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2016年01月30日

腰痛の原因 その2 交通事故及び神経損傷について

こんばんは。freedomです。
前回は腰痛の原因を話しました。その中の1つとして交通事故がありますので、今日はそこを話したいと思います。

交通事故に遭って痛めた
要はムチウチですね。事故というのはショックの方が大きいので体が一瞬は緊張状態に陥り、どうもないかと思ったら後になって緊張が切れて痛み出すというものが通常です。

自動車事故の場合、シートベルトをしていても、エアーバックが作動しても時速40kmで走行していたとして何かにぶつかると急に止まるわけですから慣性の法則が働いて相当な衝撃がかかります。シートベルトをしている場合は運転席ならば右の首・肩と左右の腰を痛める可能性が高いと思います。そうなると偏頭痛や腕のしびれ、ぎっくり腰になりやすいなどの症状が出るでしょう。

まず、頚部(首)を痛めることだけで首より下の身体には影響が出てきます。というのも脳から頚部を通って全身に神経伝達が行われるのですから、その脳から発せられる第一の通りで遮られたら体を動かせっていう信号が送られなくなるのです。他に全身に信号を送る神経があればいいのですが、頚部に関してはありません。

よって、頚部を痛めると全身に痺れや麻痺、ひどい時には植物状態になります。自分で呼吸することもできず、人工呼吸器に繋がれて生命を維持することしかできなくなる可能性もあります。
今挙げた例は極端なものですので、あんまり怖がらないでください。頚部といっても第2頚椎〜第7頚椎の区間のどこで神経に損傷が見られるかでどこまで動かせるかは異なってきます。第1頚椎はありはするのですが、これは頭骨と固定されているので、神経が損傷することはかなりの割合で低く、実例も皆無に近いのでここではお話はしません。

第2〜第3頚椎損傷の場合
先ほどお話しました植物状態ですね。人工呼吸器に繋がれた状態です。喋ることもできません。目線を送ることが出来るかどうかです。

第3〜第4頚椎損傷の場合
植物状態ですが、人工呼吸器は必要としない場合が多いです。目線は送れるでしょうが、喋れるかは個人によって損傷度合いは異なりますのでなんとも言えません。必ずしも人工呼吸器が必要でないとも言い切れませんのでご了承ください。

第4頚椎〜第5頚椎損傷の場合
首周りはかろうじて動かせるかなっていう状態です。人工呼吸器は必要としません。喋れます。ベッド上での生活になります。

第5〜第6頚椎損傷の場合
首・肩までは動かせるものの、痺れや一部の筋肉が動かせないなどの障害が残ります。ベッド上もしくは介護者を必要とする車椅子上でのみ生活ができるかなというレベルです。

第6〜第7頚椎損傷の場合
首・肩・腕までは一般的に動かせますが、指先に痺れなどが残ります。自走式の車椅子での生活になると思います。ですが、背筋には力が入らないため、両手を車椅子から離すと姿勢を維持することはできません。両手を離すと前に倒れるでしょう。喋ることも出来はしますが、腹式呼吸ができないので大きい声を出すことはできません。くしゃみも小さくしかくしゃみができません。

第7頚椎〜第1胸椎損傷の場合
首・肩・腕までは動かせますが、腹部まで動かせるかは個人の損傷度合いによって異なります。


これらから分かるように、頭に近い部分を痛めるほど症状は重くなります。頭痛が起きたり、片側の上半身だけが凝ったり、痺れが残ったりとムチウチはそんな症状を引き起こします。
posted by sk at 18:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 健康
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