サンフレッチェ広島

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天皇杯敗退が決定して、サンフレッチェ広島の
２０１６年シーズンが終了いたしました。

終了したと同時に移籍加入や期限付き移籍の発表、
契約更改など、慌ただしくなってきましたね。

来る人のニュースを先に出しておいて、
行く人のニュースを後に出すなど、ショックを
和らげようとするクラブの演出も、さすがです。

さて、契約更新のニュースから。
ＦＷの皆川選手が、Ｊ１をはじめとする他の
チームからオファーがあるにも関わらず、
広島との契約を延長。
２００万円増となる１３００万円での更改と
なりました。
それにしても選手に対する移籍オファーは、
結構あるのですね。
とりあえずオファーしてやれ的な感じで、
のってきたら儲けものみたいな感じでしょうか・・

続いて期限付き移籍。
中国新聞には、ＭＦ宮原選手の名古屋グランパス、
ＧＫ増田選手のＶ・ファーレン長崎への期限付き移籍の
ニュースが出ていましたが、
本日午後公式ＨＰに野津田選手の清水エスパルスへの
期限付き移籍のニュースが、アップされました。

現在期限付き移籍中の川辺選手、吉野選手、
キムボムヨン選手、大谷選手の動向も不透明な段階ですが、
今年は結構多くの若手が修行に出る雰囲気がありますね。

そして、移籍加入。
ブラジルの2部セアラから、ＭＦフェリペ選手の
完全移籍での加入が発表されました。
ＳＮＳには、早速フェリペ選手のプレー集がアップ
されていましたが、高速でのドリブルや
良いスルーパスが持ち味な感じですね。

体幹もしっかりしている感じですので、
小柄ながら対人でも強そうです。
元広島のウェズレイ選手の紹介ということだそうですが、
早めにフィットしてくれれば良いですね。

来シーズンは、攻撃面ではさらなる速攻によるゴールを
目指している感じなので、ドリブラーは良い選択かも
しれません。

１２月２６現在

監督　森保一　　　２年契約　７０００万円
ＧＫ　林卓人　　　不明　　　３５００万円
ＤＦ　塩谷司　　　５年契約　５０００万円
ＭＦ　清水航平　　２年契約　２２００万円
ＭＦ　柴�ｱ晃誠　　２年契約　４０００万円
ＭＦ　丸谷拓也　　不明　　　１７５０万円
ＦＷ　皆川佑介　　不明　　　１３００万円ＮＥＷ！

（ＩＮ）
ＤＦ　イヨハ理ヘンリー　新加入
ＭＦ　松本奏志　　新加入
ＭＦ　フェリペ　　新加入　　３０万ドルＮＥＷ！

（ＯＵＴ）
ＭＦ　森�ｱ浩司　　引退
ＭＦ　宮原和也　　名古屋グランパス期限付き移籍ＮＥＷ！
ＭＦ　野津田岳人　清水エスパルス期限付き移籍ＮＥＷ！
ＦＷ　佐藤寿人　　名古屋グランパス完全移籍

今日行われた天皇杯準々決勝・鹿島アントラーズ戦。
残念ながら０−１で敗けてしましましたね。
これで、サンフレッチェ広島の２０１６年シーズンは
終了となりました。

今日は出勤だったので、試合をまだ見ていないのですが、
SNSを見ると、どうも今季を象徴するような試合だった
ようですね。
悲しいクリスマスプレゼントとなりましたが、
せっかくなので寿人の最後の勇姿を
帰宅してから録画で観戦します。
試合の感想は、改めてアップいたします。

さて、公式サイトやモバイルサイトの試合後の
森保監督のインタビューを見ると、
「寿人だけでなく、今年は何人かの選手が広島を
離れることになる」との気になるコメントが・・・

今日新聞に掲載されたウタカの退団。
清水エスパルスへの期限付き移籍が濃厚な野津田、
名古屋グランパスへの期限付き移籍オファーが
あった宮原、そして川辺、吉野などのレンタル中の
選手の契約延長や他クラブへの期限付き移籍が
新聞に掲載されていました。

また、ファジアーノ岡山のGK中林へのオファー
に伴うGKの移籍の噂もありましたので、
今年は、今までになく複数の選手の移籍が
ありそうですね。

おそらく週明けから、契約更改や移籍の報道が、
どんどん出てくるものと思われます。

寿人の移籍や浩司の引退、
伸び悩む若手の他チームへの積極的なレンタル報道。
来年は選手も入れ替え、これまでのサッカーを
少し変えようとしているのかもしれません。
サンフレッチェ広島の一時代は、
今年で一旦終了といったイメージでしょうか。

来年は今までにない個性を持った新しい選手を交えて、
新しいサンフレッチェ広島の再始動となりそうな
予感がします。

４０日強のインターバルがあったので、
選手全員ベストコンディションで戦えると
思っていましたが、残念ながら今日はカズと
ウタカが欠場のようですね。

これでおそらくサブには宮原と茶島が入りそう。
皆川、丸谷にはぜひ、今季最高のプレーで期待に応えて
もらいましょう！！

さて、その同じ中国新聞にウタカ退団濃厚の記事が
掲載されていましたね。
年齢、得点王になったことでの年俸、守備への貢献度、
後半の失速が考慮され、構想外になったようです。

さすがに夏場はパフォーマンスが厳しい感じでしたが、
春先や、前回の天皇杯・サガン鳥栖戦では、全般的に
良いプレーをしていたように思います。
通年の活躍できる見込みがないので、年俸との天秤に
かけるとしょうがないかもしれませんね。

ウタカは、清水エスパルスに戻るのか、
あるいはウタカが気になるチームと名前を挙げていた
川崎フロンターレに移籍するかも・・・

これでチーム得点王が２年連続退団という結果に
なりそうです。
予算がないのはわかりますが、来年はウタカ１９得点、
寿人４得点、そして浅野の４得点の合計２７得点が
なくなることになります。

来年からはクラブ間格差が大きくなることが必然の
J１リーグ、どのようにその穴を埋めるのか、
そして今後も強豪の地位を堅持することができるのか、
クラブの手腕が大きく問われる状況ですね。

明日１１月２４日（土）は、天皇杯準々決勝
アウエイ・鹿島アントラーズ戦です。

前回のラウンド１６・サガン鳥栖戦が１１月１２日に
開催されましたので、実に４０日以上もブランクが
あります。

一方、対戦相手の鹿島アントラーズは、今週まで
クラブワールドカップに参加していましたので、
コンディション面では、サンフレッチェ広島の方が
完全に有利だと思いますが、試合勘やレアル相手に
延長まで戦ったタフなメンタル面、石井監督の
選手起用や試合運びなどの冴えた采配を考えると、
鹿島アントラーズは、今日本で一番強いチームであると
思います。
正直サンフレッチェ広島にはかなり厳しい戦いに
なりそうな印象ですね。

出場する選手全員が、「浩司と寿人と共に決勝まで」
といった強いモチベーションを持続し、プレーに
その強い気持ちが反映できるかが鍵になりそうです。

この数年、ただでさえアントラーズの前線からの
厳しいプレッシャーと早いカウンターに対応できず、
リーグ戦でも連敗を重ねている相手です、

この４０日間のインターバルが無駄でなかったことを
森保監督、選手には証明して欲しいと思います。

さて、先発予想ですが、ワントップには記事の通り
皆川を予想。
復活直後の千葉は、今季の出場はないと思いますので
野上の起用が有力かな。

前回のサガン鳥栖戦では、スリーバックにカズを、
また、ボランチには丸谷を起用していましたが、
今回はそれぞれ本職のポジションと予想します。

サイドには、ミカが復活。
前回ミラクルミドルで得点したロペスも先発出場
するものと思われます。

宮原の状態が良ければサブに入り、その場合は
浩司か寿人のどちらかがベンチ外になる可能性が
ありますね。

（先発メンバー）

-----------------------------林--------------------------

塩谷------------------------野上----------------------水本

--------------------青山---------カズ--------------------

ミカ----------------ロペス-------柴�ｱ------------------柏

---------------------------皆川--------------------------

サブ：増田、丸谷、清水、宮吉、浩司、寿人、ウタカ



昨年の世界3位のチームと今年世界2位のチームとの
戦いとなります。

注目が集まり、かなりの熱戦となりそうですが、
残念ながら画質が良くないBS１０２チャンネルでの
放送です。
スカパーでは、生中継ではなく２３時３０分からの
録画放送となるようですね。

最高のクリスマスプレゼントがもらえるように、
祈っています！！

ドーピングの嫌疑で、暫定資格停止となっていた
千葉選手に対する制裁措置が決定し、今夜クラブから
発表がありましたね。

これによると、クラブが製造元に成分内容を確認し、
ドーピング禁止物質を含まず安全であると判断した
サプリメントを服用した結果生じたものと判明したようです。

結果、資格停止を伴わない譴責の処分となりました。

この決定に伴い、１０月２１日からの暫定的資格停止措置が
１２月２０日付けで解除されました。

これで、公式試合への出場、チーム練習および催事への参加も
可能になるようです。

ただ、２か月間のブランクがありますので、
今季の出場は難しいと思いますが、
最大２年の資格停止も覚悟していたこともあり、
今回の決定は本当に喜ばしいですね。

この千葉ちゃんの復活は、
天皇杯準々決勝の勝利とともに、
何よりのクリスマスプレゼントになりそうです！

しかし、フェアプレー賞高円宮杯を５年連続受賞する
クラブとしては、お粗末な事態になってしまいました。
今後はこのようなことのないよう、
選手を守って欲しいと思います。

今日の中国新聞の記事や、公式モバイルサイトの
記事を見る限り、２４日（土）の鹿島アントラーズとの
天皇杯準々決勝は、皆川選手がワントップで
起用されそうですね。

皆川選手が、このところのトレーニングマッチで調子が
良いこともありますが、高さ、フィジカルに加えて、
前線からの守備の貢献度で選ばれた気がします。

新聞やモバイルサイトの写真で見る表情も、
闘志を内に秘めた非常に良い表情だと思います。

ウタカ選手の先発が本当は妥当なのかもしれませんが、
ウタカ選手は、省エネ運転の上に、ガス欠も早いという面が
ありますので、皆川選手起用もしょうがないかなと、
思います。

まあ、鹿島アントラーズはクラブワールドカップの連戦の
疲労がさすがに残っていると思いますので、
後半運動量が落ちたところで、スピードある茶島選手や
テクニシャンのウタカ選手を交代で入れて、
鹿島を翻弄し得点力を高める作戦も考えられますね。

もっとも、寿人選手の移籍や、ウタカ選手の去就が
不透明ということもあり、森保監督から皆川選手へ
来季のワントップとしての自覚を促す意味もあり、
期待を込めて先発起用という配慮が、
多少あるような気もします。

本当に久々のサンフレッチェ広島の試合となります。

皆川選手以外の選手も、ここ数年全く勝てない
鹿島アントラーズに対して、どのような対策をして
どのようなプレーを見せてくれるのか、楽しみですね。

今年のJリーグ・アウオーズですが、
昨年のことを考えるとサンフレッチェ広島としては
かなり寂しいですね。

そんな中でも、塩谷選手が３年連続３回目の
ベストイレブン受賞はすばらしいですね。
安定してプレーし、高いパフォーマンスを続けている
証拠と言えるでしょう。
来年からは、さらに長期５年契約となりますので、
広島にいる限りは毎年選出されるようになって
欲しいと思います。

寿人無き後は、塩谷選手が新しい全国区の
サンフレッチェ広島の顔でしょう。

可哀そうなのはウタカ選手です。
J1得点王を獲得しながら、
ウタカ選手はベストイレブンから落選。
神戸のレアンドロ選手は、ちゃっかり選出されているのに
なぜという気持ちになります。

まあ、このアウオーズのベストイレブンやMVPの選出基準は、
明確な基準がなくイメージ的なもので選ばれる感じなので
優勝チームから選出されないことは、ざらですが・・・

寂しい中にも、うれしい賞の受賞もあります。

今やサンフレッチェ広島の代名詞として
挙げられるのが、「フェアプレー」ではないでしょうか。
今年も、フェアプレー賞高円宮杯を受賞。
しかも今年で、なんと５年連続となります。

とにかく森保監督が就任してからは、
５年連続でのフェアプレー賞高円宮杯の受賞ですので、
森保監督の、ポリシーを徹底して追及し、しかも理想を
実現している点には、高い称賛の価値があると思います。

フェアプレー賞高円宮杯の連続記録の継続はもちろんですが、
来年はさらに多くのサンフレッチェ広島の選手を、
Jリーグ・アウオーズで見たいですね。

野津田選手の移籍先として、清水エスパルスが
濃厚とのニュースが出ていましたね。

移籍オファーとして、最初は、名古屋グランパス、
続いて北海道コンサドーレ札幌、そして新たに
清水エスパルスが急浮上。

なんと、最後に浮上した清水エスパルスへの
期限付き移籍が濃厚のようです。

清水エスパルスには、現在小林監督が就任している
関係か、今年は広島からビョン選手が完全移籍、
そしてキムボムヨン選手が期限付き移籍しました。

逆に清水からは、ウタカ選手が期限付き移籍で
来てくれました。

広島と清水の関係が急激に活発化している中での、
野津田選手の移籍報道。

これは、ひょっとしてウタカ選手の広島への
完全移籍に対するバーターということは
ないでしょうかね？

昨日行われた、「高円宮杯Ｕ-18サッカーリーグ
2016チャンピオンシップ」ですが、
試合はＰＫ戦までもつれましたが、
結局2-4でサンフレッチェ広島ユースは。
青森山田に負けて準優勝となってしまいました。

サンフレッチェ広島ユースは、11月に行われた
「Ｊユースカップ2016」でも、
決勝でＦＣ東京Ｕ-18に延長で得点され、
こちらも準優勝となっています。

どちらも決勝まで進出するという力を見せてくれましたが、
どちらもあと一歩及ばずの結果となりました。

トップチームも、天皇杯、ナビスコカップと
毎回毎回決勝でことごとく敗けてしまうという
状況なので、準優勝は、もはやサンフレッチェ広島の
ひとつの伝統となってしまいそうです。

最後の最後で、どうも勝ち切ることができないチーム体質。
毎回「おしい広島」の、残念な結果が続いていますね。

さて、今週末はいよいよその天皇杯準々決勝。
対戦相手は、今最もチーム力があると思われる
鹿島アントラーズです。

「疲労はあっても、レアルと対戦した後なら
Ｊのレベルなら楽勝」と言われないように、
良い試合を見せてもらいたいですね。
　　

昨日ブログに移籍情報を書きましたが、
本日の中国新聞にも移籍情報が掲載されていましたね。

１　ヴァンフォーレ甲府の稲垣選手にオファー。
　　年内にクラブ間で正式合意の見通し。
　　今季はトップ下で起用されたが、広島では
　　ボランチでの起用も視野に入れている模様。

２　ウタカ選手の去就が未定のため。
　　新しいブラジル人ＦＷと日本人ＦＷの獲得に着手。

　　ウタカ選手は、完全移籍となると多額の移籍金が
　　発生し、その上年俸は1億円と言われているので、
　　レンタル終了となりそうですね。
　　なんとなく、川崎フロンターレに移籍しそうな気が。

　　ブラジル人ＦＷには期待しますが、
　　さすがにフィットするまでには多少時間が
　　かかりそうですね。
　　また、日本人ＦＷとは、昨日ニュースで流れた、
　　横浜Ｆマリノスの伊藤翔選手のことでしょうね。

３　名古屋グランパスから期限付き移籍のオファーが届いた
　　宮原選手は熟考中。

　　このニュアンスだと、移籍しそうな雰囲気ですね。

４　川辺選手、野津田選手、吉野選手らは、契約延長か
　　他クラブへのレンタルが濃厚となっている。

　　「らは、」となっているので、同じくレンタル中の
　　大谷選手、キム・ボムヨン選手も含まれますね。
　　川辺選手は、今年のレンタル移籍の際必ず広島に戻る
　　ということでレンタルに出した経緯があったので、
　　来季は復帰してくれるものと思いましたが、残念です。

　　しかしユース出身者、移籍金を払って獲得した若手が
　　本家で活躍しようとしないのは、どうも納得いきません。

５　ファジアーノ岡山のＧＫ中林選手にオファーとの
　　報道が出ました。

　　ということは、増田選手、廣永選手のどちらか、
　　あるいは両名とも移籍の可能性があるということですね。
　　両名とも移籍するようなら、ユースの大迫選手を登録して
　　鍛えて欲しいですね。
　　
　　岡山でレギュラーメンバーである中林選手が
　　林選手の控えとして復帰するような気がしないので、
　　これは難しいかな。

ここに来て、急に騒がしくなってきましたね。