サンフレッチェ広島

久々にホームでの勝利となったエスパルス戦。
危なげない試合運びに加え、千葉ちゃんのサウザンドゴールも決まり、お祭り気分で試合は楽しめましたね。





ただ、観客が11000人台と天気の良い土曜日としては、かなり寂しい状況でした。

試合は、戦前の予想ではミラーゲームかと言われてましたが、急造では対抗できないと判断したのか結局4バックでした。

おかげで、サイドからの攻撃も有効に使う事ができ、これが1点目につながります。

この日は、いつも以上に青山が仕事させてもらえ、また和幸もかなり高い位置で仕事をさせてもらえてました。

これが結局、浅野・野津田が演出した2点目につながります。

この試合を見て、やはりこのチームは青山と和幸がどれだけ仕事をさせてもらえるかで、試合内容が決まると言う事を改めて実感しましたね。

一方で、エスパルスはどのようなサッカーをしたいのかよくわからなかったですね。
行き当たりバッタリで試合をしているように感じました。

強力な外人FWを入れても1人ではどうする事もできず、やはりチームコンセプトが明確であるという事も重要なんだとこれも改めてエスパルスを見て感じました。

この試合を見る限り、他人事ながらエスパルス大丈夫かと思ってしまいました。



この日は寿人の3月のJ1月間ベストゴールの表彰式がありました。
しかし、今季は今のところこの1点だけで止まっています。

川崎の大久保が得点を重ね、背後からじわじわ近づいています。
こちらの行方も気になりますが、柴崎・ドウグラスとのユニットが良くなって来ているように感じましたので、この連休からゴール量産して突き放してもらいたいと思います！