2014年03月29日
初心に帰りスコッティキャメロンについて振り返ってみた♪
現在、つかっているゴルフパターから
新しく買い替えようとお考えの方へ
おすすめしたいパターがございます。
車業界で以前よくいっていたことで
『いつかはクラウン』なんてフレーズがありました(^.^)
私個人の考えとしては『いつかはキャメロン』なんです。
そう、やはり他メーカーと比べてちょっと割増しな
パターでもあるため
手が出にくいパターなのですが
そのスコッティキャメロンのパターは
ちょっと割増し値段でも手に入れたい物語、
こだわりがあるんです。
スコット(スコッティキャメロン社長)は
父の影響でいろいろなパターヘッドの
デザインをつくることに夢中になり
自分で製作したパターを当時の友人などに
無料で使ってもらい技量を磨いていきました。
大学の時に中古ゴルフショップで
アルバイトしマーケティングの経験を積んでいた彼を、
そこの店長がレイクック・ゴルフに転職する際に
スコットを誘ったのです。
そこでスコットはクラブデザイン、
生産、販売を学び名器『M-1』パターを蘇らせ、
M-1Xパターに継続してくことになりました。
ちなみにM-1Xパターはニック・プライスが使用していたんです。
その後、さらなる自分の技量向上と世界最高のパターをつくる知名度を広げるため
一般ゴルファ向けにパターを販売するのにミズノとコラボレーションパターを
製作・販売することになります。
そう、みなさんがご存知のジャック・ニクラウスもUSオープンで使用していた
スコッティキャメロン・ミズノM-100パターです。
M-100パターはシリーズ化(M-200、M-300,M-400、モデル1、モデル2)し
一世を風靡したほど反響がありました。
その後、1993年のマスターズを、
バーナード・ランガーがスコッティ・キャメロン&ミズノのパターで
優勝したもののプロモーションに対する姿勢の違いを感じ、
のちにミズノをはなれクラシックシリーズを手掛けました。
クラシックパターはデイビス・ラブIII、ペインスチュワート、
中島常幸選手などに愛されたロングネックモデル、
ステンレス製のオーガスタ・ウィンイングモデル、
ブラックパールと呼ばれるThe Art of Putting モデル(丸山茂樹選手使用)、
などスコッティキャメロンの知名度もさらに広がりました。
その後、「パターのロレックス、ロールスロイスを作りたい」という
意思のもとスコットとタイトリスト両社の思いが一致し
未だに続いているというメーカーです。
そう、なにより
スコットと日本のつながりは昔から密にあるんです。
そして日本好きのスコットにより日本向けのパターや
ヘッドカバーなど限定モデルも数多く販売している昨今なのです。
64,680円(税抜)
Scotty Cameron Select Newport 1st of 500 Putter
Scotty Cameron 2014 Select Putters
36,750円(7%OFF) → 34,202円(税抜)
36,750円(7%OFF) → 34,202円(税抜)
Scotty Cameron 2014 GoLo Putters
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/2318998
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック