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2020年05月31日

所有しない生き方〜価値観という名の言い訳〜

前回の頑張って書いた力作にいきなり矛盾する話しますww


こんばんは、ガスタンク少佐です。



「ミニマリスト」

なんやカッコええ響きです。所有しない美徳。Z世代。ですって。
なんかのツイートで見ました。

・23歳
・月収15万円(ウーバーイーツ宅配)
・支出約12万円(内家賃7.8万円)
・生活スペース2.5畳
・「月いくらあれば十分幸せ?」→「10〜12万くらいあれば」

「足るを知る(前回記事より)」

確かに少佐自ら言いました。稼げばまた次の世界が見えてどこまでも行くので自分の価値観でラインを引くべきだ的な事を。。。

であるならば、23歳という若さで自分の価値観の極みみたいのに辿り着き悟っているのは凄い事なはずです。


・・・


でもなんだ。。。なんなのだwwこの心の中で全然納得できない感じの引っかかりはwww
なんかイラっとするww


ある人は言いました。
「幸せの尺度は人それぞれだから考え方自体は否定しない。でも、彼は本当に30代40代になった時の自分を想像できているのだろうか?」

ポールさんは言いました。
「『年収2000万円あるけどお金あんまりいらないわ。』と『年収200万でお金なんていらないよね!』は違う」

代々木ゼミナールは言いました。
「『大学なんて関係ないぜ!』東大出てから言ってみたい」


そうです。そうなんです。それが答えだ! byウルフルズ


イラッとする原因はこれだったのです。


「経験せずに決めつけている」


社会人生活が大変だったからとのことなんですが、それって所有しないミニマリスト生活をしたいんじゃなくてただただ働きたくないから逃げた結果この生活を余儀なくされただけでは??

12万円あれば十分幸せってフリーターで稼げるのがちょうどそれだけだっただけでは??

って思っちゃいますよね笑。


せめてメディアに露出して「ミニマリスト」なんてかっこつけた言い方して主張してなければいいと思うんですが。

自分の人生これが正解と決めて突っ走るのはいいと思うのですが、その進む方向が安易というか誰でもできる生活です。そんな極端に視野が狭い中で「これが最高の人生だ」と言われても説得力ないです。


よく考えたら家賃7.8万なんて払って東京に住んでるとか、お金使わなきゃ何もできない世界に未練タラタラやないかww


月200万円稼いでる人が「自分ミニマリストで月12万あれば十分幸せだと気付いたので残りは全く使ってません」とかならもの凄い説得力です。本気でこの生活が良いんだなって思いますよ。


まだ23歳なのにこのまま行ったら30年後も全く同じことしてますね。若いうちにもうちょい広い世界を見てからやっても遅くないと思います。知らんけど。

2020年05月27日

拡大停止ラインを決める重要性

こんばんは、ガスタンク少佐です。



賃貸業による収入をどこまで伸ばしたいのか。人それぞれあると思うのですが、意外と「ここまで」と決めている人は少ないんじゃないでしょうか。伸ばせるだけ伸ばすというのがほとんどなんですかね?

少佐も今のところ、「ここまで来たら拡大やめる」というラインはないです。目標も10年で70室なんていう事言ってますが、経験上ある「程度がんばれば届きそうな目標設定」というのが行動につながるので、ある意味便宜的に作っているくらいの感じです笑。

今になると「ある程度がんばれば」と言うほどがんばらなくても達成できそうで、目標としては結構低いなとは思いますが、まだ大家になる前に作った目標なのでまあ良いのです。きっちり達成してから次の目標立てれば良いだけです。

そうです、少佐多分あんまがんばれてないのです。客観視するとどうかわかりませんが、とにかく基本的にゆるふわホワイト系大家なのでサボる事ばっかり考えています。働くの大嫌いが本音です笑。「働く時間でやりたいことをやりたい」です。

そんな本音を前提に考えると拡大をやめるラインが必要になってきます。物件を買っているうちは現金が残らないのでラクできません笑。


一口に「伸ばす」と言っても考え方は大家さんによって本当に千差万別で、資産規模なのか、純資産なのか、家賃収入なのか、キャッシュフローなのか、はたまた銀行評価なんて場合もあるのかもしれません。

少佐の場合は返済比率と返済期間のバランスを取った上でのキャッシュフローです。

返済比率下がってCF上がるのが安定するし資金も貯まりますが、それが超長期の返済期間によって達成されているのはナシと思っています。

拡大停止後のフェーズではBSの自己資本比率を上げて行って、最終的には無借金経営でなんの心の引っかかりもなくただただ毎月の利益をそのまま使っても良いお金にして経済的フリーになりたいと考えてます。公務員バリの安定志向です。


話がそれました笑。どこまで伸ばすかですね。

実はどうしたいのかが最近よくわからなくなってますww

少佐も昨年の後半あたりから修繕費や入居者入れ替わりによる不動産屋へのAD(広告費)などが少ない時ではCF100万円を超える月がちょこちょこ出てきました。ブログタイトル中にある「新米大家」なんてさすがに言えないフェーズに入っていると思います笑。


そこで自分がやりたい事を考えつつ、通帳を眺めながら正直に思った事。


「月のCF100万円てこんなもんかぁ」


本業のガス屋の収入も別にあるわけですし、年収300万円台の公務員だった当時の感覚からしたらとんでもない金額です。でも今は自分の取り巻く環境が当時と全然違います。規模拡大するには心もとない額ですし、ここ10年くらいは見える景色がどんどん変わっていきました。特に関わる人です。

仕事とは関係ないと思われる趣味ですら、その中で関わる人が変わってきています。そのうち具体的に書こうと思いますが、気づいたらやりたい事のレベルまで上がっていました。「よく会う人10人の平均収入が自分の収入」は真理だと思います。


昔「月100万あれば何でもできるじゃん」と思っていたのは、その世界が想像もできていなかっただけのようです。


そうです、そういうことなのです。そうだとするなら今後さらに順調にCFを増やせていけたとしてもステージが変わればまた今見えていない世界が現れるのではないかということなのです。

そうして「まだまだ」とやっていけば結局最後まで仕事漬けじゃないですか。「最初に打ち立てた志は遂にかなわず」ですよ。突き抜けた高い志を持つ方ならそれは素晴らしい事ですが、少佐はなんといってもゆるふわです笑。


「足るを知る」

今後は拡大停止ラインをゆっくりと考えていきたいと思います。


上には上がいますが、人生はそんな長くないので不動産が人生でない人からしたらどこかで区切りを付けるべきでしょう。知らんけど。

2018年07月17日

物件購入基準を絞って買えないか、妥協して儲からないか

今週末は満席で行けなかった人のための極東船長セミナー!!

楽しみ!!

こんばんは、オフィスRです。



前回の飲み会から3日後、ルイさんがいきなり僕の4号物件偵察しにきてくれました。(本当にいきなりで僕はいなかったんですがww)

翌日DIY中のルイさん物件へお邪魔させてもらいコーヒー飲みながら2時間近くも駄弁って会議してしまいました。仕事中なのにw

連休中には金沢で楽しそうなセミナー&懇親会が行われている中、札幌を勝手にサテライト会場だと言い張って飲んでました。

エリアが被っていることもあり、この一週間で一気に距離が縮んでおります。ウホッ♡

ちなみに来週は一緒に山形の秘境温泉に行ってきます。仕事上僕は行けるか未だわからないのですが、飛行機も宿もお金捨てる覚悟でとりあえず予約してしまいました笑。


ルイさんとサシ飲みしてわかった事があります。


・エリアが同じ大家仲間がいると、世に出ている物件単位のミクロな話ができるのでより失敗しにくくなる

 →自分がリアルに買付入れようとしていたが、なぜかずっと残っていた物件が実は裏事情のあるトンデモ物件だったものがいくつもありました。エリアを絞れば絞る程そういうものが見えるので、失敗する方が難しい気がします。絞り過ぎて物件がでてこないというリスクはありますが笑。


・ステージの違いすぎる大家仲間に購入基準を合わせると買えなくなってしまう危険性

 →毎日同じエリアに出てくる物件をチェックしていますが、ルイさんの所有物件の中で一番いらないであろう物件であっても僕には一生買える気がしないような質と価格。時間を味方に付けるキャッシュフロー重視ではずっと見送っていれば、本気で買う気がある人にとっては損害でしかないです。


・やり手大家さんに取り入ってガス供給しないwww

 →こんな事言ってる人はガス屋としてのやり手には一生なれませんw


先輩大家の話をかみ砕きながら自分にできる部分から取り入れて、基準はあくまでも自分。その自分を少しずつアジャストして行けたらいいのかと思います♪

2018年04月30日

会社売りました〜ビジネスモデルの重要性〜A

GW後半で本州旅行のため、明日まで前倒して自ら灯油配送し倒しています。

不動産の熱いエリアと言えばの北陸行って感性磨いてきます!


こんばんは、オフィスRです。



前回の続きです→会社売りました〜ビジネスモデルの重要性



ダークホースC社の話。

この会社は僕は全く関わってない会社だし、家族の話題に出てきたこともほとんどなかったので「会社」と言う感覚すらありませんでしたが、不動産買うようになってからエライ興味出てきました。何を隠そうC社の業種は「不動産賃貸業」だからです。


元々はコンビニもなかったころ、札幌で小さなショッピングモールをやってる会社だったのですが、イオン等郊外型大型店が流行りだしてお役御免。立地は札幌市内の国道沿いだったので、その後ずっと(少なくとも20年以上は)車の3大メーカーの1つである大手ディーラーがテナントとして入っています。


どうやらショッピングモールがダメになった時に、ただでさえ地価の高い土地を更地にすると固定資産税がエライ事になったから税金対策のためにテナント作った模様。C社の所有物件はこれ1戸のみです、それが事業の全てです笑。そりゃ不動産知らなきゃ見向きもされない会社ですよね、実際僕も全く興味なかったし。


でもこの1戸で僕のアパートだと20室分くらい家賃です。そしてキャッシュフローは無借金なので、僕が今進めている物件の決済が終わって満室になった時の理想キャッシュフローよりも多いです。


1戸だけなのでやる事もほとんどないとみえます(実際関わってないのでよくわからないw)。C社の通帳はやたら綺麗です。基本的には毎月家賃が入っているだけという文字列が並んでます。父もこれを収入とも思っていないのか給料取らずにオール内部留保。税金払いまくっているようですw。あ、でももしかしたら帳簿上は報酬とって会社に貸し付けたりしてるのかな??決算書は見れないのでよくわかりません。通帳はたまに記帳だけ頼まれる事があるのでしっかりチラ見してますw。


ただ、1戸しかないって退去する事考えたら中々リスキーな事してますよね。すでに無借金ていうのが救いですけど、最初は借り入れているでしょうから。


今となってはC社入ってアパート買えばよかったんじゃないかとも思えますが、僕も会社作っちゃいましたからね。弟か妹が引き継ぐのでしょう。その時にしっかり助言してやれる兄ちゃんになってられるように頑張ります。



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2018年04月24日

会社売りました〜ビジネスモデルの重要性〜

本業が詰みそう!!!


こんばんは、オフィスRです。




先月3月末をもって父親が所有し僕も取締役を務めていた会社を売却しました。父親は自営業レベルの小さな会社ではありますが株式会社を3社所有していて、そのうち2社については僕も取締役になっていました。なので職を失ったわけではありませんし今でもしっかりガス屋です笑。しかし、当然ですが本業収入は減少しました。


3社のうちガスを主戦力としているのをA社、今回売却したのをB社、僕は関与していないのをC社とします。役人時代の僕にとってはA社のビジネスモデルが魅力的で「継がせてください」と頭を下げたので、B社は副業感覚で力を入れる気にはなれませんでした。しかし、父は自分が育ててきた会社なので、何度も何度も「本当にいいのか?」と意思確認されたので可愛そうになってきましたが、父の意思は汲みたいものの僕にとっては未練もないし「収入を安定させる支柱」としか思っていなかったので不動産という道を見つけた今となっては「重し」になると判断したため売却してもらうことにしました。


売却すると言っても売買価格は利益と安定を考えると二束三文です。不動産で言うなら「官庁が値下げなしで全室20年は借り上げてくれることを保証された状態で利回り50%!」みたいな条件です。なんせ特殊な業界で認可制のため、田舎町になると合法的に事実上独占企業になります。さらに役所からの数千万円規模の委託業務がこの業界の会社じゃないと受けることができないため、毎年1社だけで入札を行います。必ず落札ですw


ではなぜこれが「重し」になったかと言うと、このB社は「労働力集約型」のビジネスモデルだったからです。自営業とか言いながら正社員20人、パート4人、合計24人もいました。それに対してA社は正社員0人、パート3人、季節雇用1人、合計4人でザ自営業!って感じです。C社に至っては役員しかいませんw。でもわかりやすく社長の役員報酬で言うとA社の方がB社より4倍近く多いです。


これは燃料店であるA社が資本集約型に近いストック型のビジネスモデルだからです。単純計算でもB社で同じだけ稼ごうと思うと100人くらい雇わなければなりません。実際はこの規模になると給料の高い管理職も必要になるのでもっと必要になると思います。


僕に会えばすぐわかるので言いますが、恥ずかしい話、僕は人の上に立ってリーダーシップを発揮できるようなタイプの人間ではありませんw。自分としてもその状況は苦痛です。そんなB社を伸ばせる気がしませんし、先に認可制で独占企業と書きましたが、逆もまた然りで、これ以上外に出ることができず、ただでさえ規模を拡大するのが難しいです。


さらには、この業界で働く人はほとんどの場合(もちろんそうじゃない人もいますが)、普通の会社で働くサラリーマンで生きていけなかった人たちの受け皿なのです。いわゆる社会不適合者ってやつですな。挨拶とかできませんw。ある時社長が呼んでるから来てくださいと電話をすると「今(パチンコ)出てるんで後にしてもらっていいすか?」とか平気で言っちゃいますww。なんとこれ勤務時間中ですよ??しかもいくら小さい会社とは言え社長が直接呼んで話すなんて相当重要な話しかないです。もうなんというか「いい訳ねーだろ」としか言えませんw。


安定して稼げるからと言ってそんな苦手分野で奮闘して精神的苦痛状態とそこにかける時間考えたら、いっそ切り捨てて自分の得意分野に集中投資した方が人生にとって遥かに有意義だと考えた結果の決断でした。


こう話すとA社最強のような気もしますが、実は今ではダークホースC社が稼ぎは少ないものの一番すごいのではないかと思っています。



続きは次回。



あっ、今日の出だし「本業詰みそう!」ってのは経営厳しいとかじゃなくて、B社の空き時間にA社でパートとして働いてもらってた人を勝手に使えなくなったので、僕がその分も全部やらなきゃならない状態になっててまさかの激務。4月に入って全然ブログ書けなくなっている言い訳でありますw



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なんでいきなりww

2018年01月31日

シャッター商店街で営業している店舗から見る生き残り方

こんばんは、オフィスRです。



前回 の続きです。


本業の会社は思いっきりシャッター商店街のしかも一番端っこにあります。人なんかほとんど歩いていないこの通りの中でもさらに人がいません。昔はうちも今のコンビニ的な商店をやっていて、僕が小さい頃はいつもレジに行列ができていた記憶がありますが、最後はお客さんも全然いなくていても実は客ではなく万引きばかりされてました笑。シャッターはカッコ悪すぎるので今はシャッターの前に壁を張って「ただの壁」になっていますが、しっかりとシャッター街の一部になっています。


この商店街を改めて見てみるとハッキリとした特徴がありました。


現在シャッターがしまっているお店が営業していたのは、

服屋、靴屋、自転車屋、八百屋、魚屋、電気屋、服屋・・・等々…


営業しているのは、

米屋、新聞店、燃料屋、花屋、電気屋、服屋・・・等


潰れてしまう店


シャッターが閉まっているお店はわかりやすいですね。今どきの田舎住民は1人1台車を持っているのが当たり前なので郊外型の大型店の方が何でも売っていて便利ですし安いです。


昔ながらの仕入れてそのまま商店街で販売しているようでは売れません。客が入っていない店舗に入るって勇気いるので余計に入らなくなり、量が売れないから安く仕入れられず利益はほとんど取っていないのに価格は高いままという負のスパイラルでシャッターを降ろす結果になってしまいます。


シャッター商店街で生き残る店


今でも営業ができているお店をピックアップしてみます。


米屋は前回書いた通りのビジネスモデルなので農家で支えられているこの町では店舗の場所に限らず農家があれば売り上げを上げることができます。


新聞店と僕の本業である燃料店については、どちらもストックビジネスです。ストックビジネスとは、一度契約をしてしまえば毎月継続的に売り上げが上がるビジネスモデルです。新聞も燃料(プロパンガス)も顧客と契約できれば、以降は何の営業もしなくても毎月毎月商品(新聞やガス)を買ってもらえます。なので、新聞離れや燃料の多様化で厳しいこのご時世でも昔作った顧客から今でも毎月売り上げが上がります。


花屋については商店街で見ると一見花屋なのですが、実は葬儀屋でもあり、その葬儀に出す花を売っているので店舗で売れなくても花が物凄く高値で売れます。インターネット時代でも人が亡くなるのは急なので色んな所で相見積もりを取るなんてことはありません。そうなると各家で一度使った葬儀屋は代々同じ葬儀屋を使うので、ある意味ストックビジネスであり、さらに全ての物が定価で売れます。その分死者に対する仕事は大変だとは思いますが。


電気屋と服屋は開いている店舗と閉まっている店舗が両方あります。

まず電気屋については、ただ家電を販売していた店舗については潰れています。存続している電気屋も家電は置いていますが、今の主たる売り上げは工事です。工務店に付いて新築の電気工事を請けているので仕事があります。


次に服屋ですが、この服屋についてはアパートをいくつも持っています。もはや店舗を開けている意味はあるのかと思いますが、時間があるのでちょっとしたお小遣い稼ぎなのでしょう。



商店街は機能していない


総じて今でもしっかり営業している店舗の特徴は「商店街に店舗を構える必要がない」お店になります。もはや商店街である必要がない地域という身も蓋もない結論を出してしまいましたが、郊外型の大型店だけでなくインターネット社会が本格化した今となっては打つ手なし。そこで頑張り続けるよりも、潔く方向転換できる頭の柔らかさが必要でしょうね。


結局時代の変化に対応して変化できない会社から無くなっているのだと思います。今営業できていると紹介した会社だってずっと続けられるわけではありません。ストックビジネスだから毎月売り上げが上がると言った新聞店や燃料店にしたって、今はいいですが新聞離れや燃料の多様化で近い未来ダメになるのは目に見えています。この売り上げがある時に変化できるかがカギになります。


僕の場合は不動産賃貸業を始めましたが、今ガスの売り上げがあるうちにその利益を新しい事業に投資しなければならないと思っていて辿り着きました。そしてこの不動産賃貸にしたって人口が激減している日本でいつまで続けれるかはわかりません。


最終的には海外に目をやるか、不動産で出した利益で全く違うことをやるのか、いづれにしても変化しなければならない時は来ます。まだ先の話ですが、その時が来てから対応しては遅いので利益を出せているうちに次の一手を打つことが重要だと思います。利益が出ていると「これで食っていける」と思えちゃうから行動できるかが難しいんですけどね笑。




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2018年01月19日

仕掛ける側と仕掛けられる側

コンビニに行くと大きなのり巻のイミテーションがあって「今年の方角は南南東!ご予約受付中!」と書いてありました。もう節分の時期なんですね!


こんばんは、オフィスRです。




恵方巻が今のように人々の生活に定着してきた背景には、ビジネスの視点があったようです。その仕掛け人となったのは海苔業界と流通小売業界(コンビニ等)です。



節分の後にはバレンタインが控えています。言わずもがなチョコレート業界が戦略的に仕掛けたものですね。「この戦略にまんまとはめられて、これが文化だと思い込んで恵方巻買ったりチョコレート渡したりしてる人は浅はかだ」とかそんな事を言いたい訳ではありません。



僕も節分には鬼に扮装して子供をおどかしてますし、学生の頃はバレンタインには友達と義理でもいいから何個もらえたかなんて勝負して一喜一憂してました笑。楽しいものは楽しいんだからそんな文化を作ってくれた業界に感謝して乗っかりたければ乗っかればいいと思います。



しかし、この資本主義社会ではタイトルのとおり、常に「仕掛ける側と仕掛けられる側」が存在します。バレンタインを楽しみながらも自分の専門分野では仕掛ける側に回らなければ、経済的自由になることは不可能だと思います。



最初は少なくともそういう視点を持つ必要があります。現在大企業のサラリーマンがその会社で出世しようと考えている人は残念ながら「仕掛けられる側にいます」と宣言しているようなものです。サラリーマンは常に経営者に「仕掛けられている」からです。例えば「大手企業の部長」なんて肩書を作るには相当努力しなきゃならなくて凄い事だとは思いますが、その肩書に価値を作ってがんばらせているのは経営者です。



不動産投資をする上でこの視点は絶体必要で、「投資」という言葉でありながらも立派な不動産賃貸業という「事業」、つまりビジネスです。自らが仕掛人となって事業展開していかなければなりません。不動産投資は自分が全て判断しなければならなく、組織で考えて答えを出せません。大家仲間でアドバイスをもらっても、その内容をどう消化しどう判断して行動するかは自分でしか決められません。



不動産賃貸業で「仕掛ける側」のマインドを持っていなければ、この事業でどうやって利益を上げるかを深く考えられず、物件を売りたい不動産屋に仕掛けられてしまうかもしれません。これは、この仕掛ける側の視点を持たない高収入サラリーマンが不動産屋に高い区分マンションを簡単に買わされてしまう理由のひとつだと思っています。



アパートの空室対策なんかで成功大家さんが「入居者が気持ちよく住んでもらえるような部屋を提供できるように努めている。」といったような旨のことを言っている裏には、悪い言い方すれば「気持ちよく住めれば家賃が高くても長く入居させれる」という仕掛けがありますからね。



成功するかは別として、このブログにしたってただ趣味で自分のやり方を公開しているわけではありません。アウトプットすることで自分の考えを整理できるというのもありますが、自分のやり方を公開してそれを見てくれている色んな考えを持つ大家さんと繋がりたいという思いがあるからです。


これも悪い言い方をすれば「他の大家さんに仕掛けて情報を得ようとしている」という事になりますよね。でも実際には「情報盗んでやるぜ、ゲッヘッヘ(▼∀▼)」とか思ってる訳じゃないです笑。また、本当に繋がる事ができて不動産談義に花を咲かせられれば絶対楽しいし、その快感を得るための仕掛けとも言えます。



成功もしてないくせに偉そうなことを言ってますが、今のところこの考え方が重要だと信じて突き進もうと思っています。「仕掛ける側」のマインドを持つために、普段の生活で触れるモノなどをいつも「これは誰がどういう目的で仕掛けているのか」を考えるようにしています。もっと上のステージに上がる事ができたら全然考えが変わってるかもしれませんが、随時修正して掘り下げてブログで書こうと思います。





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2018年01月15日

高属性会社員と自営業者で違うマネーの考え方

恥ずかしながらトータル29年間も北海道に住んでいて今更ジンギスカンのウマさを知りました!


こんばんは、オフィスRです。




高校の同級生とアジア最北の大歓楽街「すすきの」に行ってきました。全国的に有名なエリアではありますが、実はすすきのと言う住所は存在しません。札幌市営地下鉄の「すすきの」界隈の俗称なんですね。


居酒屋、キャバクラ、風俗、ビジネスホテル、ラブホテルなどの施設が入り乱れていていかがわしさを醸し出していますが、僕らが行ったのは最初にも書いたジンギスカン、からのバー、ラーメンで締めてカプセルホテルで就寝。イカガワシく成りようのないプランでごめんなさい笑。





気心知れない仲での「肩書」の威力


今回飲みに行ったのは僕含めて同じ高校に通っていた同級生4人。僕は自営業ですが、他3人はそれぞれ弁護士、最大手住宅設備メーカー、外資系医療機器メーカーと何やら高収入高属性の職業ばかりです。



普段田舎に住んでいるとこういう企業の人と出会うことは皆無で、サラリーマンと友達になると言っても聞いた事ある企業の本社採用の人なんて事はまずありません。例え金融機関の勉強会なんかでそういう肩書の人と会ってもなんと言うか「自分の住む世界とは違う人」という感じがあって、ただでさえ若干コミュ障の僕としては仲良くなったりできる気がしません。



でも、ここにいる友人は高校時代に一緒にバカばっかりやってたバカどもです笑。未だに会ってもほとんどバカ話しかしません。みんな揃いも揃って高尚な人物像なんて微塵も感じさせません。どこの会社のどういう立場ってだけの「肩書」の威力をつくづく感じさせられます。





サラリーマンから見た不動産投資の世界


ほとんど仕事の話はしないのですが、現時点の収入だけ見ると恐らく僕が一番低そうです。もちろん、収入にフューチャーして商売している僕は負けるわけにはいかないので、近いうちに全員抜き去る気満々です。そんな状況ではありますが、話聞いてみるとみんな揃って「不動産投資はうちらみたいな普通のサラリーマンがやれるものじゃない」と言ってました。もっとも、弁護士の友人に関しては不動産系が強い事務所で働いているので、その類の訴訟問題ばかり立ち会っているようなので良いイメージないみたいですが笑



まあ別にやりたくないものを無理に不動産の世界に引きずり込むつもりはないですが、自分たちの持ってるアドバンテージはもったいないなあとは思います。俺にその属性よこせと笑。





なぜ高属性の不動産初心者は利益の出ない区分を買ってしまうのか


でも今回このような会話があったことで、高属性サラリーマンが突然かかってくる節税と年金代わりの収入源として、ちょっと知っていれば絶対買わない東京都内の区分マンションを買ってしまう理由が少しわかった気がします。しっかりと注意しておきました笑。



高属性会社員は頭も良いし仕事もできますが、お金について考える事があまりありません。飲んでいる時ももっとマクロな社会の話が多いです。僕みたいに頭は悪くてもお金の事ばっか考えている人間ならわかる簡単な事が見えていないのでしょう。



彼らは頭がいい分そんな簡単に稼げない事を知っているため、実際ある程度勉強さえすれば作れる大きなキャッシュフローの話は危ないし簡単に稼げる話なんてないので怪しいと考え、働いている期間は多少手出しがあっても将来的に年金がアップする考えの方が積立型の保険にも似ていて健全だと判断する部分もあるのかもしれません。





お金は意外と簡単に稼げるものと心得る


日本ではマネーの話をするのは汚いと思われがちですが、何をするにもある程度勉強しておいた方がいいですね。ただ、言い方悪いですが、こういう国だからこそしっかり勉強すべきと思えた人がみんなを出し抜いて比較的簡単にお金持ちになれるのかもしれません。



それこそ「お金を稼ぐことは難しい」と考えてしまった時点で思考停止してしまいます。「稼ぐことは簡単」と考えた方が「じゃあどうやればいいだろう」と具体的に1歩踏み出せます。



不動産もそうですが、それ以外のマネー関連の書籍なんかも今年は積極的に読んでみようと思います。昨年までは本当に不動産絡みの書籍しか読んでいなかった状況なので笑。






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2018年01月07日

家族の同意が得られなくても不動産投資やるのはアリ??

不動産決済時の勝負服は本業の作業着!

こんばんは、オフィスRです。




妻が服を買いたいらしく、隣町にある大型アウトレットモールに行ってきました。この施設があるばっかりに休日になると周辺が渋滞するくらいで、普段はあまり近づきたくない場所です。

他にも新しく大型ショッピングモールがどんどんできているにもかかわらず、僕の独自調査によると札幌との境目にあるために、みんなそっちに住みたいのか周辺アパマンの入居率はあまり良くない印象です。



結婚して3年目になりますが、妻が服を買いたいと言い出したのは初めてかもしれません。。。もちろんたまに買っては来てますが、いつもその辺にある安売りチェーン店で買ってきます。

結婚した時は貯金が10万円もなくて、ほとんど服につぎ込んでいたとは思えない変貌ぶり。不安定な自営業かつ資金が命の不動産投資を始めた旦那を持って無理をさせているのかもしれません。。



たまにはシャレオツな服を買ってあげようと思って出陣。連れていかれたのはアウトレットでしたが笑。小一時間悩んでやっと決めたらしく「これ買っていい?」と持ってきたのはなんと1900円の服一着。

やっぱり無理させてるんだなと反省。強制的にその服に合うものを上から下までフルセットで買わせました。


妻は不動産には一切興味ないし全然わかってないのですが、やってる事は理解してくれていて超協力的です。

自分達の両親にも話していて理解を得ています。僕の両親は自営業者なので、計画は厳しく見てきますが新しく事業を始める事自体は喜んでくれています。

妻の両親は一般的なサラリーマン家庭なので少し心配していましたが、戸建てを買ってリフォーム直後に連れて行って、この家を人に貸し出す旨を打ち明けると「凄いねぇ、きれいな家じゃん。」と嬉しい答えが返ってきました。その辺自営業の家に嫁ぐことを快諾してくれた器の時点で心配する必要はなかったのかもしれません笑。


不動産投資で壁になりやすいと言われる「家族の同意」。

上で書いたとおりではありますが、家族の同意は絶体必要だと思っています。Mustです。理解が得られないようであればやるべきではないとさえ思っています。

これは何のためにやるのかと言う話ですが、不動産はそれ自体が目的ではなく、不動産を通して自己実現したり幸せになることであるはずです。少なくとも人生を最後まで共にすると決めたパートナーの理解は当然でしょう。


打ち明ける相手はほとんどの場合何も知らない素人でしょうから、普通は計画だけ見せて説明しても不安しかないとおもいます。なので、必ずしも買う前に言う必要はなく、1棟購入して実際の運営状況を見せながら説明して理解を求めれば良いと思います。



そして妻が服くらいなんぼでも買っていいと思えるくらいは早いとこ稼げるようになりたいと思います←個人的目標w




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2017年10月09日

やりたい事は浪費に見えてもやってしまう

この連休は家族サービスの前に趣味のモータースポーツの中でレーシングカートの2時間耐久レースに参戦してきました!


戦場は千歳。



車競技のグランドは基本音がスゴイので騒音の問題ない場所にあります。



ここは、ご存知新千歳空港の滑走路の文字通り「横」ですw



レースと言ってもカートに乗ったことない人でも楽しめる草レースで、予選の個人アタックでは34人中5位!

思ったよりやる俺w



その後の2時間耐久はチームは健闘したものの、後半マシンの問題があり12チーム中7位orz




それでもスタートからして激走ぐるぐるバットでスタートドライバーに鍵を渡すという遊び心は初心者でも楽しめました(*'▽')




カートはレンタルでこんなレースでも1人1万円くらいします。


車でサーキットを走る場合、僕の金のかからなかったノーマル激安車両での1日走行ですら走るだけで最低3万(走行料、燃料、消耗品類)、それなりに走ろうと思えば車両別で1日6〜7万はかかると思われます。



大家として成功するために初期に必要なのはまず資金(貯金)。



こんなことしてる場合じゃあないとも思われると思うんですが、「やりたい事として今できることはある程度やりたい」

その上で「最終的にはやりたい事はお金時間関係なくできる」ようにやりたいと思ってます。



モータースポーツの場合、不動産の目標達成してからスタートしてたらスキルがゼロスタートになってしまうので今もやります。



そういう意味では、自分の中での「成功」は

やりたい事を実行するための「お金、時間、スキル」を作ることができている状態

なのかもしれません。



やっぱり ゆるく それなりに それでもやりたい事できる大家業は面白い(まだできてないってww
プロフィール
さんの画像

2016年、32歳の時に木造アパートで大家デビューしました。
属性の低い自営業ですが、不動産賃貸業とはかかわりの深いプロパンガス屋さん。


物件は北海道札幌市近郊の過疎エリアが中心です。
超絶田舎者(市ではなく町レベル)ですが、田舎は外からの投資家がほとんどいません。
競争をいかに避けるかばかり考えています。

やりたい事がいくつもあって、やりたい事で飯食っていきたいとも思ってないので、「やりたい事は少しずつでも全部やる!」を座右の銘とする。←これ座右の銘?

モータースポーツ(観るよりやる方)が好きで車でサーキットもダートも走りたいしドリフト走行だってしたい、バイクもモトクロスからツーリングまでしたい。
旅が好き(水曜どうでしょうとか大好き)で、大学の時からバイクで始めた「全都道府県制覇」はすでに制覇済み。
今度はもっとじっくりキャンピングカーで生活しながら回りたい!
そして、好きなことが同じ者同士で飲む酒はめちゃくちゃうまい(*'▽')
独学で始めた大家仲間ゼロの私も少しずつ友達が増えてきました。
でもまだまだ飲み仲間絶賛募集中です。

他にも色々やりたい事はあるけれど、充実してそれを実行するには、どうシュミレーションしてもやっぱり切り離せないのが「資金と時間」
そのどちらも作ることができる可能性を持っているアパマン経営は凄く魅力があるし、やってみてもめちゃくちゃ面白いです。


こんな感じですがどうぞよろしくお願いします。


◎所有物件

2016年
・1号物件 地元に2LDK×4室の築11年木造AP(15.9%、フルローン)

・2号物件 北広島市に2LDK×8室の築23年軽量鉄骨造AP(15%、フルローン)

2017年
・3号物件 岩見沢市に4LDKの築36年戸建て(15.2%、現金)

2018年
・4号物件 地元に1LDK×8室×2棟の築21年木造AP(31.5%→大規模修繕後25.3%、修繕費含むオーバーローン)

2019年
・5号物件 岩見沢市に1LDK×8室の築23年木造AP(25.5%、現金)

・6号物件 岩見沢市に4LDKの築35年戸建て(21.8%、現金)

2020年
・7号物件 岩見沢市に5LDKの築43年戸建て(25.7%、現金)
・8号物件 地元に更地60坪(雪捨て場として排雪費用削減分の利回130%超)

・9号物件 地元に2LDK×4室の築17年木造APと築年数不明の戸建てを2棟一括(34%、フルローン)

・10号物件 地元に3LDK築37年戸建て(リフォーム中、現金)

合計 11棟45室(AP6棟40室 戸建5戸)+更地1筆 
返済比率28.7%

目標 42歳まで(10年間)に70室
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