私生活−

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僕は、1984年の8月20日生まれで、あと2か月で27歳。
にわかに問題になってくるのが　結婚　である。

もう、こわい。女の子コワイ。

同い年の女友達とか。
もうコワイ。
男性はお金！とか言っているならまだいいけど(あんまりリアルじゃないから)、
次付き合うひと結婚相手！
のノリが俺はみていて恐ろしい。

あと、もう仕事したくない→結婚してしまえ！　のノリもコワイ。

だめだ。怖くてこれ以上書けない。

俺は栃木県足利市の生まれ。
父は定食屋の大将で、おふくろは自営業ながら、ピアノの先生だった。
そして祖父は足利競馬のファンであり、足利競馬場が廃止となった2003年の翌年に亡くなった。

ひとつ、間違いのない事実として言えるのは、
祖父を生かしていたのは足利競馬場だったということだ。

病院はわずか3週間しか祖父を生かしておくことができなかった。
それも、祖父がつぎ込んだであろう馬券代の数十倍もかけたのにである。

祖父は、穴党であった。そして払い戻しの端数の10円は、信玄餅の入っていた濃紺の布袋に貯金していた。
それがある程度の額なると、母に渡していた。
ほくほくして頬を赤くしている日もあれば、ずっと寝ている日もあった。
競馬新聞は、絨毯の角の下に隠していた。
新聞を買いに、母の運転する車でコンビニに行くとき、決まって俺もついていって、
コロコロコミックや、しょうもないお菓子を買ってもらっていた。

2003年に、俺が東京の大学にでて、俺は知らなかったけど、足利競馬場もなくなっていた。
実家に帰省したとき、
「中央の場外なんて、あっちゃん買えるの？」
と聞かれたことがあった。
その時俺は、
「ん？競馬はやらないよ。」
と冷たく言い放ってしまった。
父は麻雀で家庭を半壊させていたうえ、祖母には、パチンコや競馬なんかやっちゃだめだよ、
と、祖父の背中越しによく言われいた。
そんななかで、おばあちゃんがいる前で、馬券の話などできず、そんな言い方をしてしまった。


それを今でも後悔している。


あそこで、「日曜のメインだけなら買ってあげるよ。電話ちょうだい。」
そうやって言えることができたら、きっとおじいちゃんは死んではいなかったと思う。
オールアズワンかなにかの馬券を俺に注文して、ふて寝していたに違いないと思う。

ご冥福お祈り。俺は外しまくってます。たまにはアドバイスしてよね。

こちらが初めての万馬券。100円買ってた。

レース

11月とは思えないくらい、日差しが強かった日のレース
結果

こちらのサイトより、足利競馬場のお写真を拝借しました。
http://www.kei-ba.com/racetrack/ashikaga.html

食べ盛りなのかもしれない。
おなかがずっとすいている。

ここで525円だった。
http://www.kolme-tokyo.com/index.html



安い。渋谷の東急で買ったら2,000円はすると思う。
今時期だと一週間くらいもつみたいで、楽しみだ。

いや、部屋に花とか大事なんですよ。

おなか
いたい。