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Takashi
1977年、愛知県名古屋市で生まれ、 神奈川県横浜市で学生時代を過ごす。 現在、神奈川県茅ヶ崎市に在住。 2018年 5名の経営者とアイデアの創出を実現。(副業) 2019年 12名の経営者とアイデアの創出を実現。(副業) 活動の場として令和元年9月に、株式会社ソアサービス研究所を設立。 ・フィロネス・マスター・プログラム 1期生。 ・日本人類学会 会員 ・ライオンズクラブ国際協会(湘南平塚) 会員 ・公益財団法人 日本学術協力財団 寄付 ・二級建築士 ・日本実務能力開発協会 認定コーチ Healer 頭の中を整理して癒す。 アイデア創出コンサルタント 対話を通じて、脳内を可視化する。 頭の中に散らばっているアイデアを再構築。 考え方コーチ あなたの生活に寄り添う。 悩み・問題・課題の相談役。
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posted by fanblog

2020年04月29日

【思考と向き合うとネガティブになっていく?だから〇〇で遊ぼう!!】

【008】
おはようございます!
小島です。

本日も
【「言葉」との向き合い方 】
についてお伝えしていきたいと思います。

思考と向き合うとはなんでしょう。

日常において、思考と向き合う時間の確保をしている人はどの程度いらっしゃるのかはわかりませんが、普段から向き合っていないことに向き合おうとすると、
居心地が悪く逃げ出したくなり、向き合うという行為をしなくなってしまいます。
あなたの「安定状態」を「不安定な状態」へと変えてしまうのです。

当然、この状態を続けていると、どんどん嫌になり、ネガティブになっていってしまいます。

人間にとって、
思考をすることはとても難しくて、逃げたくなる行為なのです。
だから、思考することから目を背け、向き合わないように生きるようになる人が多いのです。

では思考と向き合うためにはどうするのか?

それは、
自分が楽しく思考ができるような工夫をするということ。
あなたの好きな状況・人物・物語・ルールを勝手に設定をして世界を創ること。
そう、「私的言語」という仮想空間でトレーニングを行うこと。
つまり、私的言語で遊ぼう!!ということですね。

“私的言語とは、
感覚や感情などの内的体験を記録し、自分には理解できるが他人には通じない言語”
思考しているときに頭の中に浮かんでいる言葉のことを指します。

この言語を使って、ありえない世界の中で思いっきり遊んじゃいましょう。

前回の投稿【007】で宇宙人になってみるなんていった設定があったと思いますが、
常識的に考えればありえない存在を設定してもらいました。
完全に妄想の世界、ファンタジーですよね。

このファンタジーな設定を利用するのです。
大丈夫かな?なんて心配されているあなた、大丈夫です
思考世界、私的言語世界ではこれが許させるんですよ、不思議ですね。

この世界においてはなんでもあり、自由。
あなたが好きな状況・人物・物語・ルールを勝手に設定して考えていくのですから、
頭の中はものすごいカオス状態となります。
こんな状態だからこそ、今までの考え方の枠が外れ、いつもの常識の枠の外に出てしまっていますから、思考自体が常識の枠外ということ。
つまり、ここで出てくる考えや発想がすでに枠外ですから、今までいくら思考しても出てこなかったような言葉やアイデア・発想があなたの元へ訪れてきてくれます。

このように、誰にも邪魔されない空間・環境で、あなたが思考をしやすくするために私的言語と遊んでみることを一つの考え方として持っておいてみてはいかがでしょうか。

しかし、注意は必要です。
これはあくまでもお遊び程度の手法のことで、
思考に行き詰まった時に視点を変える程度で試されることをお勧めいたします。

どっぷり浸かってしまうと、居心地の良い私的言語世界に居続けてしまいますから、
しっかりと戻ってきてくださいね、あくまでも仮想空間でのトレーニングの話しです。

”他人には通じない言葉は、言葉ではない” のですから。


ゆっくりで大丈夫です。しっかりと行なっていきましょう!

パラノイア(妄想症)は私的言語の世界へと逃げ込んでしまう。

【LIBERAL & CREATIVE】ALIVE.

最後までお読みいただき、ありがとうございました!
posted by Takashi at 03:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 哲学

2020年04月28日

【止揚し続ける人には当たり前!思考を回すための、〇〇人になる?!】

【007】

おはようございます!
小島です。

本日も
【「言葉」との向き合い方 】
についてお伝えしていきたいと思います。

【006】では、
自分”A”・自分”B”・自分”C”と言った3人が登場いたしました。
この3人の内、自分”B”は徹底的に否定をする役割でしたよね。覚えていらっしゃいますか?

前回で、
私があなたにお伝えしたかった否定とは「〜ではない(not)」ではなく、
「拒否する(reject)」でした。
自分”A”の意見を「私(自分"B")は拒否します!なぜなら・・・」くらい強いイメージです。
また、
この否定のことを「自己否定」くらいのイメージで捉えていては、全然弱いですし甘いです、
否定を自己否定程度で考えてしまうと、否定自体がものすごくぬるい感じになってしまいます。

しかし人間というのは、自分を危険なところからできるだけ逃がそうとしますし、
自分が思っている以上に、自分を甘やかし守ろうとしてしまうモノなんですね。

私たち人間にとって自己否定は=自傷行為となる、とてもハードルが高いことなんです。

いわゆる、自己防衛ということですね。
この自己防衛本能が知らず識らずのうちに、否定という行為を緩めてしまっているのです。

ではそれを避けるためにはどうしたら良いのか?

それは、自分”A”を否定する自分”B”という存在を、できる限り自分という存在からかけ離れた人間に設定をする必要があります。
例えば、
否定はしてみたものの、「なんか弱いな」「イマイチ否定ができていないな」と思われた方は、
この自分”B”の設定が弱いということ。
否定するための情報が、自分”A”と近いレベルでは、それはイコール同じ世界観からの否定だから弱くなってしまう。自分”A”と自分”B”が近すぎるんです。

だから、できるだけかけ離れた人物への設定が重要になるということです。

例えば、自分”A”が「黒」という意見を持っていたとします。
この意見に対して自分”B”が「いや白だ」と言ったところで、否定としては弱い。
黒だの白だのと言ったレベルで言い合っていても、思考が似すぎていて近すぎるんです。
そもそも「色」という上位概念からぶっ壊して、「黒」という意見を否定しなくてはいけないのです。

もはや地球人ではない、宇宙人といった存在から
「この世界(地球)に、元々色なんてないんだ、なぜなら・・・」ぐらいの否定をするのです。

これができないために、想定内のありきたりな答えした導き出せない。
だから、
否定をするときには、全力で思いっきり否定をすること。
自分”A”の存在が成り立つために信じていることを、根本から疑い否定し覆すこと。

このぐらいのレベルで否定をしていくことによって、いわゆる「今までの自分」「いつもの自分」から離れたところで、思考がぐるぐる回っていくようになります。

出来るだけ1人目の自分”A”から、かけ離れたところから、
まったく別の世界観に生きる者として、自分”B”が否定を行う。

「自分”B”」、とんでもない設定を行い、「ただの否定」から「メタ否定」へとレベルアップしましょう!

ゆっくりで大丈夫です。しっかりと行なっていきましょう!

【LIBERAL & CREATIVE】ALIVE.

最後までお読みいただき、ありがとうございました!
posted by Takashi at 03:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 哲学

2020年04月27日

【思い込みこそ唯一頼れる存在?!だから〇〇をしよう!】

【006】
おはようございます!
小島です。

本日も
【「言葉」との向き合い方 】
についてお伝えしていきたいと思います。

思い込みってこわいです。
だって、思考回路を停止させてしまいますからね。
勝手な思い込みが変化を無視してしまうんです。

あなたもこんな経験はありませんか?
いつもいつも同じ場所だった待ち合わせ場所。
しかし、たまたま今回だけ待ち合わせ場所が違うのに、
「思い込み」が勝手に、場所が変わっているということを無視してしまう。


んー?
でも本当に「思い込み」って怖いのでしょうか?


こう考えたことはないでしょうか。
「私はこう思う」とか
「私はこう考えます」といったことを。

実はここにも「思い込み」が存在しています。

どのようなことなのかというと、
「自分はこういう人間だ」という
「確固たる思い込み」がそこには存在しているのです。

この「確固たる思い込み」こそがいわゆるあなたの「固定点」というコトです。
この固定点にこだわりすぎると、あなたの視野は狭くなっていく一方。
固定点こそが強みになるんじゃないのか。と思うかもしれませんが、
そこに依存し続けてしまうことが、その先の視野を狭くしてしまうことになるのです。

では視野を拡げていくためには?

それには「3人の自分」が必要となります。

まず1人目は、
自分に存在している一つの固定点を確認した時、しっかりとそのことを認識する自分”A”。
次の2人目は、
固定点を認識した自分”A”の考え方とは、全く別の考え方を持った自分”B”
そして
自分”A”の意見を自分”B”が徹底的に否定をするのです。この時はとことん否定をしてください。

この時にお互いに必要になる言葉は「なぜなら・・・」です。

自分”A”の時の考え方について「なぜなら」を使って説明をし、
自分”B”の時の否定の考え方についても同じように「なぜなら」で説明をします。

自分”A”は「〇〇だと思う。なぜなら・・・」に対して、自分”B”は「いや、〇〇だとは思わない。なぜなら・・・」を考えるのです。
つまり、否定をするということです。この時は徹底的に強い「否定」が必要です。

そして最後に、3人目の自分”C”という存在。
この自分”C”は、両者(A・B)よりも高い視点からお互いの「なぜなら」から始まる説明を読み解き、両方の良い部分も悪い部分もしっかりと受け止め、それぞれがぐうの音も出なくなるほどの今までにない新しくて、圧倒的な考え方を導き出すことのできる存在。
高い視点から”A” “B" をしっかりと見ることができる。これが自分”C”です。

とことん否定を行うことで、最初の一つの固定点を持った自分の考え方が、いかに小さく狭い範囲でモノゴトを捉え、何も見えていない状態での考え方だったのかに気づくことができるはずです。

こうやって自分の「確固たる思い込み」に気づき、3人の自分を自分の中に存在させ、
しっかりと意見を言い合い考えていくことで、思考することに厚みがでてくるのです。

固定点にしがみつくのではなく、否定して一度自分から切り離し、
深く思考をしていくことで、常に新しい「考え方」へと更新されていくのです。

ゆっくりで大丈夫です。しっかりと行なっていきましょう!

「弁証法」
ドイツの哲学者 : ゲオルク・ヴィルヘルム・フリードリヒ・ヘーゲル

【LIBERAL & CREATIVE】ALIVE.

最後までお読みいただき、ありがとうございました!
posted by Takashi at 03:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 哲学

2020年04月26日

【タイムマシーンの正体は「問い」だったの?!】

【005】

おはようございます!
小島です。

本日も
【「言葉」との向き合い方 】
についてお伝えしていきたいと思います。

いきなり問います!

あなたの強みは何ですか?
あなたが唯一なコトは何ですか?

このような問いに対して、あなたはすぐに答えられますか?

いきなりですと難しいかと思うので、このように質問してください。
質問1 : あなたが今までに行なってきたコトとは何ですか?
質問2 : 逆に、あなたが行なってこなかったコトとは何ですか?
質問3 : 最後に、今までに行なっていればよかったなーと思う(感じる)コトとは何ですか?
各質問5分間くらいで大丈夫ですので、しっかりと思考してみましょう。
もちろん思考するだけではダメで、頭に浮かんだことはしっかりと書き出してください。

〜 思考中 〜

どうでしょうか、しっかりと質問に向き合えましたか。
頭の中から書き出された言葉(文章)の中から、
あなたの強み、唯一なコトは見つけ出せましたでしょうか?

実は、この一つ一つの設問は、全て「過去」のことです。
今回は質問に対しての説明を詳しくお伝えは致しませんが、
ここで重要なのは、「現在」から「過去」へと視点を動かしてもらったということなのです。

どうゆうことかというと、
現在のあなたから、過去のあなたへと視点を変えるコトで、思考をぐるぐると巡らせてもらいました。
「現在」に張り付いてしまっている視点と考え方を
「問い」という名のタイムマシーンで、
「過去」へと強制的に移動してもらったのです。

こうやって、今後も意識的に視点をズラしていくことで、
「現在」ではない「過去」に捉えていたであろう言葉を再度認識することによって、
あなたが捉える言葉が色々な可能性へと繋がり、世界を広げていくことができるのです。
いつも同じ固定点から眺めていたのであれば、見えてくるモノはいつも同じ。
世界に拡がりが持てず、狭い世界での思考しかできなくなってしまうのです。

では、質問を続けます。
しっかりと視点をズラしてください。

質問:「もし明日から仕事も稼ぐこともしなくてよくなったら、あなたはこの先に何がしたいですか?」
について思考してください。

〜 思考中 〜

どうでしょうか、しっかりと向き合えましたか。

もう、お気づきだと思いますが、
この質問については、「現在」から「未来」へと視点を移してもらっています。

この質問は非常に難しかったと思うのですが、すごく重要で、
実は、この質問に対して思考し尽くして出てきた言葉こそが、

”本当にあなたが生涯にわたって成し遂げ、行なっていきたいこと” = 大義

が書き出されたのだということです。


最初の質問では、「現在」から「過去」へと視点を移してもらいましたが、
最後の質問では、「現在」から「未来」へと視点を移してもらいました。

どちらかというと、未来を思考(想像)するというのはとても難しい思考です。
未来を考えることが、難しいとあなたも感覚でわかっているからこそ、目を背けてしまいます。

(快楽原則)
”人間は痛みを避けて快楽を求める”

人間というのは、想像することが難しい未来から目を背け、
より具体的に感じることができる現在に視点をおきがちです。

ですから、しっかりと目を背けずに、
まずは、頭の中にある「モヤ」を「0」(現在地)と変えて、0→1への未来を想像し、
「ゴール(あなたが成し遂げたい大義)」を創る。

例えるなら、人生はマラソンと同じです。
どんなに走ることが得意でも「ゴール」がなければどこへ走っていいのかわからない。
「あなたのゴールはどこですか?」
「何を成し遂げようとしていますか?」
ゴールを持たない今のあなたは、
進んでいるのではなく、
走っているのではなく、
ただただ、さまよっているだけなのです。

今回の最後の質問、
「もし明日から仕事も稼ぐこともしなくてよくなったら、あなたはこの先に何がしたいですか?」については、これからもしっかりと視点を移し、向き合って思考してみてください。

ゆっくりで大丈夫です。しっかりと行なっていきましょう!

【LIBERAL & CREATIVE】ALIVE.

最後までお読みいただき、ありがとうございました!
posted by Takashi at 04:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 哲学

2020年04月25日

【生まれていなかった?!癖が強い!】

【004】

おはようございます!
小島です。

本日も
【「言葉」との向き合い方 】
についてお伝えしていきたいと思います。

前回「言語認識能力」=「自分の現在地」についてお伝えいたしました。
今回は、「書き出すこと」を「癖にする」についてお伝えしていきます。

以前、書き出すなんて意味がないってお伝えしていましたが、
その時、あなたはどのように捉えていたでしょうか?

書き出すという行為だけでは意味がないってことは、お分かりいただけたと思いますが、
そこを理解して、常に頭の中から言葉を書き出すことを行なっているとやがてそれが癖となり、
自分に取り入れていくことで「書く力」をつけることができます。
この「書く力」が重要なんです。

例えば、
「わかってはいるんだけど言葉にならない」とか
「感覚的にはわかっているんだけど」
なんていった経験をしたことはないでしょう?

でも残念ながら、いくらあなたの頭の中に感覚があっても、
言葉になっていないということは考えていないのと同じで、
まだその考えは「生まれていない」のです。

あなたの頭の中と向き合うためには、やはり言葉を可視化する必要があります。

ではどのように「生む」のか?

それはやはり「書き出す」こと。

書き出し方としては、
通勤電車の中で浮かんできた言葉を、スマホのメモアプリなどに書いておくとか、
運転中に浮かんだ言葉を音声録音しておくとか、
なんでもいいです、あなた流で構いません。
とにかく、頭の中から出すこと。「あとで〜」なんて思っていると忘れてしまいますから。

そして、次に書き出した言葉についてしっかりと考えていきます。

なぜ?この言葉が浮かんできたんだろう、
なぜ?私はこの言葉を捉えていたんだろう、と。
この「なぜ」を繰り返して、繰り返してそのなぜ?に答えていく。
そして、その答えた言葉も書き出しておく。

こうして、
あなたが言葉と向き合った時の「状況」とか、
その時に相手がいたのであれば、その相手との「関係性」とかも書き出して、
書き出されたあなたの考え(頭の中にあった言葉)をつなぎ合わせて文章としていくのです。

「書き出す」ことを習慣化することで、「書く力」へと変えいく。

習慣化してしまえば書くことへの抵抗がなくなり、何百文字程度の文章力だったあなたが、
何千文字の文章力へと変わり、あなたの世界観を言語化する能力が磨かれていくのです。

【インキュベートの法則】
人間は何か行うと決めたことを連続21日間継続することで、次第に習慣化されます。
「21日間継続したことは習慣化する」という魔法をかけるといったことですね。

ゆっくりで大丈夫です。しっかりと行なっていきましょう!

【LIBERAL & CREATIVE】ALIVE.

最後までお読みいただき、ありがとうございました!
posted by Takashi at 03:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 哲学

2020年04月24日

【自分を言語化?!現在地を知るために必要なコト】

【003】
おはようございます!
小島です。

本日も
【 「言葉」との向き合い方 】
についてお伝えしていきたいと思います。

現在地とは何か?!

ズバリ、それはあなたの言語認識能力です。

簡単に言うと、どんな言葉を認識していて、どんな言葉を認識していないのか。
を知ること。を把握するために、今の自分を言語化する必要があるということです。

この言語化をすることがすごく重要で、
前回「表と裏」の話しをお伝えしましたが、
人間というのは「表」というものを言葉を使わずに説明することができません。
表だけではなく全てのものは言葉を介してしか認識ができないのです。

ビジネスの世界では、よく逆算で物事を組み立てていくと言われていますが、その通りだと思います。

例えば、今から大阪へ行ってください。と言われても現在自分自身がどこにいるのか把握できていなければ何から考えていけばいいのか、全くわからないですよね。
東へ行くのか?西へ行くのか?車?飛行機?新幹線?行動する手段もわからない。
そもそも日本にいるのか?さえもです。
だから、現在地を知る必要があるわけです。

(寄り道)
”ビジネスの逆算
・結果
・要因
・原因
・対策
結果・要因・原因の順に思考することで、
具体的な施策(しさく)をゴールに移す逆算をする
ビジネスでは結果が重要、すべては結果で成り立たせる。
しかし、現在地を知らなければ結果を導き出せない”


【002】でお伝えした、
「焦点」(見えていた時)と「盲点」(見えていなかった時)の『差』を思考すること。
あなたにとって「表」ってなんだったのか、言葉って何だと思っていたのか、あなたにとって事実とは何だったのかと色々な視点から考えを巡らせて、「自分の言葉」として語れるようにしていく。これが言語化といいます。

自分は今、どれだけの言葉を持っていて、どのような表現ができるのか。
自分が何を知っていてどこに「気づき」があったのか、徹底的に向き合って、
今の自分を認識し限界まで言葉にすることが、現在地を知ることです。

ゆっくりで大丈夫です。しっかりと行なっていきましょう!

【LIBERAL & CREATIVE】ALIVE.

最後までお読みいただき、ありがとうございました!
posted by Takashi at 03:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 哲学

2020年04月23日

【 言葉の裏側とは対立極にある反対側のことではない! 】

【002】
おはようございます!
小島です。

本日も
【 「言葉」との向き合い方 】
についてお伝えしていきたいと思います。


「世界」は =「言葉」ですから「焦点」と「盲点」の2種類に分けられます。

・「焦点」とは、今あなたが見ている世界 =「捉えている言葉」
・「盲点」とは、今あなたに見えていない世界 =「捉えられていない言葉」

では質問です。
「焦点」(捉えている言葉)と「盲点」(捉えられていない言葉)
多くの人はどちらの点を多く持っているでしょうか?

答えは言うまでもありません、
「盲点」(捉えられていない言葉)ですね。
この「盲点」がとても重要です。


ここから先は、前回投稿内容の続きとなります。

【 言葉の裏側を知るためには? 】

まずは「焦点」(捉えている言葉)
今、あなたの頭の中に浮かんでくる言葉のことを言います。
浮かんでこない言葉が「盲点」(捉えていない言葉)ということです。
浮かんできてしまっては「盲点」ではないですからね。
言葉の裏側を知るためには、この「焦点」「盲点」が重要です。

言葉の裏側というと、よくこう考える方がいらっしゃいます。
「焦点」(捉えている言葉)の対立極の反対側を考えればいい。
という「考え方」をお持ちの人は、言葉の裏側を知ることはできないのです。

例を出してみます「表と裏」。
「表」の対立極を考えて「裏」という言葉を抽出したところで、それはただの反対側。
もちろん、この反対側を考え抽出していくことも大切なことではあるのですが、
これだけでは言葉の裏側を知ることはできないのです。

言葉の裏側とは、
あなたの今までの「盲点」(捉えられていない言葉)を
言葉の反対側を考えることで知り、
「盲点」を知る前の自分は「焦点」(捉えている言葉)を
どのように認識していたのかを「思考する」ことなんです。

どういうことか「表と裏」で言い換えると、
「表」しか捉えていなかったあなたが、「裏」を知ることで、
「あ〜、そうか。裏もあるのか。だったらこれを活かせばいいんだな!」ではダメで、
今まで捉えていた「表」という言葉を、
「裏」という反対側の言葉を知ることで、
「裏」を知る前の自分は「表」という言葉を
どのように認識していたのかを「思考する」こと。

”「焦点」(見えていた時)と「盲点」(見えていなかった時)の『差』を思考すること”
このことが重要です。

「表」って自分にとって何だったのか?
そもそも言葉って何だと思っていたのか?
自分は何を「世界」と呼んでいたのか?

様々な方向から考えを巡らせて「言葉」を捉えていくこと。
徹底的に「言葉」と向き合っていくこと。

自分が何を捉え知っていて、何を捉えていないかを知ることで、
今のあなたの『現在地を知る』ことができます。
まずはこの『自分の現在地を知る』ことがもっとも重要なことなのです。

ではなぜ、『自分の現在地を知る』ことがもっとも重要なことなのか?

今日は長くなってしまいましたので、またの機会にお話ししたいと思います。

【LIBERAL & CREATIVE】ALIVE.

最後までお読みいただき、ありがとうございました!
posted by Takashi at 03:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 哲学

2020年04月22日

【「頭の中にあるコトを書き出してみる」なんて意味がない!】

【001】

「ビジネス迷子?!」
=この先ビジネスをどのように進めて行けばいいのか?と言う状態のことです。

このような状態で、
悩まれているあなたのような、
事業主の方・経営者の皆様、非常に多くいらっしゃいると思います。
頭の中では「なんとなくこんな感じ」と浮かんでいても、実際に行動できない。
行動できないと言うより、見えていないので臨場感が無く何をしたらいいのやら。

こんな状態の時によく言われることが、
「頭の中にあるコトを書き出してみることが必要です」
なんてよく言われますが、まったく意味がありません!

確かに書き出してみると頭の中のことが言語化されて、目に見えるようになるため、
何かスッキリしたような感覚となる。
しかし、これで終わってしまっていては・・・意味はまったくないのです。


「言葉の裏側を知る」
頭の中から書き出された「言葉」というのは、
普段あなたが見ている言葉 = 「捉えている言葉」ですので、
すなわち、あなたの世界観ということになります。
世界観とは、あなたの言葉の幅のことです。
この「捉えている言葉」をしっかりと利用していくのです。

どうするのかというと、
「捉えている言葉」をそのまま利用するのでは無く
その反対側にある「言葉」というのを利用していきます。
この「反対側の言葉」というのが最も重要なことなんです。

簡単に例えると「表」の反対側の言葉は「裏」。みたいな感じです。

今あなたが「捉えられていない言葉」というのは 
= あなたには「見えていない世界」ということになります。

ですので、いくら頭に浮かんだ言葉を書き出したところで、
今まで見ている言葉(世界)を具現化しただけのことに過ぎません。

では、言葉の裏側を見るためにはどうすのか?

今日は長くなってしまいましたので、またの機会にお話ししたいと思います。
posted by Takashi at 03:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 哲学
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