ずいえんが長い間親しまれてきたラーメン屋さんだっただけに、本格中華屋さんは苦戦を強いられているのかな、この日はあまり賑わっているような感じではありませんでした。とは言え、わたしもずいえんには1回くらいしか行ったことがないのでほとんど印象はないのですが(笑
そんなわけで、ほとんど先入観なしでの初訪問。中年男性二人での営業。女っ気がないのが寂しいけど、逆に「男の中華」だとしたら、かなりの硬派?正統派?麺メニューから本格中華、ランチメニューまで、幅広いラインナップ。とりあえずラーメン派の私としては麺メニューからいただきます。今回は担々麺を注文。800円。
見た感じは正統派というか、普通の担々麺。スープはサラサラした感じですが胡麻の風味が強く、結構辛い。麺は縮れの強い中華麺。黄色が鮮やかな細麺で、ムニュンとした歯触り。スープとの相性も良くて美味しい。粗めの挽肉、メンマ、ホウレンソウがトッピング。挽肉が「肉」って感じを残していて良かったです。
ただ麺量的には小腹の私が丁度良いと思うくらいだから、標準的にはちょっと少なめなのかな。麺量を増やすとかサービスライスを付けるとかしないと、ランチタイムのお客さんの胃袋を掴むのは苦戦するかも。
この立地で本格中華というと、瑞鳳殿にきたお客さん狙いかな?でもウイークデーや繁忙期以外の時期となると、やはり一般のお客さんを呼び込まなきゃいけないから、今後は工夫も必要かもしれませんね。
ちなみにお店の名前は「チャップリン」と読むそうです。オーナーがファンなのかな(笑
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