子ども椅子のnavelmarronネイベルマロン木工部

先日、TSUTAYAで題名だけに惹かれて

何となく買った本。



「品格を磨く」　高野登著　

品格を磨く 新品価格 ￥1,620から (2017/9/7 23:47時点)

いつも通り、焼酎片手に読書です。



本自体の厚さの割には、文字も大きく1日で読める文字量でしたよ。（しかも読みやすい文体です）




伊那食品工業やトヨタ自動車の社長さんの件にも感銘を受けましたが





「諸国客衆繁盛」という言葉に特に品格を感じました！





これは、神社等で奉納された言葉だったそうです。



「商売繫盛」は昭和の中頃以降に出てきた言葉で

それ以前は、「諸国客衆繁盛」だったそうです。

(意味は、全国のお客様の繁栄を願う)


「商売繫盛」は、「私」の利益を祈り

「諸国客衆繁盛」は、「お客様の繁栄」を祈っています。






「私」の利益を願うのか、｢お客様｣の繁栄を願うのか

ぜんぜん違いますね。



こう言ったことを、

「品格」という言葉を使って

わかりやすく解説していました。





また、「三方よし」も

さらに進化させて「六方よし」と著していました。




「三方よし」とは、

・売り手良し　・買い手良し　・世間良し　
（ネイベルマロン木工部のクレドでもあります）



さらに進化（深化）した

「六方よし」とは、

　　・売り手良し　・買い手良し　・世間良し

そして…

続きは、｢品格を磨く｣を読んで下さいね










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