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posted by fanblog

2021年11月11日

ウェブサイトにおける品質の考え方




Googleが求めているウェブサイトは、品質の高いサイトとなる。

基本的には上位に表示されているサイトは、Googleが品質を認めたサイトと考えることができる。

※中にはそうではない場合もあるので注意。
 
 検索エンジンは、ウェブサイトの品質をクローラーやアルゴリズム、AIによって判断するが、

 機械が理解できる範囲には限界があるため

基本通りに高い品質のウェブサイトを作ることが重要。



だれが品質を判断するかを考える

ウェブサイトの品質を考えるときに、まず想像したいのは「だれが品質を判断するのか」について

そして、その答えは「検索ユーザー」となる。

ウェブサイトを検索エンジンから見つけて、実際に利用するのは検索ユーザーです。

ですがSEO対策に関わっていると、どうしても「ウェブサイトの品質を判断するのは検索エンジン」と

考えてしまう。たしかにウェブサイトの情報を解析し、品質を判定して検索順位を決定するのは

検索エンジンとなるが、その先にユーザーがいることを忘れてはいけません。

多くのSEOに関わる担当者たちは、この点を誤解して、過度に検索エンジンに最適化させる。

もちろんその結果、上位表示を実現できる可能性は高い。ユーザーの満足度よりも、検索エンジンを

向いて過度に最適化させることは、紛れもなく最終的なユーザーを度外視した対策となります。

そしてアルゴリズムの仕様が変わるたびに対策をする作業を繰り返す生産性のない戦いが始まってしまう。

アルゴリズムの変動に一喜一憂しないで済む、もっとシンプルでかんたんな対策が

「検索ユーザーの役に立つコンテンツ」を作ることです。



ユーザーの役に立つコンテンツ

ウェブサイトの品質は、検索ユーザーの感じ方次第。そして、検索ユーザーの役に立ち、

満足してもらえることが、品質の高さを決める基準となる。

たとえば、カレーの作り方を検索した時に、ごく当たり前の標準的なレシピだけが載っているだけであれば

カレールウの裏面をみればいいだけです。

カレーの作り方でも、ユーザーが知りたい情報はいろいろあります。

つまりユーザーがどんなことを知りたいのか想像・予測し、先回りして具体的な情報を

提供することが役立つコンテンツとなる。

ウェブページの内容を充実させる
先ほどのカレーの作り方をもう少し考えてみます。レシピだけならルウの裏面で十分。

普通のレシピであれば、どのサイトでも同じになる。そのため、満足してもらうためには、

もう少し深掘りした情報が必要になる。

たとえば、
・肉がやわらかいカレー
・スパイスから作るカレー
・変わった具材のカレー
・時短レシピ

上記のような深堀した情報をのせることでユーザーの満足度は上がるかもしれません。

かならずしも検索順位が上がるとは限りませんが、このようにウェブページを充実させて、

ユーザーのニーズに先回りして応えることがポイントとなる。

当たり前の情報だけでは足りない
ユーザーは当たり前の情報だけでは、満足してくれません。

そのために必要なのが、情報の深掘りであり差別化となります。

カレーのレシピなら、すべての手順を写真付きにする、または動画付きにすると、

だれでも理解しやすく満足してもらえる確立が上がります。

また同じキーワードでも、ユーザーが知りたいことは刻々と変化しています。

そこにアンテナを貼り、いち早く応えるコンテンツを作成することも、満足度を上げるために役立ちます。

一次情報をコンテンツにする
検索ユーザーはオリジリティのあるコンテンツを求めています。

そのため、ほかのサイトを焼き直したようなコンテンツでは、なかなかユーザーは満足しくれません。

つまり、作成するコンテンツが情報の上流である、一次情報を提供する必要がある。

一次情報とは写真や動画などでていねいに解説すること、独自の調査・研究結果など、

ほかのサイトにはない情報。ウェブサイトの質を高めるためには、欠かせない要素のひとつとなります。

情報の正確性
質の高いコンテンツを提供するためには、情報の正確性が不可欠。

もし誤った情報を流し、それが間違っていることが発覚した場合、検索ユーザーからの信頼を失ってしまう。

信頼できないコンテンツだとわかった瞬間に離脱し、同じサイトに訪れてくれなくなる。

近年ではGoogleも「だれが発言しているか」を重要視するアルゴリズムを加えており、

その分野の専門家や企業が優遇される傾向となっている。

これは「専門家や企業であれば比較的情報が正確である」と考えられているからです。

ユーザーの満足度を向上させて、品質を高めるためにも、正確な情報をもとにコンテンツを

作ることは欠かせない。

ウェブサイトの品質には、読みやすさや分かりやすさも関わり、一見するとオリジナルかつ正確な情報で、

ボリュームも十分だとしても、あまりにも読みにくい構成だと品質が高いとはいえなくなる。

専門用語の多用
句読点の使い方が誤っている
適度な箇所での段落がない
漢字の比率が多すぎる
文字が小さい

上記のように可読性を悪くする要素が多いと、最後まで読んでもらえません。運営者本位ではなく、

読者に知識がないことを前提として、専門用語をできるだけ使わない平易な表現で、

分かりやすいコンテンツを作ることが基本。また同じ内容の書いてあるウェブページなら、

読者は間違いなく読みやすいページを選ぶでしょう。漢字が多すぎて読みにくいページや、

段落がなく詰まっているページ、反対に改行が多すぎて、スクロールを多用しなければ読めないページは

嫌われる。

ウェブページの表示速度
ウェブページの表示速度も品質となる。

Googleが公表しているデータでは、検索ユーザーはウェブページの読み込みが遅くなるほど離脱し、

わずか表示速度が2.4秒かかるだけでも13%が離脱する。読み込みに9.9秒かかれば、58%も離脱します。

ウェブページの表示速度は想像以上に重要。

2018年7月からは、新しいアルゴリズム「スピードアップデート」が実装されていることから、

ウェブページの読み込み速度の向上は必須となっている。

検索ユーザーのほとんどはモバイル端末からですから、ウェブページの軽量化やスマホ表示への最適化をし、

意味のない不要な装飾やコードは削除しましょう。

スピードアップすることで、訪問者の評判がいいだけでなく、Googleクローラーからも良いウェブサイトと

お墨付きをもらうことができ、検索結果で最初の方に表示されるようになります。





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posted by simpleisbest2 at 16:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 勉強
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