2024年11月16日
中小企業でまだまだの働き方改革
求人を出しても人が集まらないと嘆く中小企業に勤務している私から見れば
社長が自分が置かれている会社の世間の評価がどのようなものかを知っていないと思う。
私が勤務する会社は従業員が10名程度の会社だが、
社長曰く、35歳以下の若者の入社を希望し、50歳を過ぎた人の応募は断っているのだ。
今は若者が自分たち若者が売りて市場であることを知っている。
大学を卒業した優秀でなくとも、普通の若者が従業員が10名もいない、低賃金でボーナスも退職金もない会社に就職するわけないだろう。
社長ももし自分の大学を卒業した子息が小さい中小企業に入社することを望まないだろう。
ところが当の本人である社長は大学卒の若手がほしいといって、中高年の応募を断る。
このような、経営者はけっこういるから、中高年の就職は厳しい現実があるのだろう。