2017年07月10日
やはり、負けた。敗因を考えてみる・・・
昨日は楽天とのカード勝ち越しの掛かった大事な試合。
正直、今年のライオンズはいかに楽天に勝ち越せるかが重要なんですよね。
楽天はソフトバンクと違い、勝てないチームではありません。
それは菊池雄星はしっかり勝てるからです。
いい投手をうまくリードすれば勝てます。
それは実戦済ですよね。
さて、試合ですが、まずスタメンですが驚きですねぇ。
指名打者に渡辺直人です。
いくら相性がいいとはいえ、前日ノーヒットの選手をスタメンに入れて、
代打でホームランを放った山川はベンチスタートです。
あり得ませんね。もう負け確定ですよ。
相手はしかも左投手の塩見です。
右の長距離ヒッターを外す意味がわかりません。よほど辻監督は山川が嫌いなんでしょうね。
だったら、トレードに出して欲しいですねぇ。
結局、初回のメヒアの一発だけで再三チャンスを潰して、初回のみの得点となりました。
結局はホームランでの得点がモノを言いました。
ホームラン以外で得点するにはしっかりとした対策が必要です。
それが全くないから、ホームランでしか得点できないのですよね。
対策に関してはスコアラーのレベルにもよると思いますね。
昨日、ホームラン打った山川に関して言えば、代打で成績を残せる選手ではありません。
昨日はポテンシャルからいい結果が産まれましたが、
基本的にはスタメンで使い1本長打があればいいのではというレベルでいいと思います。
わかりやすく言えば、野球の攻撃は得点を取らなければ意味がありません。
得点をどういった確率で取るかということですよね。
ホームランというのはそれだけで得点になります。
ホームランを打つ確率というのが絶対値になるのです。
打率というのは得点には全く関係ない要素なんですよね。
打率×打率でようやくランナー二人。単打であればね。
つまり、単打の打率というのは3人続かない限りはホームラン1本の要素にはならないんですよね。
しかし、四球というのが存在しますので、実際のところは出塁率を用いたほうがより的確な数字にはなるかな。
結局のところ、数字で言えば、打率.333の打者を並べたところで、
1\3*1/3*1/3で1*27の確率でしか得点は入らないということです。
1/27というのは率に換算すると、.037になります。
つまり、ホームラン率がそれを上回る打者であれば、連打するより得点できるのです。
足がある打者がいれば別ですが、単打の多い渡辺直人を指名打者に置くのは論外ですよね。
それでもって、山川が今年、29打数で3ホームランです。
なんとホームラン率は1割を超えてます。
つまり、打者が連打するより高い確率でホームランを打ててるのですよね。
タイムリーより高い点数が取れる打者をなぜ今日もスタメンで使わないかという素朴な疑問が生じます。
そこは辻監督の好き嫌いでしょう。
普通ならスタメン起用あるところなのですがね。
ということで、結局のところ初回の4得点のみでした。
あまりにもゲッツー多いですね。ひどすぎるレベルです。
相手投手のスコアラーがしっかりしてなかったのか、あるいはそれに選手は何もできなかったのかと
難しいところですねぇ。
投手陣のほうですが、ウルフは5回4失点とよくなかったですかね。
制球が悪すぎます。構えたところにほとんどボールがいってませんでした。
結局、武隈が失点を許してしまいました。
本来なら7回は牧田ですが、左打者が並んでいたので武隈だったのでしょうが
これが裏目となりましたね。外国人打者には牧田の方が打ちにくかったのではないのでしょうか。
武隈は連投となりましたしね。
牧田は今季、楽天戦はまだ登板2試合ですが、失点許してませんし、
コボスタ宮城は牧田には投げやすそうな気がしますね。
ここも継投ミスとも思えます。
また、今回もペゲーロ、ウィーラー、銀次の3人に猛打賞を許し計9安打されてます。
炭谷は毎回ですが、何人猛打賞を出せば気が済むのでしょうかね。
8回の外崎のプレーがよかったですね。
ウィーラーをライトゴロに仕留めました。
内野手をやってた外崎だからこそできたプレーに見えました。
さて、これでこのカードは負け越してしまいました。
1点差ゲームは采配がモノを言います。
こんな試合してるようでは上にはいけなさそうですね。
今年、2位以上を狙うなら、上位どちらかには勝ち越さなければいけません。
その可能性が高いのが楽天ですので、楽天にいかに負けないかです。
今後の2位浮上はそれがない限りはあり得ません。
状態の上がってきた山川をスタメンにし、昨年後半の打撃を期待したいところですね。
以前の記事でも伝えましたが、8月は楽天戦が非常に多いです。
そして、夏場は投手が疲れてくる頃なので、ただでさえ強力打線の楽天とは打ち合いになることが多くなるでしょう。
今の打線ではそれでは勝てません。
山川や坂田を使って対抗していくのが良いでしょうね。
使い道のない愛斗をいつまで1軍に置いておくのか・・・。
金子も試合に出れない状態ならオールスター休みがあるので抹消させればいいのにと思います。
このへんの管理ができなければ上位進出は厳しいでしょうか。
にほんブログ村
【コラム】炭谷がいる限りライオンズに優勝はない?!
【コラム】正捕手・炭谷と比較される第二捕手・岡田の存在
【コラム】なぜ山川は起用されないのか?長距離砲はもう生まれない?!
正直、今年のライオンズはいかに楽天に勝ち越せるかが重要なんですよね。
楽天はソフトバンクと違い、勝てないチームではありません。
それは菊池雄星はしっかり勝てるからです。
いい投手をうまくリードすれば勝てます。
それは実戦済ですよね。
さて、試合ですが、まずスタメンですが驚きですねぇ。
指名打者に渡辺直人です。
いくら相性がいいとはいえ、前日ノーヒットの選手をスタメンに入れて、
代打でホームランを放った山川はベンチスタートです。
あり得ませんね。もう負け確定ですよ。
相手はしかも左投手の塩見です。
右の長距離ヒッターを外す意味がわかりません。よほど辻監督は山川が嫌いなんでしょうね。
だったら、トレードに出して欲しいですねぇ。
結局、初回のメヒアの一発だけで再三チャンスを潰して、初回のみの得点となりました。
結局はホームランでの得点がモノを言いました。
ホームラン以外で得点するにはしっかりとした対策が必要です。
それが全くないから、ホームランでしか得点できないのですよね。
対策に関してはスコアラーのレベルにもよると思いますね。
昨日、ホームラン打った山川に関して言えば、代打で成績を残せる選手ではありません。
昨日はポテンシャルからいい結果が産まれましたが、
基本的にはスタメンで使い1本長打があればいいのではというレベルでいいと思います。
わかりやすく言えば、野球の攻撃は得点を取らなければ意味がありません。
得点をどういった確率で取るかということですよね。
ホームランというのはそれだけで得点になります。
ホームランを打つ確率というのが絶対値になるのです。
打率というのは得点には全く関係ない要素なんですよね。
打率×打率でようやくランナー二人。単打であればね。
つまり、単打の打率というのは3人続かない限りはホームラン1本の要素にはならないんですよね。
しかし、四球というのが存在しますので、実際のところは出塁率を用いたほうがより的確な数字にはなるかな。
結局のところ、数字で言えば、打率.333の打者を並べたところで、
1\3*1/3*1/3で1*27の確率でしか得点は入らないということです。
1/27というのは率に換算すると、.037になります。
つまり、ホームラン率がそれを上回る打者であれば、連打するより得点できるのです。
足がある打者がいれば別ですが、単打の多い渡辺直人を指名打者に置くのは論外ですよね。
それでもって、山川が今年、29打数で3ホームランです。
なんとホームラン率は1割を超えてます。
つまり、打者が連打するより高い確率でホームランを打ててるのですよね。
タイムリーより高い点数が取れる打者をなぜ今日もスタメンで使わないかという素朴な疑問が生じます。
そこは辻監督の好き嫌いでしょう。
普通ならスタメン起用あるところなのですがね。
ということで、結局のところ初回の4得点のみでした。
あまりにもゲッツー多いですね。ひどすぎるレベルです。
相手投手のスコアラーがしっかりしてなかったのか、あるいはそれに選手は何もできなかったのかと
難しいところですねぇ。
投手陣のほうですが、ウルフは5回4失点とよくなかったですかね。
制球が悪すぎます。構えたところにほとんどボールがいってませんでした。
結局、武隈が失点を許してしまいました。
本来なら7回は牧田ですが、左打者が並んでいたので武隈だったのでしょうが
これが裏目となりましたね。外国人打者には牧田の方が打ちにくかったのではないのでしょうか。
武隈は連投となりましたしね。
牧田は今季、楽天戦はまだ登板2試合ですが、失点許してませんし、
コボスタ宮城は牧田には投げやすそうな気がしますね。
ここも継投ミスとも思えます。
また、今回もペゲーロ、ウィーラー、銀次の3人に猛打賞を許し計9安打されてます。
炭谷は毎回ですが、何人猛打賞を出せば気が済むのでしょうかね。
8回の外崎のプレーがよかったですね。
ウィーラーをライトゴロに仕留めました。
内野手をやってた外崎だからこそできたプレーに見えました。
さて、これでこのカードは負け越してしまいました。
1点差ゲームは采配がモノを言います。
こんな試合してるようでは上にはいけなさそうですね。
今年、2位以上を狙うなら、上位どちらかには勝ち越さなければいけません。
その可能性が高いのが楽天ですので、楽天にいかに負けないかです。
今後の2位浮上はそれがない限りはあり得ません。
状態の上がってきた山川をスタメンにし、昨年後半の打撃を期待したいところですね。
以前の記事でも伝えましたが、8月は楽天戦が非常に多いです。
そして、夏場は投手が疲れてくる頃なので、ただでさえ強力打線の楽天とは打ち合いになることが多くなるでしょう。
今の打線ではそれでは勝てません。
山川や坂田を使って対抗していくのが良いでしょうね。
使い道のない愛斗をいつまで1軍に置いておくのか・・・。
金子も試合に出れない状態ならオールスター休みがあるので抹消させればいいのにと思います。
このへんの管理ができなければ上位進出は厳しいでしょうか。
にほんブログ村
【コラム】炭谷がいる限りライオンズに優勝はない?!
【コラム】正捕手・炭谷と比較される第二捕手・岡田の存在
【コラム】なぜ山川は起用されないのか?長距離砲はもう生まれない?!
★人気記事一覧★
好きな選手のフォトブックも作れる!人気のネットプリントジャパン利用してみた・・・
【得グルメ】7月11日はセブンイレブンの日に認定!唐揚げ棒が無料!
【得グルメ】スシローが創業祭第3弾を本日より開始!今回は・・・
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/6456244
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック
コメントありがとうございます。
大変失礼しました。パリーグTVでは笑みは全く見れなかったのでそう判断しました。
一応修正しました。
ただ、起用方法でわかりますが、好きなタイプではないでしょうね。
>名無しさん
コメントありがとうございます。
足の速くて、守れる選手が好きですね。
外崎はどこでも守れる便利屋でもありますからね。
ただ外崎の場合はホームランを6本も打ってますので、
多少打率が低くても賄えるレベルなのでまだ使っても良いと思います。
木村や田代のようにホームランも期待できないで打率も低いと使いづらいですね。
外崎にぞっこん
山川は打っても使わない
打たなきゃ勝てないって
貴方がどう思おうと構いませんが、山川のホームランの時、NHKBSでは辻監督は満面の笑みで迎えてましたよ。
カメラが切り取るのはごくごく一瞬であり、それだけで物事を判断するのは危険です。
恥ずかしい。