2017年08月21日
夕凪の丘にて僕は
全体評価 :★★
ストーリー :★★★
操作性 :★★
グラフィック :★★
音楽 :★★★
課金 :★
すぐ死んじゃう度 :★★★★★ 謎の洋館に集まった記憶喪失の八人が繰り広げるミステリー。
内容はミステリー、ではあるものの謎解き要素はほぼない一本道のストーリー。数時間でクリア可能。
主人公が割とすぐに死ぬ。でも復活するループ物。
内容ははっきり言ってきっかけが『転落事故』というだけで「リトバス?」となってしまうのが難点。
どうしても「〇〇っぽい」と思ってしまえば最後、あまりのめり込めなくなる。
とはいえ『心が叫びたがっているんだ』を観た時は「ミュージカル≒演劇⇒クラナド?」ってなったのに最終的にいい意味で裏切られたのでそういった事例もあるにはあるけど、難しい。
そうした事情もあり、内容はイマイチ。
MAP上のどこに何があるのか、どこが誰の部屋なのかわからず最初はうろうろすることになったり、MAPとキャラグラが一体化していて見辛く、これもすべてのMAPをうろつく羽目にもなってしまう。
似たゲームシステムである『終わらない夕暮れに消えた君』と同じように、そのあたりを改善して欲しいと思ってしまうあたり、今の親切過ぎるゲーム仕様に慣れて随分とヌルゲーマーになってしまったんだな、と感じる。
iOS用アプリデータなし
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