2020年05月17日
【行動力に「カンシン」する。】
【026】
おはようございます!
小島です。
本日も
【 「言葉」との向き合い方 】
についてお伝えしていきたいと思います。
「カンシン」していることがあるんです。それは行動力です。
本当に世の中の方々は行動をしていてすごいなと思います。
「これをやったほうがいいぞー」と言われれば、
しっかりとみんなでそれを行い。
「あっちにいったほうがいいぞー」と言われれば、
しっかりとみんなで行動をする。
だから世の中には「固定点差し上げます」的なところに人が集まるのでしょうね。
今はYouTubeがいいんだぞ!と言われれば「ワー」って一斉にみんなで始めますし、
早起きがいいんだぞ!と言われれば「よし、やってみよう!」ってみんなが早起きを始める。
これを始めてみたので皆さんも一緒にやりませんか?と声を上げると、
「俺もやりたい」「私もやりたい」とみんなでやり始めてみる。
「〇〇ダイエットがいいみたい」とその時その時に、
手を替え品を替えて次から次へと新しいモノが現れてくる。
本当に「寒心」してしまいます。
もちろん、
自分たちで思考して判断をした結果、
行動をしているのだと思うのですが、どうも「寒心」してしまうのです。
〇〇の法則で人生は変わる!とか、
〇〇に行動すれば人生は変わる!とか。
色々と「人生は変わる!」的なことによく出会いますが、
人生は変わる。のではなく、
人生を変える。がいいと思います。
人生は変わる。は、自分の力ではなく、なにか変えてくれるモノに期待しているということです。
多くの人は、人生は変わると思っていますが、人生は変わらないのです。
そうではなくて、人生を変えるのです!自分がです。
この違いは微妙ではありますが、かなりの「差」です。
何が美しくて
何が賢くて
何が正しくて、
何がよくて、
何がかっこよくて
何が知的で
何がを自分で考えて判断する。
そうやって、
考えて考えて、教養と品格を身につけてこそ自分の人生なんだと思うのです。
教養と言うと、
雑学的な広く浅くといったイメージを思い浮かべる方々が多くいらっしゃると思いますが、
この教養=リベラルアーツという言葉は、
色々な学問を学ぶ際に必要となる土台、大元となる考え方です。
人間がもつ基本となる考え方をいろんな角度から学んでいく学問。
そして、この学びの中心的な学問が哲学であると私は思っています。
リベラルアーツ = 自由な思考の基礎
言語に関わる三学
・文法学・論理学・修辞学
数学に関する四学
・幾何学・算術・天文学・音楽
こんなことを書いていたら、
今、ふっと頭に浮かんできたことがあります。
スティーブ・ジョブズの伝説的スピーチで語られた、
「Connecting the dots」=「点と点をつなぐ」が浮かんできました。
スピーチ内容は割愛させていただきますが、
過去が将来、身を結ぶということです。
よく未来を変えよう。とか、
成功したければ失敗しろなんて言われますが、
そうではなく、
未来にばかり目を向けていてもダメですし、
成功しない人は失敗が続くだけなんです。
未来を見ているのではなく、
過去に目を向けなくてはいけません。
そして、
ただ向けるのではなく、過去を変えるのです。
では過去を変えるとはどういうことか?
過去とは、あなたにとってものすごく具体的なモノ、
その具体的な失敗を具体のままに保存しているからそのままの現在があるんです。
具体的な具体をそのまま保存しておくのではなく、
自分の経験してきたことを抽象化しなくてはいけません。
具体的な過去の事例を、それがどういったことだったのか、
なんで失敗したのか?
何を見落としていたんだろう?
どのような偏った味方をしていたのか?
どういう想定外があったのか?
こういった多面的視点で過去を捉えて、その本質を抽出して受け止める。
具体例とかはどうでもよくて、そこから何を学んだかなんです。
その学んで受け止めたことをいくつ持っているか。
そして、その受け止めたことがいつか生かされていくんです。
敷衍(ふえん)するという言葉があります。
これは抽象化から具体にすることです。これは割とできる方が多くいらっしゃいますが、
逆に具体的なことを上に上げていくことができないのです。
これはエッセンスで上げて上げていくしかありません。
あなたの過去を変えることによって、
当然現在が変わりますし、未来が変わっていくんです。
他人と過去は変えられないとよく言われますが、
過去は変えれます!あなたの思考力で。
思考力が全てなんです。
「愚者は経験に学び、賢者は歴史から学ぶ」というのも、
歴史から学べるかどうか、結局は自分の思考力が全てです。
常に抽象的世界観に触れていると、抽象化できるようになり具体を抽象へ上げることができる。
だから成功者と言われる人たちは教養を学ぶんです。
経営者やトップリーダーに求められる力は、抽象思考力です。
具体的な学びばかりを入れていると、抽象化することが難しくなってしまいます。
だから、あなたの周りには抽象的世界観を持った人が必要なんです。
【LIBERAL & CREATIVE】ALIVE.
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
おはようございます!
小島です。
本日も
【 「言葉」との向き合い方 】
についてお伝えしていきたいと思います。
「カンシン」していることがあるんです。それは行動力です。
本当に世の中の方々は行動をしていてすごいなと思います。
「これをやったほうがいいぞー」と言われれば、
しっかりとみんなでそれを行い。
「あっちにいったほうがいいぞー」と言われれば、
しっかりとみんなで行動をする。
だから世の中には「固定点差し上げます」的なところに人が集まるのでしょうね。
今はYouTubeがいいんだぞ!と言われれば「ワー」って一斉にみんなで始めますし、
早起きがいいんだぞ!と言われれば「よし、やってみよう!」ってみんなが早起きを始める。
これを始めてみたので皆さんも一緒にやりませんか?と声を上げると、
「俺もやりたい」「私もやりたい」とみんなでやり始めてみる。
「〇〇ダイエットがいいみたい」とその時その時に、
手を替え品を替えて次から次へと新しいモノが現れてくる。
本当に「寒心」してしまいます。
もちろん、
自分たちで思考して判断をした結果、
行動をしているのだと思うのですが、どうも「寒心」してしまうのです。
〇〇の法則で人生は変わる!とか、
〇〇に行動すれば人生は変わる!とか。
色々と「人生は変わる!」的なことによく出会いますが、
人生は変わる。のではなく、
人生を変える。がいいと思います。
人生は変わる。は、自分の力ではなく、なにか変えてくれるモノに期待しているということです。
多くの人は、人生は変わると思っていますが、人生は変わらないのです。
そうではなくて、人生を変えるのです!自分がです。
この違いは微妙ではありますが、かなりの「差」です。
何が美しくて
何が賢くて
何が正しくて、
何がよくて、
何がかっこよくて
何が知的で
何がを自分で考えて判断する。
そうやって、
考えて考えて、教養と品格を身につけてこそ自分の人生なんだと思うのです。
教養と言うと、
雑学的な広く浅くといったイメージを思い浮かべる方々が多くいらっしゃると思いますが、
この教養=リベラルアーツという言葉は、
色々な学問を学ぶ際に必要となる土台、大元となる考え方です。
人間がもつ基本となる考え方をいろんな角度から学んでいく学問。
そして、この学びの中心的な学問が哲学であると私は思っています。
リベラルアーツ = 自由な思考の基礎
言語に関わる三学
・文法学・論理学・修辞学
数学に関する四学
・幾何学・算術・天文学・音楽
こんなことを書いていたら、
今、ふっと頭に浮かんできたことがあります。
スティーブ・ジョブズの伝説的スピーチで語られた、
「Connecting the dots」=「点と点をつなぐ」が浮かんできました。
スピーチ内容は割愛させていただきますが、
過去が将来、身を結ぶということです。
よく未来を変えよう。とか、
成功したければ失敗しろなんて言われますが、
そうではなく、
未来にばかり目を向けていてもダメですし、
成功しない人は失敗が続くだけなんです。
未来を見ているのではなく、
過去に目を向けなくてはいけません。
そして、
ただ向けるのではなく、過去を変えるのです。
では過去を変えるとはどういうことか?
過去とは、あなたにとってものすごく具体的なモノ、
その具体的な失敗を具体のままに保存しているからそのままの現在があるんです。
具体的な具体をそのまま保存しておくのではなく、
自分の経験してきたことを抽象化しなくてはいけません。
具体的な過去の事例を、それがどういったことだったのか、
なんで失敗したのか?
何を見落としていたんだろう?
どのような偏った味方をしていたのか?
どういう想定外があったのか?
こういった多面的視点で過去を捉えて、その本質を抽出して受け止める。
具体例とかはどうでもよくて、そこから何を学んだかなんです。
その学んで受け止めたことをいくつ持っているか。
そして、その受け止めたことがいつか生かされていくんです。
敷衍(ふえん)するという言葉があります。
これは抽象化から具体にすることです。これは割とできる方が多くいらっしゃいますが、
逆に具体的なことを上に上げていくことができないのです。
これはエッセンスで上げて上げていくしかありません。
あなたの過去を変えることによって、
当然現在が変わりますし、未来が変わっていくんです。
他人と過去は変えられないとよく言われますが、
過去は変えれます!あなたの思考力で。
思考力が全てなんです。
「愚者は経験に学び、賢者は歴史から学ぶ」というのも、
歴史から学べるかどうか、結局は自分の思考力が全てです。
常に抽象的世界観に触れていると、抽象化できるようになり具体を抽象へ上げることができる。
だから成功者と言われる人たちは教養を学ぶんです。
経営者やトップリーダーに求められる力は、抽象思考力です。
具体的な学びばかりを入れていると、抽象化することが難しくなってしまいます。
だから、あなたの周りには抽象的世界観を持った人が必要なんです。
【LIBERAL & CREATIVE】ALIVE.
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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