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仙台J1残留も…手倉森監督の去就問題浮上

J1ベガルタ仙台の白幡洋一社長(66)と手倉森誠監督(43)が、来季の“指揮権”をめぐって今週中に会談することが7日、決まった。手倉森監督は12月4日の最終節ホーム川崎F戦でJ1残留を決めてシーズンを終えたが、いまだに来季の去就が白紙の状態。3年契約の3年目を終えた同監督の続投、退任を含めた話し合いが行われる。

 ベガルタは今季、7季ぶりのJ1で10勝9分け15敗で14位の成績。4日の川崎F戦に1−1で引き分けて、自力でのJ1残留を決めた。手倉森監督は3年契約の任期を満了したが、高みを目指して来季の続投に意欲的。だが、フロントは前京都監督の加藤久氏(54)を強化責任者のゼネラルマネジャー(GM)で、元広島監督で1998年フランスW杯日本代表のコーチを務めた小野剛氏(48)を監督でそれぞれ招聘(しょうへい)する方針を固めている。

 当初は川崎F戦終了後に監督交代を発表する予定だった。だが、情報を察知したサポーターが試合後に『社長!! 加藤久? 小野剛? 絶対反対!』と書かれた横断幕を掲げた。結局、発表されずに白幡社長は「(J1)残留はよかったけど、いろいろと時間が必要」と話すにとどまった。

 手倉森監督は6日夜、都内で行われた『2010・Jリーグアウォーズ』に出席。7日に仙台へ戻り、白幡社長から電話連絡を受けて、近日中に会談したい意向を伝えられた。

 フロントは退任理由のひとつに、J1残留決定が12月4日の今季最終戦までもつれた点を挙げているもようだ。だがサポーターの間では、昨シーズン7季ぶりのJ1昇格とJ2初優勝を果たし、今シーズンはJ1残留を決めた手倉森監督の手腕を高く評価。続投論が強く叫ばれている。

ベガルタはJ1昇格を逃した08年にも手倉森監督の“解任騒動”が起きており、このときはサポーターの強い“支持”で続投となった。チームはあす9日から練習を再開する。チーム内の“激震”の再来に選手たちは動揺しているはず。来季に向けた戦力補強の遅れなどが懸念される中、会談の行方が注目される。


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サッカー小僧
始めまして、自称『サッカー小僧』です。 もぅ、現役は離れておりますが、サッカーに対する情熱は冷めることはございません。 サッカー好きが集まるような、ブログにしたいと思っております。 よろしくお願いします。
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