2021年06月16日
交流戦振り返りと後半戦へ向けて
ライオンズの交流戦が終わりましたね。
交流戦自体は今日1試合あるようですが。
結果は7勝7敗4分けで7位という結果でした。
序盤はどうなるかと思いましたが、最終的に五分にもっていけたのですから御の字というところでしょうか。
前半で強い阪神と対戦するという流れでしたからね。
また、今回はセ・リーグが強さを見せてくれました。
その中で五分で終えたということはパ・リーグ同士では有利になったということですね。
しかも優勝したのがオリックスというのも助かったなというところか。
上位のソフトバンクが大きく負け越してくれたので、
リーグ戦での差がむしろ詰まったので後半戦に期待できそうですね。
ただ、交流戦の内容は決して褒められたものではありませんでしたね。
後半戦にも大きく響くような数字を残してしまいました。
チーム打率が.274と打線が活発に動いてはいますが、
チーム防御率は12球団で11位の4.73です。
当たり前のように1/2の確率で失点する宮川や森脇あたりが接戦で登板しているのだから苦しいものです。
平良こそ0.00で一人で気を吐いてはいるが、そこまで繋ぐのが至難の業という感じ。
先発投手陣も頼りの高橋が不甲斐ない内容が続いており不安を残します。
暑くなってくると打高投低になるので、現時点でこれでは先が思いやられますね。
さらには盗塁数はたったの4個と最低の数字。
若林のケガに加えて、源田がいないのは大きかったですね。
まったく機動力が使えなくなってしまい、走塁面でのミスも目立っていました。
このあたりの課題が浮き彫りになったので後半戦に向けて何とかして欲しいものですね。
さて、65試合を終えてパ・リーグ5位という我が埼玉西武ライオンズ。
5位といっても借金1で1位とも4ゲーム差。
まだまだ優勝の可能性も残されています。
後半戦では源田が返ってきますね。
山田の守備も見どころありましたが、源田にはかないませんからね。
目に見えないところで失点を防いでいますし、
このあたりはチーム防御率にも繋がるでしょう。
外崎もファームで復帰していますが、こちらは焦る必要はないかと思います。
現状では外崎よりセカンドは呉の方が圧倒的に打撃良く比較になりませんからね。
外崎は復帰前も打撃不振状態でしたので、ファームで圧巻の成績が出るまではむやみに上げないでもらいたいところですね。
また昇格した場合は外野での起用の可能性が高そうですね。
打線に関してはそこまで心配はいらなさそうですが、
問題となるのは投手陣でしょう。
先発陣はエースの高橋が復調できるかどうか。
また、與座、本田、浜屋あたりがローテに加わってくるのかが注目か。
そこそこ安定している今井、松本、ニールに続くローテ投手争いは激しそうですね。
降格したダーモディは予想どおりか中継ぎへの配置転換がありそうですね。
そして一番の課題となるリリーフ。
平良へどう繋ぐかですね。
ギャレットは失点はしましたが、現状では平良に次ぐポジションは変わらずでしょう。
注目したいのは渡邊ですね。
ファームではまったくだったのに、昇格して5イニング投げて無失点ですからね。
この勢いで勝ちパターンにはいってこれれば面白いところです。
十亀、武隈あたりがそのあとのポジション。
個人的に心配というか不安材料なのが宮川と森脇。
なんだかんだで1軍に置いておきたいのか、よく活用されているんですよね。
宮川は奪三振率こそめちゃくちゃ高いですが、
与四球や暴投も多く失点に結ぶことが多い投手。
ネームバリューで登板させるのはいい加減に辞めた方がいいのではないか。
森脇も昨年のイメージが大きく、本調子でないのは明らかでも使い続けてます。
1軍で使い続けてよくなるのは難しく感じてきます。
病み上がりですし、渡邊や水上、佐々木など若手が台頭しているだけに、
後半戦の起用の仕方は興味深いところです。
交流戦を見ると、他球団も苦戦していたので、
今年はまだまだわからなさそうですね。
優勝目指して応援していきましょう!
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関連記事:2021年パ・リーグ順位予想してみる
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交流戦自体は今日1試合あるようですが。
結果は7勝7敗4分けで7位という結果でした。
序盤はどうなるかと思いましたが、最終的に五分にもっていけたのですから御の字というところでしょうか。
前半で強い阪神と対戦するという流れでしたからね。
また、今回はセ・リーグが強さを見せてくれました。
その中で五分で終えたということはパ・リーグ同士では有利になったということですね。
しかも優勝したのがオリックスというのも助かったなというところか。
上位のソフトバンクが大きく負け越してくれたので、
リーグ戦での差がむしろ詰まったので後半戦に期待できそうですね。
ただ、交流戦の内容は決して褒められたものではありませんでしたね。
後半戦にも大きく響くような数字を残してしまいました。
チーム打率が.274と打線が活発に動いてはいますが、
チーム防御率は12球団で11位の4.73です。
当たり前のように1/2の確率で失点する宮川や森脇あたりが接戦で登板しているのだから苦しいものです。
平良こそ0.00で一人で気を吐いてはいるが、そこまで繋ぐのが至難の業という感じ。
先発投手陣も頼りの高橋が不甲斐ない内容が続いており不安を残します。
暑くなってくると打高投低になるので、現時点でこれでは先が思いやられますね。
さらには盗塁数はたったの4個と最低の数字。
若林のケガに加えて、源田がいないのは大きかったですね。
まったく機動力が使えなくなってしまい、走塁面でのミスも目立っていました。
このあたりの課題が浮き彫りになったので後半戦に向けて何とかして欲しいものですね。
さて、65試合を終えてパ・リーグ5位という我が埼玉西武ライオンズ。
5位といっても借金1で1位とも4ゲーム差。
まだまだ優勝の可能性も残されています。
後半戦では源田が返ってきますね。
山田の守備も見どころありましたが、源田にはかないませんからね。
目に見えないところで失点を防いでいますし、
このあたりはチーム防御率にも繋がるでしょう。
外崎もファームで復帰していますが、こちらは焦る必要はないかと思います。
現状では外崎よりセカンドは呉の方が圧倒的に打撃良く比較になりませんからね。
外崎は復帰前も打撃不振状態でしたので、ファームで圧巻の成績が出るまではむやみに上げないでもらいたいところですね。
また昇格した場合は外野での起用の可能性が高そうですね。
打線に関してはそこまで心配はいらなさそうですが、
問題となるのは投手陣でしょう。
先発陣はエースの高橋が復調できるかどうか。
また、與座、本田、浜屋あたりがローテに加わってくるのかが注目か。
そこそこ安定している今井、松本、ニールに続くローテ投手争いは激しそうですね。
降格したダーモディは予想どおりか中継ぎへの配置転換がありそうですね。
そして一番の課題となるリリーフ。
平良へどう繋ぐかですね。
ギャレットは失点はしましたが、現状では平良に次ぐポジションは変わらずでしょう。
注目したいのは渡邊ですね。
ファームではまったくだったのに、昇格して5イニング投げて無失点ですからね。
この勢いで勝ちパターンにはいってこれれば面白いところです。
十亀、武隈あたりがそのあとのポジション。
個人的に心配というか不安材料なのが宮川と森脇。
なんだかんだで1軍に置いておきたいのか、よく活用されているんですよね。
宮川は奪三振率こそめちゃくちゃ高いですが、
与四球や暴投も多く失点に結ぶことが多い投手。
ネームバリューで登板させるのはいい加減に辞めた方がいいのではないか。
森脇も昨年のイメージが大きく、本調子でないのは明らかでも使い続けてます。
1軍で使い続けてよくなるのは難しく感じてきます。
病み上がりですし、渡邊や水上、佐々木など若手が台頭しているだけに、
後半戦の起用の仕方は興味深いところです。
交流戦を見ると、他球団も苦戦していたので、
今年はまだまだわからなさそうですね。
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