【今季成績振り返る】金子侑司編: 西武ライオンズ応援ブログ

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2017年10月20日

【今季成績振り返る】金子侑司編

今回は金子です。

昨年は盗塁王を獲得しましたが、

今年は故障でスタートが遅れてしまいましたね。

金子は来季は28歳で６年目と中堅どころとなります。

今季の成績は

90試合　打率　.272　５本　34打点　盗塁　25　出塁率　.333

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今季は主に外野や代走での出場でしたね。

25盗塁は昨年の半分ですが、出場機会を考えれば悪くないでしょう。

源田に比べると出塁率が高いですね。

来季は源田との２番打者争いになるかもしれませんね。

秋山と金子の流れも得点に繋がることが多かったですからね。

打率ですが、８月以降は２割を切るくらいに失速してます。

この辺は怪我によりキャンプからしっかり体を作れなかったことに起因しているでしょう。

盗塁成功率が.757とちょっと成功率が低いように感じます。

このへんは故障した足の影響もあるのでしょうか。

打撃ですが、もっと足を活かしたセーフティバントなどを

状況によっては増やしていければと感じます。

また、金子はど真ん中見逃し率がリーグ１位だというデータがあります。

低めの悪球をすくい上げる技術はあるだけに、

見逃し方をもう少し変えれば、数字は上がってくるでしょう。

これはカウントによって、四球を狙いすぎている部分があります。

追い込まれてからカットはするが、結局、思い切ったバッティングが出来ずに、

中途半端な結果となってしまうということですね。

３ボールナッシングであれば、１球見送るのはよくあることですが、

３ボール１ストライクの場合はバッターカウントと言い、

投手はフルカウントにしたくないので、ストライクを取りに行くので、

甘い球が来やすいカウントとなります。

際どいところは見逃すべきだが、ど真ん中は振っていかないともったいないんですよね。

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数字を見るとさらにわかるのですが、

金子の場合は3-1のカウントで打ちにいったのは今年は１度だけでタイムリーを放ってます。

これが3-2になった場合は打率が.207と急降下してます。

相手の制球ミス待ちで打撃が極端に悪くなっています。

逆にボールナッシングの場合の打率は４割くらいあります。

このへんをもう少し積極性を持っていけば、３割バッタ