新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
2020年07月15日
業種による決算時期の考え方
こんばんは、ガスタンク少佐です。
前回記事で決算時期はいつでもいいとか書きましたが、多分本当は全然そんなことなくて、ちゃんと調べたほうがいいんだと思います笑。
少佐は当時はそんなことよりもとにかく早く法人で物件を持つことを優先して、司法書士に相談しに行ったその場で決めました。4号物件の融資審査するっていうまさにその時だったので余計に適当になってたんだと思います。
不動産賃貸業ではほとんどその辺調べてないのもあって何とも言えません。いつでも良い気がしています。
ただ、本業の燃料関係の法人では決算をいつにするかで経営のしやすさが全然違ってきます。
少佐のガス会社は3月が決算なのですが、これもう最悪の月だと思ってます笑。祖父の代で法人成りしてから今年で42期目なので当時なぜ3月にしたのか今や全然わかりませんし、そもそも燃料事業に参入してからはまだ30年も経っていないので仕方ないです。
なんで最悪なのかというと、少佐の会社の売り上げは極端に冬季に偏っているからです。
普段は少佐の本業はガス屋ガス屋と言いふらしてますが、灯油はガスの5倍以上の売り上げがあります。まあ北海道の燃料屋としてはそれが普通だと思います。
そしてその売上のほとんどが10月から3月までになります。例えば4月〜9月の全ての売上が2000万だとしたらそこから3月までで2憶とかそんな状態です(これは例えなので実際のとは全然違います)。
さらに灯油は原油価格やら市場価格やらその年の気候やらで変動しまくるので、実際シーズンインしてみないと全然利益が読めません。ましてコロナなんて来た日には、原油価格の乱高下で現場は右往左往、大変なことになってます。そんな中、決算が来るのです。
利益調整なんてほとんどできません。設備投資をしようにもタイミングが難しいです。
利益出そうな年に倉庫の大規模修繕しようなんて考えても2月くらいにならないと利益が読めないのです。北海道の2月とかペンキ塗れません笑。
逆に夏は売上安定していてほぼ見込み通りになります。そこで9月あたりを決算にすれば、4月あたりでほとんど利益が決まるのでゆっくり支出を考えられます。利益が出すぎる年には設備投資をして、逆の時は緊縮財政とかですね。
これを不動産に当てはめるとどうでしょう。今のところ年がら年中安定していて利益見込みが容易です笑。なのでいつでもいいんじゃないでしょうか、と安易な考えです。
前回記事で決算時期はいつでもいいとか書きましたが、多分本当は全然そんなことなくて、ちゃんと調べたほうがいいんだと思います笑。
少佐は当時はそんなことよりもとにかく早く法人で物件を持つことを優先して、司法書士に相談しに行ったその場で決めました。4号物件の融資審査するっていうまさにその時だったので余計に適当になってたんだと思います。
不動産賃貸業ではほとんどその辺調べてないのもあって何とも言えません。いつでも良い気がしています。
ただ、本業の燃料関係の法人では決算をいつにするかで経営のしやすさが全然違ってきます。
少佐のガス会社は3月が決算なのですが、これもう最悪の月だと思ってます笑。祖父の代で法人成りしてから今年で42期目なので当時なぜ3月にしたのか今や全然わかりませんし、そもそも燃料事業に参入してからはまだ30年も経っていないので仕方ないです。
なんで最悪なのかというと、少佐の会社の売り上げは極端に冬季に偏っているからです。
普段は少佐の本業はガス屋ガス屋と言いふらしてますが、灯油はガスの5倍以上の売り上げがあります。まあ北海道の燃料屋としてはそれが普通だと思います。
そしてその売上のほとんどが10月から3月までになります。例えば4月〜9月の全ての売上が2000万だとしたらそこから3月までで2憶とかそんな状態です(これは例えなので実際のとは全然違います)。
さらに灯油は原油価格やら市場価格やらその年の気候やらで変動しまくるので、実際シーズンインしてみないと全然利益が読めません。ましてコロナなんて来た日には、原油価格の乱高下で現場は右往左往、大変なことになってます。そんな中、決算が来るのです。
利益調整なんてほとんどできません。設備投資をしようにもタイミングが難しいです。
利益出そうな年に倉庫の大規模修繕しようなんて考えても2月くらいにならないと利益が読めないのです。北海道の2月とかペンキ塗れません笑。
逆に夏は売上安定していてほぼ見込み通りになります。そこで9月あたりを決算にすれば、4月あたりでほとんど利益が決まるのでゆっくり支出を考えられます。利益が出すぎる年には設備投資をして、逆の時は緊縮財政とかですね。
これを不動産に当てはめるとどうでしょう。今のところ年がら年中安定していて利益見込みが容易です笑。なのでいつでもいいんじゃないでしょうか、と安易な考えです。