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2016年12月20日
父、復活!
2016年12月19日
不登校中1長男〜一進一退です
約束の登校は?
前回の記事での長男のひさしぶりの昼間の登校。
決行日は先日でした。
関連記事 不登校中1長男〜一歩踏み出す後押し
その日は、私の出社が1時間早かったのもあり、実際に迎えに来た先生とどのような状況で登校したかはよくわかりません。
腰を痛めている父も、何か世話を焼けるわけではないので、長男の意思に任せました。
なかなか支度ができずに、ぐずぐずしてしまい、先生に引っ張り出されるのもありかと。
後は先生と長男とのコミュニケーションです。
約束を守れず叱られるも良し、しっかりと準備ができて褒められるも良し。
家族以外の人とのコミュニケーションは、もっともっと深めてもらいたいと思っているので。
特に大人の男の人との関わりは大事です。
父親との関わりがまともじゃなかっただけに、いい関係を築ける大人が必要です。
夕方、帰宅すると長男は相変わらず部屋にこもっていました。
直接報告を聞こうとした矢先に、先生から電話があり、先に先生からの報告を聞くことになりました。
まず久しぶりの昼間登校ですから、支度を済ませ先生が来るのを待っていたそうでした。
学校では相談室で1時半ほどを過ごしたということです。
相談室の先生とも会うのは久しぶり。
日常の何気ない雑談をしてきたそうですよ。
最近また、旦那の方からまた連絡があり、それでちょっと嫌な気持ちになっていた長男。
「相談室の先生にはそんな話もしたの?」と聞いたところ
「言おうかと思ったけど、言えなかった」と。
心の最大のモヤモヤを吐き出せるようになれば、長男も何かが変わると思うんだけど・・・
なかなか本音が出ないようです。
やはり自分の境遇を恥じるところがあるのか、話してしまって高ぶる感情を現すのが嫌なのか。
話してしまうと楽なことが話せないようです。
担任の先生は
「不登校の原因がここの学校で起こったことではないから、抵抗なく来てしまった方が楽になるはず」
と言います。
私もその意見には大部分で賛成です。
でも、問題はうちの学校ではないから、心に引っかかっている問題には踏み込まないっていうのは違うと思います。
そんな切り替えが上手なら、不登校にはなりません。
皆が自分とは違って両親に大事にされている存在に見えるだけでも、負い目なのかもしれませんかから。
同級生と対等に楽しめない気持ちになるのですから。
だから、相談室の先生にも担任にも、当時を知らない人だけど聞いてもらうのがいいんだよと長男には言っています。
でも、なかなか本音が言えないようです。
そこが一番の引っ掛かりどころなのかもしれません。
でも、約束を守ってきたことにある程度の満足感がある表情でしたが、
一つだけ私が違和感を感じたことがありました。
いつもなら、聞けば自分からよくしゃべり報告してくれる長男ですが、この日はあまり喋りたがりませんでした。
いつものような達成感はなかったのかも・・・
それよりもこれ以上を望まれていくかもしれないと思い、また尻込みしているのかもしれません。
そんな予感は的中しました。
毎週の約束の日にはいくことができませんでした。
まだまだ本人の心がついてきていないようでした。
・・・ゆっくりゆっくり、あせってはいけませんね。
2016年12月14日
突然の介護生活〜想像以上に大変です
突然始まった介護生活
父の腰痛が悪化して1週間。
立ち上がると激しい痛みに襲われるので寝た状態の生活が続きます。
何もかも自由に出来なくなった父が、とても不憫でなりません。
一番つらい思いをしているのは父ですし。
子供たちも文句も言わず、父の世話を自然に受け入れてくれているのがうれしく思います。
家にいる長男は、よく父の世話をしてくれます。
自室で好きなことをしている時間の合間に、父の様子を見に行き、昼食の世話は長男がしてくれています。
不登校で家にいるのをいいことに、すっかり頼ってしまっている状態です。
次男は、学校から帰って、真っ先におじいちゃんの部屋に見に来るそうです。
おじいちゃんの布団に潜り込んで、ゲームをするのが好きでしたが、腰が痛くなったら困るからと最近は布団には入らないそうです。
おじいちゃんとじゃれ合って遊ぶのが日課でしたが、出来なくなって物足りなさそうな次男です。
私は、祖母(私の祖母の介護に定期的に帰省していました)の時の介護を手伝った経験があるので、ある程度のことは覚悟済みですが、やっぱり大変さを実感しています。
圧倒的に時間が足りない。
一日PCを開くことすらできない日もあります。
こうなってみて、どれだけ多くのことを父に頼っていたのか良くがわかります。
そして、時間の使い方ももっと工夫しなければならないことも痛感しました。
これじゃ、仕事の掛け持ちどころか、ブログの更新も怪しくなる。
父の世話で何もかもが出来なくなくなったなんて、弱音は絶対に吐きたくありません。
どれだけ、父に助けてもらったかを考えると、今は自分が試されているんだなと思います。
自分のやるべきことと、日常は普通にこなしながら、この危機をみんなで乗り越えたいと思います。
2016年12月11日
不登校中1長男〜一歩踏み出す後押し
母と担任との作戦会議
先日、長男には内緒で担任と面談してきました。
それはあることをお願いするため。
最近の長男は、週1での登校が定着してきたようでした。
夕方自分で学校に電話をし、時間になると支度、登校を繰り返してきました。
風邪気味だったり気分がのらなかったりする時は、その旨を連絡し別の日に登校していました。
学校に行って何をしているかと言えば・・・
勉強をしているわけではありません。
担任と何気ない会話です。
たまに、教頭先生の時もあります。
教頭先生の仕事の手伝いをする時もあるようです。
時によっては15分ぐらいの登校だったり、30分以上だったり。
週1登校の目的は、学校に足を踏む入れることや、自分がいるべき学校はここだという自覚をもつこと。
あとは、登校の習慣づけです。
本人も4月5月の頃とは、かなり様子が変わってきました。
身長が大きくなったのもありますが、精神的にも逞しくなり、顔つきにも自信がみなぎるようになってきました。
担任の話では、登校し職員室に入ってくる様子が堂々としているとのこと(笑)
毎日登校している子より堂々と職員室に出入りしているそうで・・・
家での様子では、やることがない、目標がない生活に、モヤモヤしている様子がみえるようになってきました。
大好きなゲームでも、心が充実するような満足ができないこともわかってきたようです。
運動して汗をかくこともなく、歩くことも少ない毎日、体のなまりも気になっているようです。
そんな様子もあって、担任に新たな作戦をお手伝いいただけないか相談にいきました。
作戦内容は、週1放課後の登校ではなく昼間にも登校をしてみることです。
以前のように相談室の先生のところへ登校して帰ってくるというだけのもの。
担任に言わせると放課後の登校時に同じクラスの子に会うこともあり。
普通に接していることから、教室に行けるんじゃないかと思うとのこと。
それは、本人と話して場合によっては教室にも行ってみることに決めました。
問題は本人が尻込みしないかどうか・・・
家族が連れて行くようでは甘えが出てしまう可能性が・・・。
ですから、担任が空いた時間に迎えに来てくれることになりました。
そんな作戦を、私から持ち出した話ではないように、担任が長男に持ち掛けてくれることになりました。
担任の方でも、しっかりとしてきた長男の様子をみて何か次の作戦をと思っていたようです。
新たな一歩を踏み出すには、タイミング的にちょうどいいのかもしれません。
さて、作戦は決行できるのか?!
先日の放課後登校の時に、担任が話を切り出してくれました。
しっかり週1登校ができていることも褒めてくれたようです。
そこで、次の段階にも挑戦しないかと。
さて肝心の長男自身の反応は?
「じゃあ行きます」とあっさりと承諾。
実にあっさりだったようです。
長男自身も、自分から一歩を踏み出すことが出来ないでいることを十分にわかっています。
誰かに後押しをしてもらえたら出来るかもしれないのに、でも自分からそれを言い出せない。
そりゃあそうですよね〜それが簡単に出来たら相当な大人です。
先日こんなことがありました。
モヤモヤした様子で、やることないと言ってゴロゴロしている長男がぼそっとつぶやきました。
「結局気の持ちようなんだよね。」って。
置かれた環境や状況は一つでも、考え方次第で現実や未来は変わるってこと。
失ったものにばかり目をむけているのか、新しく得られるものに目を向けていくのか。
気の持ちようっていう言葉から、そんなことも深く考えているんだなぁと感じました。
さて・・・
こんな感じで始まった新しい一歩の登校作戦。
実行はもうすぐです。
2016年12月09日
11月の人気記事ランキング
11月もご覧いただきありがとうございました!
11月は苦悩の月でした。
長男の良い報告のスタートでしたが、何かと旦那に振り回されました。
精神的に追い詰められ、グチグチした記事ばかりになってしまいましたね。
不成立で終わった調停の記事は、あまりの内容に読者に避けられたようでアクセスが伸びませんでした。
どうしてもいい内容には書けるものではなかったので・・・仕方ないですね。
どんな勝手な人のことでも、書きすぎると不快なブログになってしまいます。
私自身の書きたいことを書くのがブログなのに、書けば書くほど不快な内容になってしまう・・・
私自身の生活がドロドロとしたものだという証拠ですね。
それでも、私にとってこのブログは生活の糧の一つでもあります。
どんなに落ち込んでも、批判のコメントをいただいても、現実を綴り更新を続けなきゃいけません。
自分の決めた目標を達成しなきゃなりません。
おかげさまで、今月も月間のPVが1万を超えました。
少しずつでもPVを伸ばす目標が達成でき、読んでいただいた皆さんにはとっても感謝です。
11月もお付き合いありがとうございました。
12月も、さらに多くの方の読んでもらえるように更新頑張ります。
11月の人気記事はこれでした!
第位
情けない母親です
いままでは、何か考えがまとまってないと書いてはいけない気がしてました。
だから、冷静じゃなくて問題に立ち向かえる状態ではないことを、素直に書いたことはこれが初めてかもしれません。
弱音を吐けない自分・・・でも弱音が吐けて気持ちが少し楽になった記事でした。
この記事にコメントを寄せてくれた方や、ブログサークルでもたくさんの励ましをいただきありがとうございました。
第位
グサッと突き刺さる言葉
何気ない言葉の中に本音が隠さていることもあります。
普段は同情的な言葉をかけていてくれてても、本音は面白おかしく思っている部分もあったんだなと思った記事です。
第位
風邪と旦那の度重なる嫌がらせで体力&気力がダウン
11月は身体がつらいことが多かったですね〜具合が悪いって記事ばかり(笑)
第位
お金があっても、心が貧しい人
旦那を批判した記事です。
ホントに心が貧しい人だなぁ〜と。
実の親との交流が盛んになって、どんどん心が貧しくなるってどういう事なんでしょうね。
第位
不登校中1長男〜心のデトックスは進んでる?!
不登校で出来ないことは沢山あるけど、心の中ではしっかり成長している長男との会話の記事です。
番外注目記事は・・・
第4位・第5位とほぼ変わらないアクセスがあったこの記事
カサンドラ症候群って知ってますか?
11月は検索でも「カサンドラ症候群」関連のキーワードが多く見られました。
同じようなことで悩んだり、夫婦関係で違和感を感じている人が多いんでしょうね。
11月の総評
本当に旦那に振り回された一か月でした。
渦中にいる自分を読み返してみても、辛かったんだぁと改めて思います。
でも、根があっけらかんとしているのでしょうか・・・鈍感なのでしょうか・・・
今は父と子供たちのことで頭がいっぱいで、もう辛かったのも薄らいでいます。
旦那が関わってこないと、とて平和で何事もみんなで頑張っている結束のある家族です。
12月は父親の体調のこともあり、まだまだ何があるかわかりませんね。
12月もどうぞお付き合いよろしくお願いします。