2016年03月28日
子宮摘出を決断した理由
MEA手術後に、また悪化したら「子宮摘出」も視野に入れていましたが
イマイチ踏み切れない自分がいました。
もしかしたら、もう閉経に向かっていて、今我慢すればどうにかなるのではないか、
UAE(動脈塞栓術)で子宮を取らない方法にしようか、
子宮摘出後の体調が心配、その他いろんな思いがありました。
私はホルモン療法が合わない事が前々から実感していて、結局その通りでした。
貧血に関しては
内科や婦人科医師にも自転車操業状態で破たん寸前と言われて
このまま、閉経まで貧血が起こらないように、鉄剤や点滴を数年続けるのは・・・と。
丁度、私が点滴生活をしている時とに、ご近所さんと話していると
「姉が60歳手前でね、子宮体ガンになったのよ、それで今度、子宮・卵巣を摘出することになったの」って話を聞きました。
ご近所さんは子どもを出産して1年検診で子宮のガンが見つかったそうです(頸ガンか体ガンかは聞いていません)
その話しは10年位前に聞いていて、私が子宮の病気になっているのも知っている方(以前、婦人科から出たところでバッタリ会ってしまい・・(笑))。
ご近所さん自身は30歳の時の子宮ガンは本当に初期の初期で子宮と卵巣を摘出するだけで、放射線治療など特別な治療はしなくて良かったそうです。
そしてお姉さんの方は閉経するまで子宮のトラブルは無かったそうです。
その話を聞いた時に
今、これだけ子宮に関して辛い思いをしているのに、閉経後も子宮に悩まされるのは・・・・。
と、頭にチラツキました。
ご近所さんは、「子どもを産む予定がなければ採った方がいいわよ、この先のリスクを考えると・・」と私に言いました。
わからない人に言われると、何も知らないくせに簡単に言うなよと感じたと思いますが
摘出した人に言われたら、全然ムカつきません(笑)
そして、貧血の自転車操業で思うように動けなく、生活困難な状態をこのまま続けている場合ではない。
そこでようやく、肝を据える事が出来ました。
メリットである
生理が無くなる。そのことで貧血が無くなる。
子宮頸がん、体ガンの心配が無くなる。
イヤなものが「無くなる」をキーポイントにして
自分を納得させました。
これから手術される方、検討している方も
自分の中で、様々な葛藤があると思います。
最後には自分自身が納得して手術に挑んで欲しいと願っています。
*************
3月だというのに雷がゴロゴロ、ピカピカ、ドッカーンと・・凄いです。
↓子宮の病気についてブログを書かれている方が沢山います。是非、訪問してみて下さい。
※後で思い出したことを追記で書く場合、誤字・打ち間違えがあった時は上書きする場合もありますのでご了承下さい。
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イマイチ踏み切れない自分がいました。
もしかしたら、もう閉経に向かっていて、今我慢すればどうにかなるのではないか、
UAE(動脈塞栓術)で子宮を取らない方法にしようか、
子宮摘出後の体調が心配、その他いろんな思いがありました。
私はホルモン療法が合わない事が前々から実感していて、結局その通りでした。
貧血に関しては
内科や婦人科医師にも自転車操業状態で破たん寸前と言われて
このまま、閉経まで貧血が起こらないように、鉄剤や点滴を数年続けるのは・・・と。
丁度、私が点滴生活をしている時とに、ご近所さんと話していると
「姉が60歳手前でね、子宮体ガンになったのよ、それで今度、子宮・卵巣を摘出することになったの」って話を聞きました。
ご近所さんは子どもを出産して1年検診で子宮のガンが見つかったそうです(頸ガンか体ガンかは聞いていません)
その話しは10年位前に聞いていて、私が子宮の病気になっているのも知っている方(以前、婦人科から出たところでバッタリ会ってしまい・・(笑))。
ご近所さん自身は30歳の時の子宮ガンは本当に初期の初期で子宮と卵巣を摘出するだけで、放射線治療など特別な治療はしなくて良かったそうです。
そしてお姉さんの方は閉経するまで子宮のトラブルは無かったそうです。
その話を聞いた時に
今、これだけ子宮に関して辛い思いをしているのに、閉経後も子宮に悩まされるのは・・・・。
と、頭にチラツキました。
ご近所さんは、「子どもを産む予定がなければ採った方がいいわよ、この先のリスクを考えると・・」と私に言いました。
わからない人に言われると、何も知らないくせに簡単に言うなよと感じたと思いますが
摘出した人に言われたら、全然ムカつきません(笑)
そして、貧血の自転車操業で思うように動けなく、生活困難な状態をこのまま続けている場合ではない。
そこでようやく、肝を据える事が出来ました。
メリットである
生理が無くなる。そのことで貧血が無くなる。
子宮頸がん、体ガンの心配が無くなる。
イヤなものが「無くなる」をキーポイントにして
自分を納得させました。
これから手術される方、検討している方も
自分の中で、様々な葛藤があると思います。
最後には自分自身が納得して手術に挑んで欲しいと願っています。
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タグ:子宮摘出
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