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posted by fanblog

2016年01月07日

カズオ・イシグロ「忘れられた巨人」日本語訳♪通販

カズオ・イシグロ!Eテレ 文学白熱教室に登場。
1回限りでした。どうしようかなと迷って正解でした。


名前は聞いたことありそうで読んだことありません。
日本の人なんですね。


「日の名残り」という映画は見たことありませんが
どこかで聞いたことありそうでした。
あと一つの映画は設定がすごい。自分は見れないかな。


物語の設定をどこにするか?というところからはじめるのがすごいですね。
日本の連ドラなんて暗黙の了解のように東京ですが、、、
イシグロさんはすべての場所の中から選ぶみたいでその理由は
普遍性。この物語はこの場所だから起こったんじゃなくどこででも起こりうるを
伝えるため?こんな考え方もあるんですね。


主人公の職業さえもメタファー入ってる。
なんかいいなと思いました。


イシグロさんの幼児体験は悲劇だとも思いました。
親の都合でイギリスへだと思われますが。
記憶がしっかりしない年頃での引越しであやふやになっているのかも。
小6とかならまだ違ったはず。
子どものころはせめて中学生までは同じ場所に留まったほうがいいのかな。


最新作
忘れられた巨人

問題作ですね!2016年1月TBS金曜ドラマでドラマ化(綾瀬はるか他)
わたしを離さないで (ハヤカワepi文庫)






2016年01月01日

羽田圭介と文藝賞の過去の受賞作

羽田圭介さんの文藝賞の受賞は、綿矢りさの次の次の年受賞。最速ですね。
自分も!と思って2年後には・・・

第38回 2001年 綿矢りさ
第40回 2003年 羽田圭介(このときは3作品受賞)


過去の作品も傾向と対策のため研究されているなら
綿矢りさの1個前受賞の作品も読まれているのでしょうか?

私は読んでます。何でなのかわざわざ買って。。

第37回 2000年黒田晶「メイドインジャパン」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%87%E8%97%9D%E8%B3%9E
この本はかなり不吉で捨てました、分量的には薄いかな。後半、クライマックスは映像化不可でしょう。読める人と読めない人に分かれると思います。でもこれぞ現代的な純文学みたいなテイストです。

調べると現役で創作活動を続けられています。
2003年三島由紀夫賞候補。

ちなみに初期の選考委員の顔ぶれはすごいですね。
第3回には三島由紀夫もいたり・・・
文藝ってこの雑誌に好きな作家の小説家の作品が載っていて知りました。


レビューも載ってます♪
アマゾン ⇒ メイド イン ジャパン




2015年12月21日

芥川賞の羽田圭介さんのゾンビと小説家たちのサバイバルゲームが連載される雑誌は?

ゾンビと小説家たちのサバイバルゲームはタイトルを改め?「コンテクスト・オブ・ザ・デッド」で連載が群像2月号より連載がはじまってます。1月7日発売中。


群像 2016年 02 月号 [雑誌]


小説現代ではなかったです、、、すいません。


TBSの情熱大陸(2015年12月20日放送分)で羽田圭介さんが登場。芥川賞を受賞してからずっとテレビで見ています。8月ぐらいから見るようになりました。


最初は本の番組だったと思いますけど。もう何ヵ月になるのだろう?ほぼ毎日?出演していませんかね。 このまま春の番組改編などでレギュラー番組の常連にでもなったら小説家は辞めるのかなと勝手に思い悩みましたけど、今日は本業に関する新情報をゲットしてラッキーでした。


最近、思うのですがテレビに出演しても「スクラップ・アンド・ビルド」のTシャツを着るだけで、新しい連載の宣伝などは全くしないみたいです。もっと出版社もプロモーションすればいいのにね。もったいない。と僭越ながら思いました。


こんな風にテレビに出るってだんだんマイナスイメージにしか思えなくなりましたけど、純文学の作家ってなんとなく近寄りがたい高尚さがありますよね。公式ツイッターとか読んでも。そのタイムラインで作家同士のやりとりなどを読むと別世界!に思えます。よくわかりませんけど、これだけテレビで見ると壁は感じなくなりますね。テレビに登場することはいいのかどうなのか、どっちがいいのかわかりません。


羽田圭介の新連載が月刊誌でスタートするそう

番組ではいつからというのが不明でしたがネット検索すると2016年1月とのこと。「情熱大陸」で講談社の雑誌で連載をはじめると言ってました。タイトルは「ゾンビと小説家たちのサバイバルゲーム」らしいです。


上記の通り「「コンテクスト・オブ・ザ・デッド」で連載が群像2月号より連載でした。1月7日発売。


講談社の文芸誌って

講談社だけでは思いつきませんでした。調べてみると「群像」「小説現代」この2冊でしょうか?


「群像」の公式サイトの最新号2016年1月号(12月7日発売分)の目次を見ると小説以外の読み物もあることにびっくり。 例えばカントやモンテーニュ。小説だけしか載ってないと思ってました。最新号の目次を見ると連載小説は少ないように思えました。


記念対談とか気になりますね。「省略とポエジー 小説の終わりの時代の文学」何をおしゃべりされるのやら??読んでみたい!


「小説現代」の公式サイトもチェック。こっちは「群像」と少し雰囲気が違いますね。12月21日現在、最新号は12月号。年明け、1月13日現在、今は1月号を発売中。ということで今月の22日に発売されるのは2月号♪


小説の連載はとても多いです。浅田次郎の連載もありました。きっとこっちだと思います。2016年1月号の予告にもないなら次号以降でしょうか?



20万部突破

「スクラップ・アンド・ビルド」は20万部を突破したそうです。
と言ってもいまいち、すごいのかわかりづらい。2015年の文芸書ランキングをチェック(純文学)したいと思ったけど見つからず。以下2つのランキングを調べてみました。


1.日販のランキングを参照。

10位にランクインしてました。部数はわかりません。 ※日販調べ(2015年間ベストセラー 2014/11/27-2015/11/26 単行本フィクション)


2.オリコンの2015年上半期本ランキング

(文芸(小説)部門、推定売上部数も載っています) 1位は32万部、2位は19万部。 とすると羽田さんの本の20万部はすごいってことですかね。


さらに去年(2014年)の文芸書の年間ランキングを見てみると1位は47万部が最高でした。 去年の年間からすると10位以内には羽田さんの本はランクインしそう? ちなみに印税って10%くらい。およそ2000万円の収入?


羽田さんって

ファンの人も番組で言っていましたが嘘がつけなさそうですね。
嘘って言うより隠し事がないっぽい。これまでテレビで語ったこと以上に
何かありそうにも思えません。もしあっても許容範囲で理解できそうな気がします。


小学館の女性誌Oggiでグラビア撮影されたそうですがどの号に掲載されるのかわかりませんでした。(毎月26-8日前後が発売日)
Oggi(オッジ)の最新号はこちら(バックナンバーもアリ)
(ネットで調べたら2016年2月号のバレンタイン特集みたい 12/26発売)

群像はこちら(毎月7日が発売日)
群像 2016年1月号など(バックナンバーもアリ)

小説現代はこちら(毎月22日が発売日)
小説現代 2016年1月号など




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