公式には11:30オープンとなっていますが、11:00前には駐車場がいっぱいになり、お客さんが並び始めるので、いつも11:00頃には店を開いているみたいです。この日も、そんな感じでした。すっかりハードルの高い超人気店になってしまい、11:00頃に前を通りかかるとすでに駐車場待ちの車の行列が出来ているので、素通りすることが何度もありました。今回は珍しく空きがあったのでかろうじて駐車することができてラッキーでした。
券売機で「限定麺」の食券を購入。750円。店内はあっと言う間に満席に。スタッフが、また変わっていました。一時期は男性店員もおり、人数的にも十分だと思ったのですが、今回はまた店主をはじめとして3人体制になっていました。従業員さん、定着しないのかな。忙しすぎてやめちゃうのかな。まさか店主のセクハラ&パワハラ?なんてね(笑
人気店は特に時間帯が短期集中でハードに忙しいから、仕事量の割りに給料が合わなかったりするのかもね。
さて、いただいた汁なし麺ですが、見た目が豪華ですね。炙りチャーシュー、穂先メンマ、万能葱、刻みタマネギ、カイワレ、鰹節、刻み海苔。汁なしとは言え、丼の底に入っている汁は、結構多め。これをしっかり掻き混ぜていただきます。こういうのは、まんべんなく混ぜるのが好きなので時間をかけてなじませます。
麺は四角い断面のストレートの太麺。冷水で締めず、茹でてお湯を切ったままの状態で丼に投入されます。締めていないのでゴワゴワの固麺にならず、ムチムチ弾力のある麺で提供されるので個人的には嬉しい。それでも麺の性質上、ツルツルっとはいかず、やっぱりワシワシ食らいつく感じです。噛み応えがあり、噛みしめると麺自体の美味しさも感じられます。
汁は、煮干し出汁との事ですがエグミは感じず、それほど強烈な煮干し感はありませんでした。むしろ、上品な印象でしたね。それほど味が濃い、しょっぱいという感じもなく、美味しくいただきました。
他の方の記事を見ると、汁が多めで食後に丼の底に残ってしまうので、ミニライスを投入すると二度美味しい、といったお楽しみもあるようですが、それほど汁は残りませんでしたね。食べながらもしょっちゅう掻き混ぜて、麺に馴染ませながら食べたからでしょうか。いずれにしても小腹の私には「追い飯」なんて、憧れですよ(笑
それほどジャンク感はなく、丁寧に作られた汁なしといった感じで、美味しくいただきました。特に炙りチャーシューは、炙った部分はカリカリで香ばしく、全体的にはしっとりホロホロで絶品です。
いつも混んでいてハードル高いけど、また来よう。
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