2021年06月02日
アルゴリズムとは?SEOなどでよく聞くアルゴリズムって何??
アルゴリズムとは
アルゴリズムとは、コンピューターで計算を行うときの「計算方法」のことです。
SEO等で使われるアルゴリズムはGoogleの検索エンジンでの検索結果を決める為の計算方法のこと。
主に、検索したときにネットユーザーに対して有益な情報を提供しているウェブサイトが
悪質なウェブサイトより上に表示されるようにするためにアルゴリズムが生まれました。
Googleのアルゴリズムとは
ベニスアップデート
同じキーワードで検索しても、どの場所から検索したのかによって異なる検索結果を表示させるための
アップデート。ユーザーがその地域に関連するウェブサイトを見つけやすくするためのもので
例えば、銀行を検索したときにその場所から近いところにある銀行が表示されるという仕組みです。
パンダアップデート
英語のウェブサイト向けに行われたのは2011年2月、日本のウェブサイト向けに行われたのは2012年7月。
検索結果においてネットユーザーに有益にならないウェブサイトを一刀両断するため生まれた。
ペンギンアップデート
不正なリンクやウェブサイトを見つけ出すアップデートで、リアルタイムの実行が可能になったため
ペンギンアップデートが行われたあとは、その結果がスピーディに現れるようになった。
もしもペナルティが課されて順番が下がってしまったとしても、コンテンツを修正、見直すことで
次回のペンギンアップデートですぐに順番が元通りになりやすいタイプのアルゴリズム。
Rank Brain
近未来的なアルゴリズムと言われている。
例えば「ここから近い銀行を探してる」と検索すれば、質問に見合った検索結果を表示させることができる。
これまではキーワードを言葉として入力することで検索結果を表示させてきたところ
文章でも、プログラムが理解して検索結果を表示してる。
Rank Brainはとても大切な役目を果たしており、検索におけるおよそ15%はRankBrainが処理している。
モバイルフレンドリーアップデート
スマホやタブレットの普及でスマホ、タブレットからインターネットへのアクセスが主になってきている。
そのため、パソコンにもスマホにも対応したウェブサイト作りが求める。
モバイルフレンドアップデートは、スマホ未対応のウェブサイトはペナルティが課されてしまい
スマホ用の検索結果では順番が大きく急降下するよにできている。
クオリティアップデート
パンダアップデートと似ており、ウェブサイトのコンテンツの質が良いか悪いかを判断するアルゴリズム。
パンダアップデートはコンテンツを単体ごとに的を絞ってアップデートを行うのに対して
クオリティアップデートはウェブサイトを全体体に見てチェックする。
インタースティシャルアップデート
広告が邪魔でコンテンツを気軽に見ることが出来なかったり、広告のどこをクリックしたら広告を
消せるのか分かりにくいものなど、明らかに訪問者のためのサイト作りが
出来ていないウェブサイトに対してペナルティを課すアルゴリズム。
アルゴリズムは訪問者にとって使い勝手の良いウェブサイトかどうか見極めるためにある。
日本語検索アップデート
日本語検索アップデートは、その名の通り日本語検索に関するアルゴリズム。
行われたきっかけは、まったく根拠のない情報を扱うウェブサイトが蔓延したため。
本当に信頼できる情報なら問題がなかったものの、眉唾物のウェブサイトが溢れかえってしまったため
まったく参考にならないでたらめの情報を配信するウェブサイトが
検索結果の上位に表示されないよう実施されたのが日本語検索アップデート。
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タグ:SEO アルゴリズム WEB制作 WEB アップデート 日本語検索アップデート インタースティシャルアップデート クオリティアップデート モバイルフレンドリーアップデート Rank Brain ペンギンアップデート パンダアップデート ベニスアップデート
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