2018年11月18日
【今季成績振り返る】外崎 修汰編
今回は外崎です。
今年は大ブレイクしましたね。
シーズン前にこんな記事を書いています。
関連記事
30盗塁には届きませんでしたが、その他の期待値は余裕で超えており、
期待以上の活躍をしましたね。
2018年成績
119試合 打率.287 18本 67打点 盗塁25 出塁率.357 得点圏.360
シーズン終盤で離脱してしまったのが悔やまれますね。
フル出場できていれば、ホームランも20本の大台は超えていたでしょう。
外崎は三振も多く、打率を残せるのかは注目していましたが、
しっかり四球も取れるようになり、今年は粘れるようになりましたね。
また、出塁率が高く、チャンスにも強いのが特徴。
特に満塁では滅法強い。
今季はクリーンナップを任される場面もありましたね。
4年目でキャリアハイの数字を残しました。
今後の目標は3割30本100打点と浅村のような選手になることでしょう。
トリプルスリーすら期待できるところもあります。
もはや数字を見ていて楽しいくらい、何も言うことないですね。
来季はさらに上を目指してもらいたい。
唯一、気になるところは盗塁が25と期待より低かったこと。
といってもこれだけマークが厳しくなった中で25盗塁は素晴らしい部類ではありますが。
この盗塁数ですが、一番の要因は外崎は2塁打が多いんですよね。
長打率が高いということです。
外崎の長打率は.472だ。これは森を上回る数字でもある。
源田が.374ですので約1割も違いがあるのだ。
既に2塁に到達していたりホームラン数が多いので自然と走る機会は減るわけですね。
今後、盗塁数を増やすには四球をどれだけ取れるかが重要になってきますね。
四球47というのはチーム内では7番目の数字。
これだけ出場していたことを考えると最下位のようなものだろう。
ただ、外崎は下位打線を担うことが多いので、
自然と相手投手はストライクを取りやすく、勝負しやすいかもしれませんね。
盗塁に関しても下位打線になると走者をマークしやすいというところもあります。
来季以降は打順の前半を打つ機会が出てくるかは興味深い。
秋山のメジャー挑戦なんて話も聞かれるので、再来年はトップバッターになる可能性が高いでしょう。
また、守備に関しても今年は外野守備がかなり向上しましたね。
内野出身らしいプレーもあり、見ていて面白いですね。
守備範囲も広く強肩も大きな武器だ。
相手が外崎を警戒しての3塁ストップも見られました。
今年の勝利、優勝に大きく貢献してくれた外崎。
来季以降もますます楽しみで仕方がない選手だ。
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9月の離脱は残念でしたが、そこは他で埋めてくれたし、特に天王山は出場できず残念でしたが
来年はどこを打ち守るか、そして西武には絶対残ってほしいです。
またアップルパンチを期待しています。