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2018年12月22日

【年末年始に読みたい!本】楊花飛ぶ 原采蘋評伝!江戸時代の女性漢詩人の話!【通販】

ちょっと時間がある年末年始は本を読みたい!
そんな人におすすめ?がこちら。


小谷喜久江著
楊花飛ぶ 原采蘋評伝
(2018/10/30刊行)


新聞で見つけたときは読みたいと思いました。


【江戸時代に女性漢詩人がいたこと】
たいへん珍しいですね。女性の俳人もほぼいないし、珍しいっていうかいたんだという驚き。けど、男性で有名な漢詩人もよく知らないです。ちょっと有名な人が作ったみたいなのばかり。浮世絵で女性絵師(葛飾応為)がいて注目を浴びてました。ドラマ化されてる。


【漫画か映画化ほぼ決定に近い内容です】
大河とかは1年交代で女性主人公しているので狙っていたらどうしよう?男装していたとなれば漫画が放っておかないし、最近、文学系の漫画が増えているし、だれかこれを原案に漫画化しそう。映画化も狙ってたらどうしよう。芭蕉も漫画になっているし、、、


【女性を描いた中国の古代の漢詩】
中国の古代の漢詩で女性のことが描かれていても、やっぱり内容が生理的に受け入れられないものなんですよね。それを超えるものを描くなら女性でないといけないなって思ったり・・・果たして原采蘋さんがどんな内容を詩にしていたのか気になります。


【アマゾンでチェック】
「女性漢詩人 原采蘋(はらさいひん) 詩と生涯: 孝と自我の狭間で」を一般向けにしたのが「楊花飛ぶ 原采蘋評伝」だそうです
本の詳細はこちら


タグ:原采蘋 漢詩
posted by ふきのとう at 12:44 |
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