スコッティ・キャメロン・マニア

松山英樹が日米ツアーで初の首位発進！石川遼40位　ウッズは出遅れ


さあ、PGAゴルフツアーでも"第5のメジャー大会"と呼ばれるビッグトーナメントのザ・プレイヤーズチャンピオンシップ（選手権）が始まりました。PGAツアー最高額の賞金総額も1000万ドル（約12億円）、優勝賞金180万ドル（約2億1600万円）で世界ランキング上位選手しか出場できません。



PGAツアーが本部を置くジャクソンビルで行われる同ツアーのフラッグシップイベントの賞金総額は1000万ドル（約12億円）。優勝者にはツアーの５年シードに加え、「マスターズ」「全米オープン」「全英オープン」の３年シードが与えられる。第５のメジャーの異名を持つツアー屈指のビッグイベントだ。





グリーン上もガラスのグリーンといわれるぐらい早いグリーンセッティングになっている。大会初日のグリーンのスピードは12.5フィートでです。といわれてもどのくらいの速さなのかわからないとおもいますがPGAツアーの平均の速さが11.5フィートですから、そのグリーンスピードは難攻不落ですね(^_^;)　ちなみに1999年にD.デュバル選手が優勝したときにはグリーンがカッチカチ状態でグリーンスピードが13.5フィートあったそうです。
それでもまだまだ速くなるというグリーンスピードです。まさにグリーンを制するものがゴルフを制するでしょうか。

しかしながらザ・プレイヤーズチャンピオンシップはロングショットの正確性も必要とされ、さらには名物にもなって実力者ゴルファでも池に何度も入れてしまうほど難しい17番ショートホールのアイランドグリーンの攻め方も見ものです。

最終日のスコアの動きがあるホールですね(^^)/






大会の優勝者にはツアーの５年シードに加え、「マスターズ」「全米オープン」「全英オープン」の３年シードが与えられる。第５のメジャーの異名を持つツアー屈指のビッグイベントです。





今大会2回目出場で午前中にスタートした我らが松山英樹選手の初日スコアは6バーディー、1ボギーの5アンダー（67）でトップタイ！






日本人選手が初日だけでトップに並ぶことは凄いこと！


タイガー・ウッズ選手、フィル・ミケルソン選手、ローリー・マキロイ選手、ジョーダン・スピース選手、と錚々（そうそう）たる上位メンバーと一緒にラウンドできるだけでも凄い大会に日本人選手の松山選手と石川選手が出場します。




ザ・プレイヤーズ選手権初日スコア詳細をみてみる↓










前年度2014年大会は惜しくも出場できなかった石川遼選手





今年の大会には出場でき初日からアンダー発進で2日目以降に期待を覗かせる。






初日の石川選手は、6バーディー5ボギーの1アンダー（71）でまわりました。




タイガー・ウッズ選手も2013年に優勝した大会なので優位にラウンドをすすめたいところこでしたが5バーディー、2ボギー、2ダブルボギーの1オーバー（73）でまわり77位タイでフィニッシュしました。2日目以降のスコアアップに期待してみてみましょう。


タイガー・ウッズが優勝した2013 ザ・プレイヤーズ選手権スコア詳細をみてみる↓






マスターズを制しすっかりメジャー大会や今回のような準メジャー大会では必ず優勝候補に挙がっているジョーダン・スピース選手は3オーバー（75）の109位でフィニッシュしました。