柴犬 その遊びのキャリアは、きっと、世界に届く。

連休の間も

犬や猫の　虐待や

遺棄やと

ニュースは途切れず

けれど

そんなのは氷山の一角

嘆いているだけではなくならないと

生体の売買禁止

ペットショップやブリーダーから買った生体への

チップの埋め込みなど急いでほしいです。

わんちゃんの遺棄は

とても多く

モグラおばさんは

あやに

蛙でもええやん。

山一つあれば　どれだけの命を救える？

などと　あやの耳元でささやきます。

悲しいほどのニュースをみると

場所があれば

犬の命は繋げるのだと思う反面

なぜ

生体売買を禁止しないのだと

なぜ

命を大切にしないのだと

怒りがこみ上げてきます。

コーナンへフードの買い出しに

行きました。

相変わらず

子供たちが

この犬欲しい〜などと

声を挙げていますが

イヴママ

あの売れ残った犬は

どうなるのかしらね。

殺されるのよね。

こんなところで買わないで

保健所から引き取ってあげて欲しいわと

大きな声で

独り言

むろん　みんなが

振り向きました。

そしたら

おばさんが（もぐらではない）

ほんまや

ここ通るたび　胸が痛むわ。

そう言って近づいてきた方がいました。

みるとカートにはたくさんの犬と猫のフード

捨てられていた犬や猫を引き取って

育てているそうです。

犬は散歩が大変やからね。

その方は結構山の方にお住まいで

なるほどと思いました。

奈良県は

ほとんどが　山間部ですから−

町中では犬の飼養は大変です。

鳴き声だの　ふん　だのと

クレーマーはいっぱい

放し飼いは出来るけれど

犬は

蚊の対策がいるし

狂犬病の予防注射もいるし〜と

メンテナンスが　かかりすぎだと

こぼされていました。

最近は猫にもフィラリア予防がいると

言われています。

生きていたら

そう　命あるものには　敵が多いもの。

モグラおばさんは　そう答えていました。

蚊　だけではなく

細菌

病気

命はいつも脅かされていると

世の中　自分さえよければ

それでいい

そんな人が多いからね。

二人はそう言い合って

ほんまほんまと

レジに進んだのですが

あやが

蛙と結婚したところで

本質は変わらない。

山がたくさん欲しくなるだけ

イヴママはそう言いました。

自分で持ち込んだ　お見合いに

イヴママ

断っておくわねと

モグラらしからぬ

話でした。

またしばらくしたら

ねえねえと

写真を預かってくるのでしょうが・・・・

連休が終わり

夜が明けてきました。

モグラおばさんの作った

蕗とじゃこの煮物食べたくなって

これを書き上げたら

朝ご飯

およばれ（勝手に食べに来てるだけとか）

してきます。

五月病なんて

かかる間もなく

赤ちゃんに忙しい日々

３週間あまりを

元気で過ごして戴きたいと

思います。

みなさま

いってらっしゃい。

そして

あやは

行ってきます！！

知人を介して相談がありました、90歳近くの独り暮らしの男性が肺水腫で入院するために飼っている犬猫10数匹を引き取れないか、そんな内容でした。

知人の話によると何年か前まではブリーダーでしたが廃業して、その後は残っている犬猫の世話をしていたらしいのですが、奥さんが亡くなり一人で世話をしているので犬猫は病気だらけ、そう聞かされました。

残されている仔達を保護すると決めましたが、実際には成犬成猫は誰かが引き取っていて、残されていたのは親戚が引き取る老犬と老猫それに体調不良の仔犬と仔猫だけでした。

引き取った仔犬（ラブ2頭・コーギー2頭）仔猫（ノルウエージャン２・シャム１・マンチカン１）はどの仔も耳ダニと真菌症で、その上に先天性疾患もあり、誰も引き取らなかった理由が分かりました。

ラブラドルレトリバー2ヶ月の兄妹です、ブラックの男の子は耳ダニで外耳炎を起こしていて兄妹ともに真菌症でハゲハゲです。

ウェルシュ・コーギー・ペンブローク2ヶ月の兄妹です、真菌症であちこちハゲています。

シャムの女の子2〜3ヶ月です、風邪と耳ダニ、真菌症です。