったのでしょうか?失われた20、30年と言われ続け、その政策をもっと早く実現すれば、ここまで経済が落ち込むことはなかったかもしれないのに、今更です。
 以上のことを問い詰めたとき、実現できなかったのは、自分が総裁でなかったからと反論されるような気がします。しかし、それは言い訳です。政権与党で、推薦人20人以上の人を集めることができる力のある人たちです。だったら、今まで議題にすることは可能だったはずなのに、残響さえ聞こえてきません。

[政治資金規制法]
 今回、2024年9月30日に任期を迎え退陣する、岸田首相は、次期の首相には立候補しないといっています。その理由は、政治資金規正法違反が自民党で多数見つかったのが理由らしいのですが、どんな事件だったのでしょうか?Copilotに聞いてみましょう!

 最近の自民党における政治資金規正法違反事件は、特に二階派と安倍派の政治資金パーティーに関連しています。この事件では、パーティー券の販売ノルマを超過した分の収入が派閥の収支報告書に記載されず、「裏金」として扱われていた疑いがあります。
 具体的には、派閥がパーティー券の販売ノルマを設定し、超過分の収入を議員側に還流させていたが、その収入が適切に報告されていなかったとされています。これにより、政治資金の透明性が損なわれ、法的な問題が浮上しました。
 この問題を受けて、岸田首相は政治資金規正法の改正を含む政治改革を進める意向を表明しています。また、与野党からも規正法の改正を求める声が上がっており、今後の動向に注目が集まっています。


この事件を理解するためには、政治資金規正法について知らないと、何が悪かったのか判断は難しいようです。それでは、政治資金規正法とはどんな法律なのか、引き続きCopilotに聞いてみましょう。

 政治資金規正法は、政治家や政治団体が取り扱う政治資金の透明性と公正性を確保するための法律です。この法律の主な目的は、政治活動が国民の監視と批判の下で行われるようにし、民主政治の健全な発展に寄与することです。
 具体的には、以下のような規定があります:

❶収支報告書の提出
 政治団体や公職の候補者は、毎年、収入と支出の詳細を記載した収支報告書を提出する義務があります。
❷寄付の制限
 特定の企業や団体からの寄付には制限があり、違法な寄付を受け取らないようにする義務があります。
❸収支の公開
 提出された収支報告書は公開され、誰でも閲覧できるようになっています。
❹適正な会計処理
 収入や支出の記録を正確に行い、虚偽の記載をしないようにする義務があります。

 これらの規定により、政治資金の透明性と信頼性が確保されることを目指しています。


以上から考察すると、収支報告することをせず、収支を公開することもなく、他人からいただいたお金を使い込んだということらしいというのが分かりました。使い込んだという表現はちょっときついと思われるかもしれませんが、本来報告し公開すべきものを黙って使うというのは、やはり、使い込んだという表現が適切だと思われます。しかも、この事件後、きちんとした収支の報告もありませんし、その収支について公開したという話も聞かないので、仕方なないでしょう?

[政治家の品格]
 以前、政治家に求められるものの、ランキングを調べたところ、誠実さが1位でした。そのランキングなのですが、変わったのでしょうか?引き続きCopilotに聞いてみました。

1位:誠実さ - 公正で信頼できること。
2位:政策実現力 - 実際に政策を立案し、実行する能力。
3位:リーダーシップ - チームをまとめ、方向性を示す力。
4位:コミュニケーション能力 - 効果的に意見を伝え、他者と協力する力。
5位:責任感 - 自分の行動や決定に対する責任を持つこと。
6位:問題解決能力 - 複雑な問題に対処し、解決策を見つける力。
7位:倫理観 - 高い道徳基準を持ち、倫理的に行動すること。
8位:国際感覚 - 国際的な視野を持ち、他国との関係を理解する力。


求められているものは、以前とあまり変わっていないようです。以上から、政策以前に現在総裁選をしている人たちに政治家としての資質があるのかどうか非常に疑問です。全員が全員、違反をしたわけではないとは思うのですが、自民党の多くの人がそういうことをしていたという事実は見過ごすことは難しいようです。
 政治家とは、一般の人とは別次元のものを求められているということは忘れてはいけないのかもしれません。

[あとがき]
 現在の総裁選が、野党の総裁選のように感じるのは、自民党が既に野党化しているからなのかもしれません。いろいろ難しい中、どんな未来になるのか見通すのが本当に難しい時代になりました。ただ、希望としては、バラ色であってほしいと思うのは、みな同じだと思うのですが・・・。

 では、また!!!

■自民党と世界平和統一家庭連合 〜時事〜
https://fanblogs.jp/socialsystem/archive/21/0
posted by socialsystem at 15:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 時事
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