仙台・宮城のおひとりさまランチ日記

オープンの際に行って以来、久々の訪問となりました。当時の印象としては、あまり私の好みとは言えない、あまりコスパの良くないラーメン屋さん、といった感じでしたが、汁なし担々麺をやっていると聞いたので、行ってみました。
いつの間にか、隣のテナントが空き家になっていました。という事は、この前にも駐車していいのかな？１件はさんだ美容院は、定休日の時には駐車場を使わせてもらえるそうです。
お昼前だったので、お客さんは半分くらいの入り。カウンターに座って、注文したのは汁なし担々麺780円。いつの間にかランチタイムはサービスライスが付くようになっていました。とは言え、汁なし麺にライスは合わないなぁと思ったので、今回は遠慮しました。
丼が運ばれてきた最初の印象としては、器の径が小さいなと思いました。でもメニューによると麺量は200グラムとのこと。汁なし麺で200グラムなら、小腹の私には丁度いいかな？
見た感じは普通に汁なし担々麺。刻み葱に挽肉にカシューナッツ。タレは丼の底に。よ〜く混ぜ混ぜします。すると、全体的に赤黒い、辛そうな、いい色になってきました。太麺なので掻き混ぜるのも一苦労。食べるのもスルスルとはいかず、ワシワシいただきます。弾力のある太麺はモチモチして美味しい。ゴリゴリの固茹でではなく、しっとりしているので弾力があっても咀嚼に困らず。挽肉が結構荒くて、肉感を残しているので麺とはあまりからまず、レンゲでいただきます。この肉っぽさもいいですね。その中にあって、カシューナッツのカリッとした食感がいいアクセントになります。辛さ、シビレは、それほど直感的ではなく、内側からジワジワ来る感じ。食べている最中はとても辛いという印象はないのですが、食後の水を飲んだ瞬間に来る感じです。これがスイッチになって汗が噴き出してきました。
強いて難を言うなら、汁なし担々麺は熱いか冷たいかのどっちかの方がいいね。今回のは中途半端にぬるかった。汁なしでも本竈のように熱盛りができる店があるんだから、そういうのを期待したいですね。
味噌ラーメンを食べている他のお客さんは、半袖で食べていました。それくらい辛くて汗が噴き出るって事かな？
お会計の時にトッピング無料券をいただきました。ランチタイムのサービスライスといいトッピング無料券といい、オープン当初に比べるとお客さんへのサービスを学んだかな？ちょっとコスパが上がったので、また来よう。