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今日は「幕末維新の漢詩ー志士たちの人生を読む」をピックアップ。
筑摩選書より刊行。林田愼之助著。
新聞に大きく紹介されていました。


本のタイトルどおり幕末に活躍した志士の漢詩を紹介する書籍です。
西郷隆盛、高杉晋作、吉田松陰など20人。
現在、NHK大河ドラマ「花燃ゆ」も放送中でとってもタイムリーです。


BSの別の歴史番組で高杉晋作特集があっていたとき
(英雄たちの選択「高杉晋作 革命戦士が夢見た独立国家構想」)
漢詩ではないけど。いいなと思いました。
メモしてなかったのでネットで探して見つけた。

「翼あらば千里の外も飛めぐり よろづの国を見むとぞおもふ」
これは手紙に添えた歌らしい。和歌。参照
翼があったら外国に飛んで行けるのに〜みたいな内容。


昔の人はすごいですね。の一言に尽きます。
思っていることを自然に漢詩にしたり？しかも20代とかで。

今ならせいぜいツイッターでつぶやく程度かな。
詩にしているひともいるかもしれませんが。


幕末好きの人に。
花燃ゆを見ていてもっと理解を深めたい人に。




詳しくはこちら（感想も、漢詩収録20人の名前も一挙紹介）
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