2010年02月01日
SEO対策:検索エンジンの仕組み
: しょうちゃん
これから、SEO対策のスペシャリストである瀬尾先生にSEOについていろいろと語って頂きたいと思います。よろしくお願いいたします。
: 瀬尾先生
こちらこそ、よろしくお願いいたします。
: しょうちゃん
そもそも、SEO対策ってなんなんですか?
: 瀬尾先生
SEO対策とは、サーチエンジン(検索エンジン)の検索結果のページの表示順の上位に自らのWebサイトが表示されるように工夫することで、そのための対策のことをいいます。
: しょうちゃん
えぇ!!そんな対策があるんですか??
: 瀬尾先生
あるんです!!
そのためにもGoogleなどの検索エンジンはいったいどういう仕組みになっているのか理解する必要があります。
現在、検索エンジンとしては Google、Yahoo!、Bing が有名です。
どれも検索を行う計算式(アルゴリズム)というのがあるのですが、こう言っては何ですが、どの会社も基本は似たようなアルゴリズムです。
: しょうちゃん
なるほど!でも検索といえば Google みたいな感じがあるんですが、やはり一番精度が高いといったことなんでしょうか?
: 瀬尾先生
そうですね、各社日々研究を重ね現在のアルゴリズムに至っているので、Googleが一番とは一概には言えません。
ただ、Google のアルゴリズムをよく理解すると以前の Bing(旧MSN)は比較的簡単に上位表示が可能でした。これは検索エンジンのアルゴリズムとしては少々問題ですね。
: しょうちゃん
それはなんでなんすか?
: 瀬尾先生
ようは順位を意図的に操作ができてしまうのです。そうすると、ユーザが情報を求めて入力したキーワードと検索結果がミスマッチしてしまう可能性があります。
: しょうちゃん
なるほど、それはユーザとして困っちゃいますね。じゃあ Yahoo! はどうですか?
: 瀬尾先生
Yahoo! ではそういった意図的に検索順位を操作するスパム対策が最近強化されているようで、容易には上位表示されなくなっています。
ただ問題点としては、そのスパム対策が強すぎて逆に正常な検索結果を表示しているのだろうか?といった感じを受ける面もあります。
: しょうちゃん
なるほどぉ〜 検索エンジンって、だいぶ奥が深いんですね。
じゃあ、その Google のアルゴリズムについて教えてください!これを知っていれば心強いですよね?
: 瀬尾先生
心強いかどうかは分かりませんが、検索上位に表示するためにはまず検索エンジンの仕組みを知っていることは基本です。
まず基本をおさえることなく、上位表示をさせることは難しいと思います。
: しょうちゃん
ですよね。じゃあ早速その検索エンジンの仕組みについて教えてくださーい!
: 瀬尾先生
まず一番理想的な検索エンジンというのは、ユーザが検索するキーワードに対し、一番的確なホームページを上位に表示する検索エンジンです。
: しょうちゃん
そりゃそうだ!
: 瀬尾先生
ところが、世の中には悪知恵が働く人もいて、あまり良くないホームページでありながら、集客をしたいがために無理矢理上位に表示させようとする人がいます。
: しょうちゃん
さっき言ってた スパム ってやつですか?
: 瀬尾先生
そうです。
先ほどもいいましたが一番理想的な検索エンジンというのは、一番的確なホームページを提供するエンジンなのですが、更に付け加えると
悪知恵が働く人がどんなにがんばっても上位に表示されることはなく、的確なホームページが検索結果の上位に表示される検索エンジン
なのです。
: しょうちゃん
なるほどぉ! それは良いことですね!!でもどうやってそれをやるのですか?
: 瀬尾先生
それをやるのは2つの方法しかありません。
世界中のホームページの良いものだけを人間がチェックし,それをデータとして入力し、その登録されたホームページ以外は検索結果として表示しない方法です。
: しょうちゃん
・・・
この時代にあまりにも原始的なのですが、要するに人海戦略と言うことですか?
: 瀬尾先生
その通りです!
良いホームページかどうか判断できるのは人間が一番なのです。今でも Yahoo! では人の手でホームページを登録しているんです。
: しょうちゃん
でも、確か2005年10月にYahoo!はYSTというロボット型の検索エンジンをメインにしましたよね?
: 瀬尾先生
よく知ってましたね。 実は、世界には1兆以上のホームページがあり、それを人海戦略で登録するのには限界が出てきたのです。
つまり、コンピュータが自動的にホームページを巡回するロボット型にせざるを得なくなってきたのです。
: しょうちゃん
そのロボット型検索エンジンにも良いホームページかどうかを判断する仕組みが入っているってわけですね?
: 瀬尾先生
そうです。でも基本は良いホームページかどうかの判断はコンピュータは出来ないため、人間の知恵を利用したのです。
: しょうちゃん
えぇっと・・・ロボと人間の知恵ですか? なんだかよく分からなくなってきたですが。。。
: 瀬尾先生
実はインターネットといえば、WWW(World Wide Web)と言われ
これを日本語に直訳すると「世界中に広がった蜘蛛の巣」です。
つまり、あらゆるホームページやデータが蜘蛛の巣のようにリンクを通じてつながっているという事です。
このリンクに検索エンジン会社は目を付けたのです。
: しょうちゃん
リンクですか?
リンクってクリックすると色々なページに行くことが出来る、いつもホームページやブログ上にあるあのリンクですよね?
: 瀬尾先生
そうなんです。あのリンクには人の知恵が入っているんです。
ホームページを作る人は自分のホームページにとって参考になる他のホームページにリンクを張ったりします。
ここで重要なポイントとしては
: しょうちゃん
あのぉ、盛り上がってきたところ、申し訳ないのですが
そろそろお時間の方が・・・
続きは別の記事ということで・・・
先生、顔色の方が優れないようですが大丈夫ですか?
: 瀬尾先生
ほっとけ!
これから、SEO対策のスペシャリストである瀬尾先生にSEOについていろいろと語って頂きたいと思います。よろしくお願いいたします。
: 瀬尾先生
こちらこそ、よろしくお願いいたします。
: しょうちゃん
そもそも、SEO対策ってなんなんですか?
: 瀬尾先生
SEO対策とは、サーチエンジン(検索エンジン)の検索結果のページの表示順の上位に自らのWebサイトが表示されるように工夫することで、そのための対策のことをいいます。
: しょうちゃん
えぇ!!そんな対策があるんですか??
: 瀬尾先生
あるんです!!
そのためにもGoogleなどの検索エンジンはいったいどういう仕組みになっているのか理解する必要があります。
現在、検索エンジンとしては Google、Yahoo!、Bing が有名です。
どれも検索を行う計算式(アルゴリズム)というのがあるのですが、こう言っては何ですが、どの会社も基本は似たようなアルゴリズムです。
: しょうちゃん
なるほど!でも検索といえば Google みたいな感じがあるんですが、やはり一番精度が高いといったことなんでしょうか?
: 瀬尾先生
そうですね、各社日々研究を重ね現在のアルゴリズムに至っているので、Googleが一番とは一概には言えません。
ただ、Google のアルゴリズムをよく理解すると以前の Bing(旧MSN)は比較的簡単に上位表示が可能でした。これは検索エンジンのアルゴリズムとしては少々問題ですね。
: しょうちゃん
それはなんでなんすか?
: 瀬尾先生
ようは順位を意図的に操作ができてしまうのです。そうすると、ユーザが情報を求めて入力したキーワードと検索結果がミスマッチしてしまう可能性があります。
: しょうちゃん
なるほど、それはユーザとして困っちゃいますね。じゃあ Yahoo! はどうですか?
: 瀬尾先生
Yahoo! ではそういった意図的に検索順位を操作するスパム対策が最近強化されているようで、容易には上位表示されなくなっています。
ただ問題点としては、そのスパム対策が強すぎて逆に正常な検索結果を表示しているのだろうか?といった感じを受ける面もあります。
: しょうちゃん
なるほどぉ〜 検索エンジンって、だいぶ奥が深いんですね。
じゃあ、その Google のアルゴリズムについて教えてください!これを知っていれば心強いですよね?
: 瀬尾先生
心強いかどうかは分かりませんが、検索上位に表示するためにはまず検索エンジンの仕組みを知っていることは基本です。
まず基本をおさえることなく、上位表示をさせることは難しいと思います。
: しょうちゃん
ですよね。じゃあ早速その検索エンジンの仕組みについて教えてくださーい!
: 瀬尾先生
まず一番理想的な検索エンジンというのは、ユーザが検索するキーワードに対し、一番的確なホームページを上位に表示する検索エンジンです。
: しょうちゃん
そりゃそうだ!
: 瀬尾先生
ところが、世の中には悪知恵が働く人もいて、あまり良くないホームページでありながら、集客をしたいがために無理矢理上位に表示させようとする人がいます。
: しょうちゃん
さっき言ってた スパム ってやつですか?
: 瀬尾先生
そうです。
先ほどもいいましたが一番理想的な検索エンジンというのは、一番的確なホームページを提供するエンジンなのですが、更に付け加えると
悪知恵が働く人がどんなにがんばっても上位に表示されることはなく、的確なホームページが検索結果の上位に表示される検索エンジン
なのです。
: しょうちゃん
なるほどぉ! それは良いことですね!!でもどうやってそれをやるのですか?
: 瀬尾先生
それをやるのは2つの方法しかありません。
世界中のホームページの良いものだけを人間がチェックし,それをデータとして入力し、その登録されたホームページ以外は検索結果として表示しない方法です。
: しょうちゃん
・・・
この時代にあまりにも原始的なのですが、要するに人海戦略と言うことですか?
: 瀬尾先生
その通りです!
良いホームページかどうか判断できるのは人間が一番なのです。今でも Yahoo! では人の手でホームページを登録しているんです。
: しょうちゃん
でも、確か2005年10月にYahoo!はYSTというロボット型の検索エンジンをメインにしましたよね?
: 瀬尾先生
よく知ってましたね。 実は、世界には1兆以上のホームページがあり、それを人海戦略で登録するのには限界が出てきたのです。
つまり、コンピュータが自動的にホームページを巡回するロボット型にせざるを得なくなってきたのです。
: しょうちゃん
そのロボット型検索エンジンにも良いホームページかどうかを判断する仕組みが入っているってわけですね?
: 瀬尾先生
そうです。でも基本は良いホームページかどうかの判断はコンピュータは出来ないため、人間の知恵を利用したのです。
: しょうちゃん
えぇっと・・・ロボと人間の知恵ですか? なんだかよく分からなくなってきたですが。。。
: 瀬尾先生
実はインターネットといえば、WWW(World Wide Web)と言われ
これを日本語に直訳すると「世界中に広がった蜘蛛の巣」です。
つまり、あらゆるホームページやデータが蜘蛛の巣のようにリンクを通じてつながっているという事です。
このリンクに検索エンジン会社は目を付けたのです。
: しょうちゃん
リンクですか?
リンクってクリックすると色々なページに行くことが出来る、いつもホームページやブログ上にあるあのリンクですよね?
: 瀬尾先生
そうなんです。あのリンクには人の知恵が入っているんです。
ホームページを作る人は自分のホームページにとって参考になる他のホームページにリンクを張ったりします。
ここで重要なポイントとしては
: しょうちゃん
あのぉ、盛り上がってきたところ、申し訳ないのですが
そろそろお時間の方が・・・
続きは別の記事ということで・・・
先生、顔色の方が優れないようですが大丈夫ですか?
: 瀬尾先生
ほっとけ!
次は 第2回 SEO対策:被リンクについて です。
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