2018年05月25日
シックデイ〜食事が十分とれない場合〜
食事がとれないといっても様々なケースがあります。
例えば、朝食はいつものようにとれたが、昼食は全くとれず、昼食はいつもの半分の場合、
また3食ともいつもの1/3程度しかとれないような場合、などと実に様々です。
@食事療法と運動療法で治療している場合
食事療法と運藤療法のみで治療している場合は、安静にして水分さえ十分に補給できれば、
食事によるエネルギー量が減少しても、大きな問題とはなりません。
しかし、病気で食物だけでなく水分もとれない時は脱水状態になり、
糖尿病昏睡など危険な状態となることもあります。
A内服薬やインスリンで治療している場合
内服薬やインスリンで治療している方がシックデイになって、
食事が十分にとれない場合は迅速に対応する必要があります。
食事量が減少していても、低血糖が起こるとは限りません。
病気のストレスによる血糖上昇反応が強く働き、逆に高血糖となる場合もあります。
T型糖尿病の場合、食事がとれなくてもインスリン注射は必須です。
インスリン注射を中断するとケトアシドーシスによる昏睡の危険があります。
インスリン注射の量を調整する必要があるので、あらかじめ主治医に確かめておくか連絡をとりましょう。
シックデイに適切に対応するには血糖自己測定のチェックが不可欠です。
脱水症が起こった場合には、医療機関での点滴による水分とエネルギー(ブドウ糖)の補給が必要です。
例えば、朝食はいつものようにとれたが、昼食は全くとれず、昼食はいつもの半分の場合、
また3食ともいつもの1/3程度しかとれないような場合、などと実に様々です。
@食事療法と運動療法で治療している場合
食事療法と運藤療法のみで治療している場合は、安静にして水分さえ十分に補給できれば、
食事によるエネルギー量が減少しても、大きな問題とはなりません。
しかし、病気で食物だけでなく水分もとれない時は脱水状態になり、
糖尿病昏睡など危険な状態となることもあります。
A内服薬やインスリンで治療している場合
内服薬やインスリンで治療している方がシックデイになって、
食事が十分にとれない場合は迅速に対応する必要があります。
食事量が減少していても、低血糖が起こるとは限りません。
病気のストレスによる血糖上昇反応が強く働き、逆に高血糖となる場合もあります。
T型糖尿病の場合、食事がとれなくてもインスリン注射は必須です。
インスリン注射を中断するとケトアシドーシスによる昏睡の危険があります。
インスリン注射の量を調整する必要があるので、あらかじめ主治医に確かめておくか連絡をとりましょう。
シックデイに適切に対応するには血糖自己測定のチェックが不可欠です。
脱水症が起こった場合には、医療機関での点滴による水分とエネルギー(ブドウ糖)の補給が必要です。
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