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アイ・アム・サム

『フォレスト・ガンプ』を観た時と同じような気分になってしまった。
サムは頑張っているのに…。
サムに対する感情移入やルーシーの気持ち、周りの人間の思いすべてが絡み合って自分の中で葛藤してしまう。リタ(ミシェル・ファイファー)が良い味だしていたので余計にいろいろと考えてしまった。
通常は子供の成長は嬉しいもの。
サムにとっても娘・ルーシーの成長は嬉しい。
でもルーシーは父より知能が高いという現実を受け入れたくない。周りはそんな二人を引き離そうとする。
ルーシーの成長にとっては二人を引き離すことがいちばん良いのかもしれない。
けれど、この親子の愛情を引き離すことが出来ようか…。そんなことは出来るわけがない。
ルーシーにとってパパはサムだけなのだ。
どうして二人の深い愛情・絆を大切にしてあげられないのだろう。
何がいちばん良いのかなんて当人たち以外誰にも決められないことではないか。
印象に残ったのはサプライズ・パーティーの場面。ルーシーの表情が特に忘れられない。
このパーティーでサムとルーシーの間に少し隔たりが出来たのではないかと思ってしまったからだ。
養父母の家からサムのところへ無断で何度も何度も行ってしまうルーシーを見れば取り越し苦労だが。
最終判決には心拍数が上がったがハッピー・エンドで良かった。
I am Sam 2001年アメリカ制作  goo 映画
【監督】ジェシー・ネルソン
【脚本】クリスティン・ジョンソン / ジェシー・ネルソン
【キャスト】
サム・ドーソン:ショーン・ペン
ルーシー:ダコタ・ファニング
リタ・ハリソン:ミシェル・ファイファー

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