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着信アリ

日本のホラー映画は面白い!と感じさせる作品だった『着信アリ』。国民の2人に1人が持つほど身近になった携帯電話を媒体にして恐怖がやってくるところが不気味でいて面白い。
これを観た携帯ユーザーはどう感じたのだろう。
自分自身の携帯番号で着信があるというのは盲点だ。
実際はないだろうし。私は興味本位で自分に掛けてみたことがあるけれど、発信者と着信者が同じだと当たり前のことながらお話中になる。
着信後には留守電メッセージに自分の死ぬ時の声が録音されていることになっているんだけど、これは例えば、留守番電話サービスの登録をしていなかったり、簡易ルス録機能をOFFにしていた場合には、どのような形で声が残るのだろうか。携帯自体をOFFにしていても掛かってくるくらいだから、関係なくメッセージが録音されて、再生せざるを得ない状況になるのかな?動画まで届くくらいだから、なにかしら死の場面が分かるようにはなっているんだろうな。ハイテクだなあ。
どうでもいいことですが、由美の親友のなつみが吹石一恵だとは最初気付かなかった。
それとエレベーターに吸い込まれてしまった男友達は何だか可哀相な最後だ。
エレベーターに喰われたような感じになっている。
中盤以降はかなりハラハラドキドキで観ていました。
子どもの霊が出てくると恐い…。『ザ・リング』でもそうだし、赤ん坊に悪魔が取り憑いている映画を以前観たことがあるけど、やはり子どもの無邪気さとのギャップが恐ろしさを倍増させるんでしょうね。現場の子役は自分の役どころが恐くないのかと疑問。
着信アリ 2003年日本(「着信アリ」製作委員会)制作  goo 映画
【監督】三池崇史 【脚本】大良美波子
【キャスト】
中村由美:柴咲コウ
山下弘:堤真一
小西なつみ:吹石一恵
水沼マリエ:筒井真利子
藤枝一郎:松重豊
丘:岸谷五朗
本宮:石橋蓮司

着信アリ 』 秋元康著 / 角川ホラー文庫

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