2017年04月20日
セルフレス/覚醒した記憶
どうも!こんにちは〜。シンです!!
本日は、デッドプールを演じたあのライアン・レイノルズが今回、自分とは別の肉体に脳の記憶を転送するという近未来のシステムによって最強の体を手に入れた主人公の戦いを描いた作品である「セルフレス/覚醒した記憶」について書こうかなと思う。
ベン・キングスレー扮する大富豪の建築家ダミアン(68歳)は、医師からガンで余命半年と宣告されていたのだが、天才科学者のオルブライト(マシュー・グード)から、遺伝子操作で作られた肉体へダミアンの頭脳を転送する話をもちかけられた。
ダミアンは、莫大な料金を支払って自分の頭脳を新しい肉体へ転送することを決意し、新しい体を手に入れた。
しかし、この新しい肉体というのは、実は遺伝子操作されて作られたものではなく、元々は妻子ある特殊部隊の軍人マーク(ライアン・レイノルズ)の肉体だったのである。
この真実を知ってしまったダミアンとマークの妻は、オルブライト率いる秘密組織に狙われ始めてしまうのである。
......と、まああらすじはこんな感じです!
U-NEXTだと雨も気にせず自宅でゆっくりと観ることができるし、何よりも延滞を気にしなくて良い!
ここで、ライアン・レイノルズが出演した今回の映画とデッドプールの時の設定で似通ってる内容があったのに気付けましたでしょうか?
その内容は.....どちらも「ガンで余命宣告を受けており、かつ秘密組織から狙われる」というところです!
大した落ちが無くてスイマセン(笑)
ここからは、私なりのこの映画について感想を述べようかなと。ネタバレを含みますので、注意して下さい!!
まあ、実際のところもし自分自身が年老いた大富豪の立場で、高い料金を払ってでも新しい若い肉体を手に入れたとして、その肉体が本当は元特殊部隊の軍人の体だと分かったら、素直に喜ぶかな(笑)
ただ、ここで問題になってくるのが、「記憶」に関するところだ。本編では、元軍人マークの記憶に対して上書きするような感じでダミアンの記憶を転送していたが.....実は、新しい肉体を手に入れたダミアンに対して、科学者のオルブライトは「ある薬」をダミアンに飲むよう促すのである。
その薬こそ、「マークの記憶」を抑制するものだったのである。この薬を飲み続けることによって、「ダミアンの記憶」のままでいられることができたのである。
逆に、もしその薬を飲むのを辞めてしまった場合、当然「マークの記憶」の方が少しずつではあるが、蘇ってくるようになるのである。
最終的には、ダミアンはマークの妻のことを考えて、薬を飲むことを辞め、自分の記憶を消してマークの記憶を蘇らす決意をする。
ライアン・レイノルズが好きな方であれば、是非とも観ていただきたい映画です!
U-NEXTだといつでもどこでも観れて、返却も不要でとても便利!
【主な出演者】
ライアン・レイノルズ(若いダミアン/マーク)
ベン・キングスレー(ダミアン)
マシュー・グード(オルブライト)
【監督】
ターセム・シン
※本ページの情報は2017年4月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認下さい。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/6187555
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック