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おはようございます。
【昨日発表された主な経済指標】
・独製造業受注[前月比]-0.6%(予想0.2% 前回-2.1%)
・英ハリファックス住宅価格[前月比]-0.4%(前回0.2%)
【発言、ニュースなど】
GMスト
全米自動車労組(UAW)は6日、自動車大手GMとの労使協議で、賃金水準などを巡るGM側の提案を改めて拒否、9月半ばから続いているストは4週目に突入
シリア作戦、妨げず
「トランプ政権は、トルコによるシリア作戦を妨げず」(ブルームバーグ)
北朝鮮漁船と水産庁取締船が衝突
海上保安庁によると、7日午前9時過ぎ能登半島の北西約350キロの海域で、水産庁の漁船取締船と北朝鮮の漁船が衝突、漁船の乗組員約20人が海に投げ出された
安倍晋三首相
「米国産トウモロコシの前倒し購入が期待されるが、大統領と購入を約束や合意した事実はない」
パノス・ムムツィス国連地域人道調整官
シリア北部からの米軍撤収開始を受け「最悪の事態に備えている」と表明
トランプ米大統領(ツイッター)
「ばかげた終わりなき戦いから抜け出す時だ」
エルドアン・トルコ大統領
シリア北部に駐留する米軍部隊が同地からの撤収を開始したと明らかにした
ニトリ・ホールディングス
「(8月後半にかけての)1ドル=105.53円で、9-2月の下期決済見込み分の為替予約を締結させた」
カシュカリ・ミネアポリス連銀総裁
「経済は一層のリスクに直面しており、利下げが好ましい」
クドロー米国家経済会議委員長
「中国企業の上場廃止は選択肢にはない」
パウエルFRB議長
「FRB議長としての私の見方では、米国に今日、独立した中央銀行があるのは、誰よりもエクルズ氏の功績によるところが大きい、長期的に経済のためになる決定を下すことができる、当座の政治的圧力におもねらない中央銀行だ」(1934〜48年にFRB議長を務めたマリナー・S・エクルズ氏のドキュメンタリー映画上映会にて)
トランプ米大統領
「日米貿易協定は農家にとって形勢を一変させる」
「中国との貿易の合意は可能性が高まっている
中国商務省
「中国は米国と合意する用意、交渉の複数の部分で両国は合意」
ソフトバンク、阪神が勝ち抜け
プロ野球クライマックスシリーズ・ファーストステージは7日第3戦が行われ、ソフトバンク、阪神がそれぞれ勝ち抜け、明日からのファイナルステージに挑む
【為替】
106円台後半で推移していたドル円でしたが、NY午後の中国商務省による声明を受け107円台を回復。
欧州タイムに一瞬だけ1.10を回復したユーロドルでしたが、後半のドル買いにより再び1.097近辺。
東京前営業日比
| 10.07 15:15 | 10.08 07:00 |
ドル円 | 106.89 | 107.23 |
NY金 | 1,511.05$) | 1,498.90($) |
NY白金 | 884.85($) | 882.40($) |
ユーロ円 | 117.33 | 117.64 |
ポンド円 | 131.67 | 131.78 |
(時間は東京タイム)
トルコリラ円は1カ月ぶり安値水準、南アランド円も前日安値近辺です。
【債券】
米債2年物利回り1.464(+0.060)、10年物利回り1.563(+0.034)
利回り格差10(前日13)
期待インフレ率1.512(+0.015)
ISD1.413(+0.039)
小動きですが、実質金利の0.1%割れが続きます。
【株式】
ダウ26,478.02ドル(-95.70)
ナスダック7,956.29(-26.18)
ダウは先週末に300ドル以上上昇したこともあり、イベント前の利食い売り優勢でした。
【貴金属】
NY金12月物は前営業日比8.50ドル安の1,504.40ドルにて終了。
今朝は東京金が22円安5,139円、東京白金は3円高3,036円にて終了しています。
SPDR923.76トン(前営業日比変わらず)
GSR85.77(前営業日比-0.07)
NY金/原油はやや鈍化傾向、期待しましょう。
【原油】
NY原油11月物は前営業日比0.06ドル安の52.75ドルにて終了。
景気の先行き不透明感から、50ドル台前半での推移が続きます。
【本日予定のイベント、経済指標】
08:50 日本国際収支
15:00 独鉱工業生産
21:30 米生産者物価指数
26:35 エバンス・シカゴ連銀総裁講演
26:50 パウエルFRB議長講演
30:00 カシュカリ・ミネアポリス連銀総裁講演
前日は金融政策に言及せず中央銀行の独立性に言及していたパウエル議長ですが、日本時間今晩と明日の晩は注目されそうです。
本日もよろしくお願いいたします。
お問い合わせ Tel:0120-448-520
(平日8:00〜17:00)
日本フィナンシャルセキュリティーズ
谷本 憲彦
商品アナリスト・東京商品取引所認定(貴金属、石油、農産物、オプション)、証券一種外務員
さて、前回アイルランドの首都・ダブリンにやって来た
今回も引き続きダブリンの街を巡って行く
いつものように観光MAPを添付して置くので参考にしてね
今回最初にやって来たのはアイルランド総督府として使用されてたダブリン城だ外観のみは無料
ダブリン城は9世紀にダブリンを占領破壊したノルマン人(ヴァイキング)が10世紀にこの場所に砦を築いたことに始まる
現在の建物は18世紀から19世紀にかけて建てられたものだがこの城は中世になってアイルランドがイギリスの連合王国の1つになって約700年間のイギリス統治の象徴であり1922年のアイルランド自由国の誕生までイギリスのアイルランド総督府が置かれていたがアイルランドの独立後はアイルランドの国家的な祝典の際に使用されている☆
城内はかつてのアイルランド総督府らしく貴族の宮殿のように豪華で城内にある教会ロイヤル・チャペル(写真下)もアイリッシュ・ゴシック様式で厳かな雰囲気を醸し出している
ここからは有料なので入場料を払って内部に入ってみよう
入場料:7ユーロ(約880円)
オーディオガイド:10ユーロ(約1250円)
宮殿内に入るとクリスタルのシャンデリアやエリザベス(1世)女王やヴィクリア女王の肖像や他にも調度品が飾られた豪華な部屋などがある(´・∀・`)
このひと際大きな部屋はセント・パトリックス・ホールでアイルランドでも最も重要な式典などに使用されている
天井にはイタリア人芸術家のヴィンツェンツォ・ヴァルドレの壮大な天井画が描かれている
これは城内備え付けの教会であるロイヤル・チャペルの内部で3廊式のバシリカでピンク色が上品でオシャレ
これは地下にあるヴァイキング達が築いた砦の遺構で現在の城はこの遺構の上に建てらている
ダブリン城の南側は公園になっているので公園から眺めるダブリン城はなかなか色鮮やかで可愛らしい(〃▽〃)
ダブリン城を観て今度は西に向かう
この辺は緑が多く歩道にはダブリン市の紋章入りのマンホールの蓋がオシャレで日本でも近年個性的なデザインのマンホールの蓋が流行ってるよね
そうしてやって来たのはアイルランド国教会のカテドラルであるクライストチャーチ大聖堂(三位一体大聖堂)でダブリンにある中世の2つの大聖堂の1つでである
入場料:6ユーロ(約750円)
クライストチャーチ大聖堂は1038年にカトリックの大聖堂として創建されたがイングランドのカトリックとの手切れそしてイングランド国教会の設立に習いカトリックを撤廃したがアイルランドの大半を占めるカトリック信者との対立を恐れ表向きは中道的な立場とされていたが中身はやはりプロテスタントなのでカトリックのダブリン司教座は撤廃されダブリン大主教の主教座のみが置かれた
(キリスト教の教区の統括官をカトリックは司教、プロテスタントや正教は主教と言う)
が、その後アイルランドがイギリスから独立すると多数派のカトリック信者に押されてアイルランド国教はカトリック的な立場を取るようになる☆
それでは大聖堂に入って行こうと歩いて行くとベンチにルンペンが寝てる・・・と思ったらこれ修道士の銅像だ
内部に入ってみると3廊式のバシリカでシックで上品だな
クライストチャーチ内で注目すべきはストロングボウの墓でストロングボウは中世ノルマン(バイキング)の貴族でこのダブリンを占領し現在のダブリンを造った指導者であったそうな
決して壮大ではないがレトロ感たっぷりの木製のパイプオルガンもなかなか見物でどんな音がするのか聞いてみたかったなぁ〜(((uдu*)))
クライストチャーチにはなかなか大きな地下室があって歴史的調度品がいくつかあるが中でも面白いのは追いかけっこをしていてそのままミイラになってしまったネコとネズミw
何でもにゃんことネズミが上の写真のパイプオルガンの裏から出られなくなってそのままミイラ化してしまったと言う
あはははwwなんかドジだな〜
笑っちゃダメかも知れないけど、これ完璧にトムとジェリーのミイラと言っていいよね
こんな見事なトムジェリ型ミイラは世界唯一じゃないかな
さて、今度はクライストチャート大聖堂から南に行くとあるのがもう一つのアイルランド国教の大聖堂である聖パトリック大聖堂(カレッジ・チャーチ)だ
入場料:6ユーロ(約750円)
聖パトリック大聖堂はアイルランド島全体で最大の規模を誇る大聖堂で1191年に創建されて現在の物は1713年に大改修したものだ
しかし同じアイルランド国教のカテドラルが同じ教区に2つ存在するのは不思議な話だがかつてアイルランド教区の派遣を巡ってアイルランド国教会が2つの派閥に割れた時代が続いていたからだと言うが現在、大聖堂とは名ばかりで権限の多くはクライストチャーチにあり准カテドラルと言った方が良いのかもしれない
聖パトリック大聖堂の内部もやはり3廊式のバシリカで荘厳な雰囲気が漂っている
主祭壇の上部である内陣部分にある大きなステンドグラスも聖書の名場面が描かれていて目を見張るものだった
すると聖歌隊の合唱が始まった
聖歌隊の美声に心が洗われるような思いであった(´ー`*)
では、皆さんにもオリジナル動画で聖歌隊の美声をお聴き頂こうではないか
どう心が洗われたでしょう
今度はダブリン市内を東に向かってゆくとダブリンのほぼ中心に大きな緑地公園であるグリーン・パーク(セント・スティーブンス・グリーン)がありここはダブリン市民の憩いの場となっている(入場無料)
公園内には紅葉・・・には一足遅いもう枯れる寸前の木々が落ち葉を散らして冬の訪れを告げていた
グリーン・パークを抜けて更に東に行くとアイルランド国立考古学博物館がある(入場無料)
この国立博物館は400万点にも及ぶ収蔵品が保管されてる巨大博物館でアイルランドの歴史が凝縮されている
博物館にはアイルランド島の石器時代から青銅器時代、古代の物も多く収蔵されており青銅器の剣や金細工、古代の船や古代人の遺骨などその展示品は多様に渡る
が、この博物館の目玉は何と言っても中世ケルト時代の金属性の調度品でその中の3つほどそ抜粋して紹介しよう☆
まず、これはコングの十字架で金属で出来た十字架型の聖骨箱の一部であるケルト様式の美術工芸品だそうな(´・∀・`)
これはタラのブローチと、言う西暦700年前後に造られた物でピンの長さは32センチ、リングの直径が9センチで当時の加工技術においてはかなり高度なものであることやその大きさから上流階級者がオブジェとして特別発注したものではないかと言われている
これはアーダの聖杯で1868年にアーダと言う街から出土したのでアーダの聖杯と呼ばれており8世紀頃のもので金、ブロンズ、エナメルなどで装飾されておりケルトを代表する組ひも模様もありラテン語でキリストの使徒の名が刻まれているがはっきり読み取れないようだ
紹介出来たのはほんの一部だが古より金属加工技術に優れていたケルト民族らしい品々がずらりと並びさすがは国立博物館と言うだけあってここの調度品の充実ぶりは世界に誇れるものだろう
さて、こうして今回はダブリンの文化材を巡ったが近代までイギリスの連合王国の中の1つであったアイルランドだがその深い歴史が織り成す多様文化の深さを知ったな(´ー`*)
では今回はここまで
続きは次回のお楽しみと言う事で
さて、クライストチャーチにあるまるで追いかけっこしてるのまんまミイラ化したネコとネズミのミイラだがこれを見ていたらトムとジェリーの最終回って一体どうなるんだろうって、めっちゃ気になってきた
では、今回は昭和世代なら誰でも知っているトムとジェリーの最後がこのミイラのようになるのかどうか観てみよう
↓ ↓ ↓
な、なんと
トムジェリの最終回ってこんな風だったのかΣ( ̄ロ ̄lll)
これはあくまで都市伝説と言われてるがサザエさんの最終回に比べ、トムジェリは亡くなる時だけその辺のネコのように亡くなるトムといきなり普通のネズミになって簡単にネコに狩られてしまうジェリーにバイタリティが足らないのではないか
と、思えてしまうが逆に普通のネコとネズミのように死んでゆく事が衝撃となってる事がこのアニメの凄さなのかも
ちなみにトムと呼ばれてるのは日本語版だけでアメリカ版ではトムはトーマスだよね
其の661終り
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