2017年11月18日
ヘッデイングへの懸念
ちょっと、気になる話題がありましたので、今回はその話です。
以前、『ヘッディングは、危険!?』と言う記事を書いた事があります。
子供の内は、あまり積極的にヘッディングをしない方が良いのかも・・・と言う、アメリカで実際に起きた訴訟をお題にしたものです。
その後アメリカでは、10歳以下のヘッディング禁止・・・となったのでした。
元イングランド代表のアラン・シアラーと言う元プロサッカー選手が、ヘッディングのし過ぎで脳に損傷を負っているのではないか・・・と言う不安を抱いています。
検査の結果、どうも記憶力の低下が見受けられるのだそうで・・・認知症へと繋がって行くのではないかと、不安を感じている様なのです。
これは、何の根拠も無く言っている訳でもなく・・・元サッカー選手に認知症を患っている者が多いと言う事もそう思わせる原因の1つとなっている様なのです。
私なんか、ヘッディングしてなくても記憶力は悪いですけどね・・・。(汗)
例えば、アメリカの10歳以下のヘッディング禁止措置についても、その賛否は分かれている所です。
FIFA等も、この問題については二の足を踏んでいるのか・・・十分な調査は、行われていない様なのですね。
万が一、ヘッディングによる脳への悪影響が否定しがたい事実だと言う事にでもなれば・・・選手の将来にまで、何らかの保障を行わなければならなくなってしまうかも知れない・・・と言うクラブ側の懸念も反映されているのかも知れませんがね。
それ以上に、サッカーの華が1つ消えてしまう事への懸念の方が声としては大きい様です。
色々な意見を拝見してみても・・・決定的な因果関係が判明するまでは、現行のままで・・・と言う態度が見て取れます。
脳へのダメージの蓄積と言う事に関しても、決定的な証拠は見付かっていないのが現状なんですね。
さて、だからこのまま続けさせよう・・・と言う事で果たして良いのかどうか・・・非常に難しい判断を現場は迫られているとは言えそうです。
その苦肉の策がアメリカに見られる様な、10歳以下のヘッディングの禁止と言う形となって現れているのだと言えそうです。
サッカーに求める物の1つに、勇敢さが在るのかと思います。
我が子には、勇敢な男の子に育って欲しい・・・と、親御さんなら誰でも望み、またその姿を実際にサッカーのプレイで観てみたいと思っている筈です。
少しくらい危険が伴っても・・・って思ってしまうのが、サッカーの様なコンタクトスポーツを続けさせている親御さんの陥りやすい思考なんですよね。(^^;
実際、私もそうなんだろうと思います。
その時は、子供達も親御さんもサッカーに夢中になってしまっているので、余りこう言う事って深くは考えないんですよね。
実際に、何らかの異常が現れて初めて・・・と言うのが世の常です。
でも、本当にそれで良いの・・・って、一歩引いて考えてみれば、事の重大さに気が付くものなんですけどね。
今は、拳骨でさえ脳へのダメージが・・・なんて言われて、禁止されている時代なんですから・・・。(^^;
とは言っても、この元イングランド代表選手の場合、ヘッデイングの練習を相当積んで来た・・・と言う事を1つ挙げておかなければいけない気がします。
毎日、相当な数のヘディングを続けて来た結果・・・だと言う事です。
多い日で150回ものヘッディングを練習で行っていたと言いますから・・・そりゃやり過ぎだろ・・・って話なんです。(^^;
こう言う極端な例を挙げてしまうと、物事の本質が分かり辛くなってしまうので、逆にこう言うケースは大々的に取り上げるべきでは無い様にも思うんですけどね。
ともあれ、サッカーにヘッディングは付き物です。
息子もヘッディングを武器に、攻守で頑張っています。
ただ、やはり観ていてもヒヤッとするヘッディングも多いんですよね〜。
親に出来る事は、祈る事位でしょうか・・・これ以上馬鹿になりません様に・・・って。(笑)
【 関連HPへのリンク 】
● 『シアラー氏「記憶力に問題がある」、ヘディングと認知症の関連に警鐘』
● 『ヘッドのしすぎで認知症も…サッカー選手につきまとう深刻な不安』
● 『ヘディング後の記憶力は半分に?脳機能低下が証明される』
【 ブログ内関連記事 】
● 『どうか無事で・・・』
● 『ヘッディングは、危険!?』
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以前、『ヘッディングは、危険!?』と言う記事を書いた事があります。
子供の内は、あまり積極的にヘッディングをしない方が良いのかも・・・と言う、アメリカで実際に起きた訴訟をお題にしたものです。
その後アメリカでは、10歳以下のヘッディング禁止・・・となったのでした。
元イングランド代表のアラン・シアラーと言う元プロサッカー選手が、ヘッディングのし過ぎで脳に損傷を負っているのではないか・・・と言う不安を抱いています。
検査の結果、どうも記憶力の低下が見受けられるのだそうで・・・認知症へと繋がって行くのではないかと、不安を感じている様なのです。
これは、何の根拠も無く言っている訳でもなく・・・元サッカー選手に認知症を患っている者が多いと言う事もそう思わせる原因の1つとなっている様なのです。
私なんか、ヘッディングしてなくても記憶力は悪いですけどね・・・。(汗)
例えば、アメリカの10歳以下のヘッディング禁止措置についても、その賛否は分かれている所です。
FIFA等も、この問題については二の足を踏んでいるのか・・・十分な調査は、行われていない様なのですね。
万が一、ヘッディングによる脳への悪影響が否定しがたい事実だと言う事にでもなれば・・・選手の将来にまで、何らかの保障を行わなければならなくなってしまうかも知れない・・・と言うクラブ側の懸念も反映されているのかも知れませんがね。
それ以上に、サッカーの華が1つ消えてしまう事への懸念の方が声としては大きい様です。
色々な意見を拝見してみても・・・決定的な因果関係が判明するまでは、現行のままで・・・と言う態度が見て取れます。
脳へのダメージの蓄積と言う事に関しても、決定的な証拠は見付かっていないのが現状なんですね。
さて、だからこのまま続けさせよう・・・と言う事で果たして良いのかどうか・・・非常に難しい判断を現場は迫られているとは言えそうです。
その苦肉の策がアメリカに見られる様な、10歳以下のヘッディングの禁止と言う形となって現れているのだと言えそうです。
サッカーに求める物の1つに、勇敢さが在るのかと思います。
我が子には、勇敢な男の子に育って欲しい・・・と、親御さんなら誰でも望み、またその姿を実際にサッカーのプレイで観てみたいと思っている筈です。
少しくらい危険が伴っても・・・って思ってしまうのが、サッカーの様なコンタクトスポーツを続けさせている親御さんの陥りやすい思考なんですよね。(^^;
実際、私もそうなんだろうと思います。
その時は、子供達も親御さんもサッカーに夢中になってしまっているので、余りこう言う事って深くは考えないんですよね。
実際に、何らかの異常が現れて初めて・・・と言うのが世の常です。
でも、本当にそれで良いの・・・って、一歩引いて考えてみれば、事の重大さに気が付くものなんですけどね。
今は、拳骨でさえ脳へのダメージが・・・なんて言われて、禁止されている時代なんですから・・・。(^^;
とは言っても、この元イングランド代表選手の場合、ヘッデイングの練習を相当積んで来た・・・と言う事を1つ挙げておかなければいけない気がします。
毎日、相当な数のヘディングを続けて来た結果・・・だと言う事です。
多い日で150回ものヘッディングを練習で行っていたと言いますから・・・そりゃやり過ぎだろ・・・って話なんです。(^^;
こう言う極端な例を挙げてしまうと、物事の本質が分かり辛くなってしまうので、逆にこう言うケースは大々的に取り上げるべきでは無い様にも思うんですけどね。
ともあれ、サッカーにヘッディングは付き物です。
息子もヘッディングを武器に、攻守で頑張っています。
ただ、やはり観ていてもヒヤッとするヘッディングも多いんですよね〜。
親に出来る事は、祈る事位でしょうか・・・これ以上馬鹿になりません様に・・・って。(笑)
【 関連HPへのリンク 】
● 『シアラー氏「記憶力に問題がある」、ヘディングと認知症の関連に警鐘』
● 『ヘッドのしすぎで認知症も…サッカー選手につきまとう深刻な不安』
● 『ヘディング後の記憶力は半分に?脳機能低下が証明される』
【 ブログ内関連記事 】
● 『どうか無事で・・・』
● 『ヘッディングは、危険!?』
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