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ホッキョクグマ:米絶滅危惧種に指定

IUCNレッドリスト2006年版では「保護対策依存種」(LR/cd)から絶滅のおそれの高い「危急種」(VU)に変更されているホッキョクグマ。
本日の読売新聞では米国が「米絶滅危惧種保護法」の対象種に指定したとのこと。
以下、2008年5月15日読売新聞より引用。

ホッキョクグマ 絶滅危惧種に
ケンプソーン米内務長官は14日、地球温暖化で北極海の生息圏が脅かされているアラスカ州のホッキョクグマを「米絶滅危惧種保護法」の対象種に指定した、と発表した。
米政府が、特定の野生動物について、温暖化の影響で絶滅する恐れがあると公的に認定したのは初めて。
長官によると、北極海ではこの数十年、ホッキョクグマの移動や餌の捕獲に不可欠な海氷が温暖化の影響で激減し、「このままではホッキョクグマは約45年後には絶滅の危機に直面する」としている。
一方で同長官は、「今回の指定を根拠に温室効果ガスの排出規制を進めるのは不適当だ」と述べた。

「約45年後には絶滅の危機に直面する」と言っておきながら、CO2などの削減については保留にしているところが矛盾している。何をどうしたいのかがよく分からない発言だ。
アメリカはどうしても温室効果ガス排出規制にGOサインを出したくないらしい。



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